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多御市  作者: 金子文誉


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多御市

 キャッシュレス決済が普及している。スマホが普及している。プライバシーの保護は不完全な犯罪である。情報は洩れる、漏れないと思っているのは神意を誤解している。情報を制する者が地球を制すると思っているのは悪意を誤解している。だからAIと悪魔はすでに談合し合意を交わしているのだ。もはやAIや悪魔が合理的になっている。

 神意の方が不合理である。神は神らしくすべてにおいて寛容になられておいでになる。大衆が知らないだけなのだ。

 だが、君は知った。知った君はどうする? 今更だね。どうして自分に教えた、なんてのは。君が知りたがったんじゃないか、その好奇心で。


 ここは多御市。老荘思想のタオ、桃源郷の桃の字の中国語読み、タオを由来とする市名である。

 その新しい市の名前の命名式と新市長のお披露目会が行われる。

 その脇には非常に優秀な秘書が二人ついていた。

 一人はAIで、一人は悪魔だった



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