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初日の夜


「そう…か」


カゼツキは頷く


「じゃあお主らは本当に異世界からやってきたと…」


「ああ」


「確かに精霊の祝福も受けておらなそうだし。色々な不思議な事も繋がるが…。如何せん信じられないな」


《だがそれが事実だ》


「むぅ…。わかった。信じるとしよう」


「助かるよ」


《話のわかる小娘だな》


「アニーだったか。こやつの存在はようわからんな。魔獣だとしても自己意識がある。そこまでの意識を持つなら悪魔になっていてもおかしくは無いはずだ」


「悪魔?」


「ああ。そうだな、まずは説明からか」


《ふんっ。アタシはアタシだ。悪魔なんかじゃない》


「わかってるって!」


「ふむ。ではこの世界のありようから説明するとするか…」






「まず、この世界は神により創造された」




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