↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/44

#14〔重戦士グラム〕

重戦士——先程グラムと名付けた眷属は、賢狼しかいない小さな草原に脚を踏み入れる。


召喚した時から2本脚を使って持つ大剣を手にしている。


「シぬ決心ガついたか。チイさきモノーーではないな」


「要らぬお喋りは無用だ」


「ホウ、ナカナカ肝ガ座ってオるではないか」


「お喋りは無用と言った」


「神速!霧化!」


フッと少し口角を上げ、賢狼は再び黒い霧になり、グラムに襲いかかる。


少しずつ霧が狼の形へと変わる。


『今だ!』


俺は他の眷属に指示し出す。


アサシンたちは素早く、それでも気づかれぬように賢狼に迫る。


「んなっ」


足、腹、背中、様々な箇所に短剣が刺さる。


「———生きてる?」


『撤退しろ!アサシン!グラムは引き続き頼む!』


即座に撤退を言い渡す。


「ヤッてくれるではないか。チイさきモノよ。しかしその程度『イチーザ、ニーナ、行け!』の攻撃でーーグフっ」


先程と同様グラムと交戦中だったのに加え、お喋りの途中だったので、どうやらうまくいったようだ。


「さっき、より、オモイ」


当たり前だ。1号と2号だぞ。


「クフふふふ。しかたあるまい。チイさきーーいや、強きモノよ。お主は強い。しかしなーー」


唐突にグレイの纏う瘴気の量の桁が変わる。


「届かぬジゲンとイうものがアるノダよ」

夜も投稿します!


作者を喜ばせるボタンは下です↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] めっちゃ面白いです! 更新楽しみにしてます!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。