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#11〔対峙〕

日間ランキング3位ありがとうございます!

「ふぅ。楽しかった」


ピロリン♪


何かメッセージのようだ。


結城 晴翔:明日ついに第2陣だぜー!!


西田 日菜:いえーーい!


結城 春翔:俺はやっぱ人じゃない方がいいなーー


西田 日菜:私もー


梶山 冬斗:ちなみに俺も人外


.

.

.


西田 日菜:明日に備えて寝まーす


結城 春翔:おれもーー


ちなみに俺はその頃夢の中だったようだ。



朝10時。第2陣を2時間後に控えているが、勿論そんなことは関係ないのでいつも通りログインする。


《レベルが22から24に上がりました》


みんな相当ウルフを狩ったみたいだ。


みんなには亜空間に戻ってもらって、樹海の奥へ歩みを進める。


「ん?広場………か?」


「!?」


刹那、ゾッとするような。暗く、黒い瘴気を纏った”何か”がきた。


《エクストラクエスト:賢狼グレイ討伐 を開始します》


「賢狼グレイ」


聞いたことがあった。

確かネームド?名前付き?みたいな、とにかく強いやつだ。


どうするか。


考えている暇などなかった。

賢狼グレイはこちらを見据えたかと思うと、黒い霧のようなものになってこちらに向かってくる。


「!?——ッ」


こちらに向かってきた霧は、徐々に狼の形に戻っていき、その鋭い爪を俺目掛けて振りかざした。

下の星は作者を喜ばせるボタンです。

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