第四話 悪夢の予兆
ライト「レイン!遊ぼうぜ!」
レイン(…あいつは誰なんだ…一体…何が目的で…)
ライト「レイン?」
レイン(…あいつは…俺の…何なんだ…)
─知りたければ進め
レイン(どこに…進めばいいんだ…)
ライト「レイン?」
レイン「…ん、あぁ…」
ライト「お前、ほんと最近大丈夫かよ」
レイン「…わからねえ…」
ライト「病院は行ったのか?」
レイン「…行けるわけねえだろ、金ねえのに」
ライト「なんか、すまんな」
レイン「…謝んなよ、そういうタチじゃねえだろ」
─レイン、歩め。そして、自由を手に入れろ
レイン「っ!?」
レイン「まただ…」
ライト「今度は何て言ってんだ」
レイン「…歩め。そして、自由を手に入れろ…だってさ」
ライト「なんだそれ」
レイン「知らねえよ!知ってたら怖くなんかねえよ!」
ライト「それもそうか」
街 商店街
レイン「…あの子可愛くね?」
ライト「ガキだなぁお前は」
レイン「まだ俺らは14だろ?ガキじゃねえか」
ライト「確かにそうだけどさ…」
???「…あっ!すみません!道に迷ってしまって…」
レイン「あえ!?あ、えっとですね」
???「あっ!申し遅れました!私」
ランザ「ランザ・レインと言います!」
レイン「え?レイン?」
ランザ「はい!」
ライト「運命じゃんレイン!」
ランザ「えっ!?貴方もレイン!?すごい!運命ですね!」
レイン(なんだこの子…近くで見ると…可愛い…)
ドォォォォン
レイン「!?」
ランザ「きゃぁ!!」
ライト「なんだ!?門のところからだぞ!!」
そうして、僕たちは嫌でもわからされた
この世界は、奴らに侵されているという事に
俺たちは自由という翼をもがれた鳥だという事に
次回 悪夢




