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あけましておめでとうございます!

今年も宜しくお願い致します。


遅くなってしまいすみません…。

いつもよりも短めです。




こんにちは。

ケーキにつられたチョロノアです。はい。

あの日以降3日と空けずに王子にケーキに誘われます。

そんなに行ったら太るし、この辺のケーキ食い尽くすんじゃね?って思った事でしょう。

……そんな事なかったのですよ。

私の体はどんなに食べても太らない(くっそ羨まし……あぁ、私の体だった)し、この辺スイーツ店いっぱいありました。王女様の影響だそうです。私は王子様より王女様に会いたいですね。

毎回毎回、前世の私が見たら卒倒しそうな値段のケーキを奢ってもらってます。

お金を払おうとしたらすんごい良い笑顔を向けられたので、黙って財布をしまいました。

王子のそのお金は何処からくるのでしょう…。お小遣いかな。


私は、庶民的でいいんです。なんてったって私のソウルフード《コンビニスイーツ》ですから。死因、《コンビニスイーツ買いに行って事故死》ですから。


私はこの国の庶民的なスイーツが食べたい。食べてみたい。あーー。食べたい。

……………よし。食べに行こう。街に行っちゃおう。今日学園休みだしお忍びで行っちゃおう。町娘っぽい格好すれば行けるでしょう。ついでに屋台飯食べ歩きしたい。

私は今、前世で好んだコンビニ飯的な庶民の味を欲している!!あと出汁。出汁飲みたい。…昆布と鰹節も探してこよう。

よし行こう!と持ってる中でも町娘っぽい服(どう見ても上品)を着て部屋を出たところでお母様に捕まった。


「あら?エレンちゃん。そんな格好して何処に行くのかしら?」

「お、お母様。えっと」

「ん?」

笑顔の威圧力ぱねぇ。

こてんと可愛く首を傾げているけど怖い。

「えっ、えっとぉ…」

護衛も付けずに街に行くって言ったら怒られるかな。怒られるよね。

そう思いながら、街に安い、庶民的なお菓子とご飯を食べに行きたいといった。


「エレンちゃん…」

あ、やばい。怒られる…。

覚悟を決めて目を瞑った。


「すみませっ「なによそれ!!とっても楽しそうじゃない!私も食べたいわ!毒味とか、マナーとか要らない気軽なお料理!」……え?」


うん?


「エレンちゃん。ちょっと待ってなさい。私も直ぐに準備してくるわ。もちろんウェルには内緒よ」

唇に人差し指を当ててウィンクしてくるお母様………ちょー可愛い。じゃなかった。え、お母様も一緒に行くの…?

………お母様の美しさ、街に馴染むかなぁ……。まぁ、多少誤魔化せるけど。魔法で。え?魔法あるのかって?ありますよ。だって、称号にスキルあるんだぜ?…まぁ、私、ファイヤとかの派手な攻撃魔法使えませんけど。この国に使える人、両手で足りるくらいしかいないですけど。


私の使える魔法は変幻と隠蔽。

……やばい。スキルも合わせて犯罪臭しかしない。変幻は髪と瞳の色を変える、隠蔽は自分の気持ちを隠す、考えを隠す、っていうくらいの力しかないですけどね。なんてお貴族様のお忍びでのお出かけと、どろっどろの社会で使える魔法なんでしょう!ってな。

なんて考えていたらうっきうきなお母様が現れた。


「さぁ!エレンちゃん 行くわよ!」

「あ、はい。っと、ちょっと待ってください」

「ん?」

変幻(チェンジ)


私がそう唱えたらお母様と私の髪の色が茶色に変わった。

この街で一番多い色。

お父様とお兄様の色とは違いますよ?

なんでルビがチェンジなのかって?あれですよあれ。プリ○アとかしゅご○ゃらとかセー○ームーンとかの「変身!!」的な感じですよ。憧れですよね。姿が微妙に変わるの。


「ピンク色の髪だと街中では目立ちますので…」

「あら。素敵な色ね!今日一日この色でいたらウィル、びっくりしてくれるかしら?」

うふふって微笑むお母様綺麗。

この人本当に二児の母かなぁ?

兄様の年を考えれば4…うん。やめよう。


そんなわけで私は可憐なお母様を連れて街に繰り出した。

勿論護衛付き。(目立つので一人が馴染む服で一緒に行動。他の方には遠くから見守って貰うようにお願いした)


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