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すんごい短いです。

すみません……。





「あの………アイザック殿下?その、これはどういう状況なのでしょうか?」


私は隣に座る麗しの殿下に問いかけた。


「ん?あぁ、エレノア譲を見守っているのだ」


………うん?

いや、うん。えっと……ストーカーですかね?

私は戸惑いながら反対側にいるルイスに助けを求めたが首を振られた。


「エレノア 今日も可愛い……でも隣にいるのは俺じゃない」


殿下から黒い何かが出た気がした。

現在私たちがいるのは食堂のテラス席横の茂みである。

なぜ王族が茂みに座ってるんでしょうね?

わたしにももうわかりません。


「さ、サティ先輩?な、何して……」

「ん?あぁ、あーんってやつだよ。ね?ニア」

「……エレノアの嬢ちゃんが困ってるだろ」

「えーーー?エレン困ってる?」

「…困ってますね。はい」


おっと。なんて事でしょう。

素晴らしい会話が聞こえてきたのですが、怖くて殿下の方が見れません。


……だれか助けてください。


私は思わずルイスの手をぎゅっと強く握った。





うーーん。

どういう状況なのでしょうねこれ。

サティ先輩はニッコニコ顔で食べ物の刺さったフォークを差し出してくるし、サルニア先輩は呆れた顔でサティ先輩をみては私をみてすまないって顔して忙しそうだし、すぐそこの茂みからは殺意がダダ漏れだし。


もう、ほんとどういう状況なの……。


これ、食べたら茂みからの殺意が凄いことになりそうなんですけど。


わたしのスキルの回避も幸運も仕事しないんだけど。


「あ、サティとサルニアここにいた」


声がした方に振り返るとライアン様…ライアン先生が私の後ろに立っていた。


「…なぁに 先生?今、いいところなんだけど」


「サティ…。意地悪しないの。エレノアさんと仲良くなりたいのはわかるんだけど、殺気(これ)にも気づいてるんでしょ?」


むすっとした顔でサティ先輩がライアン先生を見る。

むすっとした顔可愛い。


「はぁい」


そういうとサティ先輩は私に差し出していたものを自分の口に入れた。

もぐもぐしてるサティ先輩可愛い。


「あ、ご飯食べ終わったら3人とも保健室ねー」

「え、私もですか?」

「うん。だってここにエレノアさんだけ置いて行ったらどうなるかわからないでしょ?」


ライアン先生はちらっと茂みを見てからニッコリ笑った。







あざとかわ……腹黒サティ

束縛愛が重い野郎なアイザック

どっちとくっつくのが幸せなんですかね?

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