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モンスター

レムナは少し考えて


「ま、どーにかなりますよ」


笑顔でサラッと言う


俺は、ホントに大丈夫なのかという

不安を抱き


俺たちはチャルカスに向かった


※    ※     ※


「壱さん、ここから気を引き締めて下さい

出ますから、モンスターが」


俺の目の前には森がある


いかにも、薄気味悪い森が


俺は覚悟を決め

その森へと足を踏み入れた



ほんの10分歩いただろうか


まだ、モンスターらしきものには

出会ってない


「まだ、モンスターに会ってませんね」


「そうだな」


「壱さんは、モンスターが出てきたら

後ろに下がってて下さいね」


「わかった

で、レムナ、モンスターって

どんなんだ?」


「んー・・・」


レムナは立ち止まり

振り返って俺を見て


「簡単に言えば

この森に出るモンスターは基本

可愛いですよ」


「可愛い・・・」


「壱さんの世界で言う

リスやウサギ、あと猫

みたいな感じです」


「そうなのか」


「はい」


なんか、想像してたのより

モンスターは可愛いのだと聞いて


俺は、ちょっとだけ

気が軽くなった


しばらく、歩いていると・・・


ミュミュ


と鳴くウサギが

俺たちの目の前に現れた

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