第4話~戦場ではフラグを建てた者が真っ先に死ぬ~
おはこんばんにちは!生ちょこ鮑です
今回はちょっと頑張りました
文章力はあいもかわらず皆無ですが
ゆっくり読んでいってね☆
あれから一ヶ月
俺はごくごく普通の生活を楽しんだ
嵐の前の静けさとはまさにこのことである
そして今月へ向かうロケットに乗ろうとした時、ある放送が流れた
10万以上の妖怪の群れがここに向かってきていると
まさに嵐だな、このままじゃロケットは全部打ち上がる前に妖怪に壊されてしまう
本来なら兵士達が死を覚悟して妖怪を足止めするのだ
本来なら、ね
でも俺は月へ向かう気なんて1ミリもない
何故かって?
月へ行ったら早苗に会えなくなるかもしれないだろう?
だから俺は地球に残って妖怪どもの足止めをするつもりだ
永淋には悪いがな
さてと、じゃぁさっそく妖怪共の足止めをしに行きますか
「怯むなー!1匹での多く妖怪を倒すのだ!」
「足止めは俺が引き受けましょう」
「貴様は…永淋様の秘書か」
あれ?俺世間ではそんな風に感じ取られてたの?
「今のうちに全兵逃げろ!」
「私達にも誇りがあるんだ!」
「ガキ1人に任せておけるかよ!」
「この戦いが終わったら俺、結婚するんだ!」
誰だよベタな死亡フラグ建てた奴は
「俺は死なないから大丈夫だ、問題ない」
やば、フラグ
「…すまないな、この恩は一生忘れぬぞ、撤退!撤退!」
あれ?本当にいっちゃうの
てっきり『俺らは死を覚悟して此処にいる』的なこと言って残るかと思ってたんだが
「ぎっひっひ、こんなガキ1人に何ができるってんだ」
「ここはあたいがやろう」
くっくっく、私に攻撃など皆無!
てめぇなんか怖くねぇ!野郎ぶっ殺してやぁぁぁ!
ーーーーーズドン
「ごっはぁっ!!!???」
馬鹿な!?何故能力が発動しない!?
「あたいの能力は全てを縛る能力だ」
…あ
死亡フラグ回収しちまったパターンかこれ
うん、絶対そうだ
まて、なにか策があるはずだ、考えろ!考えるんだ俺!
……………………………ダメだ完璧に詰んでしまった\(^q^)/
くそっ!あの時死亡フラグを建てた俺を今すぐ殴り飛ばしたい
そのまま俺は意識を手放した
周囲の妖怪の態度の変化に気付かずに
投稿時間はこれから午前0時にして行きたいとおもいます
では次回も
ゆっくり読んでいってね☆