表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら龍でした。成龍したので自分の城を作ります。  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/379

27話 3人目の眷属、とりあえずは剥ぎ取り要員

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 人間の移動はそこまでの苦労を伴わなかった。2度もやれば慣れるし、2度目からは他にも人間がいるからな。何をすればいいのか人間同士で教え合っていたようだ。私は人間の言葉が解らんからクレールの話でしか無いのだが。


 とりあえず、学校は出来たので、クレールを先生に配置し、子供の教育をさせる。悪魔崇拝者も作り出すらしいからな。妥当な人事だろう。


 役所にはクレールのウィルソン商会から悪魔手を借りた。費用は掛かったが、最初が肝心なので戸籍作りに携わって貰った。眷属の召喚も考えたが、人手は足りたので問題なしという事には……流石にならんぞ。


 クレールは先生として1年以上は張り付くらしいし、カトリーヌも剥ぎ取りの仕事をやるにしては忙しすぎる。今が肝心なのだ。今必要なのは剥ぎ取り要員だ。カトリーヌが仕事で使えぬ以上召喚するしかあるまい。


 さてと、呼ぶのは悪魔固定で良いとしてだ。対価も私の血でいいだろう。久々に召喚するわけだが、今回はどんな悪魔がやってくるのか。……ゴブリンを呼ぶのはノーカウントだ。


『わー、後輩が出来るんですね。どんな悪魔がやってくるんだろう』


『こればっかりは合う合わないがあるからどうなるか解らないわね』


『うむ、始めるぞ。悪魔よ来たれ、対価は我が龍の血なり。眷属をここに』


『雑兵級小悪魔イザベル=デニシュ、契約に則り眷属となりますわ』


『カルネラである。励むがよい』


『さて、私はクレール=ウィルソンよ。よろしくね』


『あたしはカトリーヌ=ダルモンです! よろしく!』


『眷属としては3番目かいな。よろしゅう。しかし、悪魔ばっかりやな』


『天使に居られても仕方がないでしょう?』


『そらそうや。面倒この上ないわ』


『仕事に関してはカトリーヌに教えて貰え。剥ぎ取り要員だな』


『血はクレールのところで薬にしてもらうといいですよ。それまでは役所で待機してください』


『なんやよう解らんけど、待てばええんやな。解ったで』


『血は預かるわ。薬にしてくるからまってて頂戴。依頼料として少し血を貰う事になるけど』


『お任せやな。伝手なんてないし』


『ええ、1日か2日頂戴。じゃあ行ってくるわね』


『行ってらっしゃい』


『行ってらー』


『では私も仕事に戻る。襲撃があれば出向くので来るように』


『はい、カルネラ様』


『よう解らんけど、行きますわ』


 うむ、これで剥ぎ取り要員を確保である。問題は無くなったな。最近は日に何度か襲撃がある。剥ぎ取り要員は急募だったわけだ。まあ簡単なので覚えるのも早いだろうが。


 私は私でやることがあるので、仕事を進める。凡そ200世帯が引っ越してきたので、まずは店舗を作ることになっている。服屋や他の店舗だな。何に使うかはその人間が決めればいいだろう。売るものは繊維関係の物くらいしか無い訳だが。


 まあ問題が出てから対処すればよい。今の所繊維関係も自宅でやって貰っているが、そのうちこっちの店舗に移って貰う。今は1階の天井を張っているのでもうすぐだ。もうすぐ移転してもらわねば。


 小悪魔どもの店も何処かに入って貰う予定である。なので大きさは5階まで作る予定だ。役所はまだ1階で良いし、学校もまだ1階で十分だ。役所は今が一番忙しい時期であろうが。戸籍作りに励んでくれ。誰も作ったことが無いので、一からの作成になるが、要は管理が出来れば良いのである。


 誰が何処に住んでいるのかを記録すればよい。大きな皮紙は魔界で買ってあるので、それに記載すればよい。慣れるまでは大変だろうが、慣れればそうでも無いはずだ。


 今はまだ戸籍が無い人間もいるだろう。特に子供だな。親が登録しないといけないのだが、後回しにしていることだろう。別に問題はないが、死ぬまでには登録しておかないと、誰が死んだか解らなくなるからな。


「情報通りだ。ここにいるはずだ!」


「魔法使い準備しろよ! すぐ来るぞ!」


 いつものである。早速イザベルの仕事がやって来たな。龍に成り軽めに咆哮を放つ。全力でやる価値のある敵はやってきていない。


『耐えろよ、人間!』


 飛んできた魔法を叩き落とし、気絶した冒険者の傍に寄る。後はイザベルが仕事を覚えてくれれば問題ないのだが、簡単だろう?


『来ました、カルネラ様』


『初仕事やでー』


『うむ、剥ぎ取りを頼む』


 カトリーヌが剥ぎ取るものと残すものをレクチャーし、8人を簡単に剥ぎ取っていく。欲しいのは装備と金だけだ。その他はいらん。


『なんやこんだけかいな。簡単やな』


『うむ、簡単なのだ。だが、面倒だろう?』


『せやな、人数が増えればめんどいわ。回数が多くても面倒やわ』


『最近は日に2回から3回だ。慣れることだ』


『お金については宝物庫に持っていきます。その他は集積所があるのでそこに持っていきます。ウィルソン商会が買い取ってくれるので』


『なんや、クレールの身内かいな。ぼろい商売でんな』


『余り儲けにはなってないそうですけどね。大きな商会らしいですよ。あたしも関わりましたけど、規模までは解りません』


『ええ所に伝手が出来たんは良いことやわ』


『終わったな。捨ててくる』


『行ってらっしゃいませ』


『なんや捨てるのはカルネラ様かいな』


『うむ、距離があるのでな。では行く』


 距離が無ければ持っていってもらうんだがな。往復で1日も使われることになるのは流石にな。……簡易召喚で送るのも良いな。今後はマーキングしてくるか。今回からはそうしよう。


 しかし、眷属に送喚させるのもまた少しな。魔力が勿体ないからな。私が送るのがいいだろう。座標を覚えておけば簡単だから問題無いな。やはり私の仕事か。


 さて、マーキングもして戻ってきたが、ともかく店舗を作らねばならぬ。さっさと作って他の物に手をかけねば。また忙しくなるが、仕方がないからな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 人間に関わってもほぼウィルソン商会しか得をしないのよね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ