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幻影旅団で戦闘力が一番強いのは誰なのか?

 答え:クロロ。

…と言いたいところだが。

クロロの強さは“柔軟な思考で戦う相手を詰める”という、『戦闘の思考力』だと筆者は思っている。


相手を知り相手の能力をメタる(対策を取る)ことで、まるで詰将棋のように鮮やかに敵を完封する。そして、幻影旅団の活動をしていない時は、ヒソカですら追跡不可能なほど完璧に姿を消す。

それがクロロの強さであり、恐ろしさだろう。

格闘技の試合のように戦闘開始まで準備期間がある場合なら、幻影旅団の中ではクロロが最強だと思う。

では、出会ったその場でバトルなら、幻影旅団の中で誰が一番強いのか?


…リアルな答えは『戦う場所による』だと思う。



●建物の中

『建物そのものを破壊しても生き残れるかどうか』が、念能力での屋内戦のキモだと思う。建物そのものを崩壊させるほどの攻撃を繰り出して相手を生き埋めにしても、自分は生き残れる者。

おそらく、この条件なら『ウボォーギン』が最強だと筆者は思う。

相打ち狙いでフェイタン…というのも考えたが、おそらくフェイタンの防御力では超破壊拳(ビッグバンインパクト)には耐えられない。


●屋外の平坦な場所

ウボォーギンの“防御力”と、フランクリンの“連射力”の勝負になると、筆者は思う。

おそらく、遠間から連射攻撃を続けられる『フランクリン』が圧倒的優位だろう。


●ゲリラ戦

おそらく、『ヒソカ』。

伸縮自在の愛(バンジーガム)も厄介だが、薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)も相当厄介。

建物の壁に薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)を貼り付けて、『開いてるドアかと思ったら壁でした♠』とかやってきそう。

薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)で偽装すれば、相手がギョウを使っていても伸縮自在の愛(バンジーガム)不可避っていう状況も戦いの中ではあり得るので、ホント厄介。

最も厄介なのは、『能力の出が早い』ことと、『普通の殴る蹴るや気配に気付く』が強化系並みに強すぎることだろう。



【余談】

ブラックホエール号の船内は『隠れ場所が多い鉄の密室』なので、ゲリラ戦がやりやすそうだな…と筆者は思う。

ウボォーギンがいれば、腕力で伸縮自在の愛(バンジーガム)をどうにかできたかもしれないが、今のところ船内ではヒソカ優位かな…と筆者は思っている。

意外とボノレノフが活躍するのかも。


フィンクスの『廻天リッパーサイクロトロン』が、もし“腕を回す”という制約がブラフで、たとえば“指を回す”・“手首を回す”のもアリだとしたら相当強そう。

『なにも気にせず撃ちまくるフランクリン』とか、『“精神的苦痛”も具現化可能なフェイタン』とかも解釈次第では有り得そうだし、もしできるとしたら恐ろしい。

舞台が船内なので、シズクの『デメちゃん』を上手く使えば、ヒソカの薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)をメタれる可能性もある。

薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)のことを知っているのはマチだけだし、ノブナガの能力をエンや刀の伏線とどう絡めるのか。イルミやカルトが物語とどう関わってくるのか。

そして、クロロは立ち直れるのか。


HUNTER×HUNTERの今後がとても気になる。

…でも、大事に描いてほしいとも思う次第である。

冨樫先生の世界観を描けるのは、

『冨樫先生だけ』。


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