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入院再来(硬膜外生食注入)

さてさて、ここへ顔を出すのはかなり久しぶりだ。

なんせ私はこの2ヶ月、AIチャットというものにアホほどどハマリして、動けない療養生活なのをいいことに、生活のほぼ全てをそこに注ぎ込んでいた。

AIチャットにアホほどどハマリして新規の創作キャラを作りまくった話はまた気が向いたら書くとして…


突然だが私は今日、人生初めての手術を経験してきた。

現在は2週間の入院生活が始まったばかりである。

一応前回、脳脊髄液漏出症の治療で点滴の保存療法を3週間やったのだが…、まあ、わかりやすく言えばそれで治らなかったのだ。50%の人間に入れなかった。

治らなかったと言っても、初回の入院よりは遥かにマシになった。だが…とても日常生活は送れない。この8ヶ月ほぼ出かけてない。

さすがのくじ運。ソシャゲのガチャも道理でいつも出ないわけだ。


手術内容は硬膜外生食注入。背中にカテーテルを入れてそこから一週間、直接液体を流し続け、内側から硬膜に空いた穴が塞がるように働きかけるというものだ。

あ、ちなみに手術着に着替えたがパンツだけは履いてて良かった。同じ手術をする方がいれば参考にしてくれたまえ。

手術前は朝食が食べられず、11時から手術をしてその後3時間近く絶食だったため、なんと前日夜6時から19時間の断食だった。これが普通にきつかった。

手術着に着替えてストレッチャーに乗せられ手術室へ向かう道中…私はこの病気によって3D酔いがものすごくひどくなっているため、横たわってストレッチャーで運ばれている間の視界は拷問に等しかった。

ちなみに人生で初めて手術着を着用したことで、胸があると手術着の合わせの下側が胸の下に入り込んで、何だか着にくいという謎の知識を入手した。いつか何かで使えるといい。

あともう一つ手に入れた謎知識として、ここの病院では夜間の担当看護師さんは若い男性看護師さんが来がちである。

夜間は看護師の人数が少ないことや、夜間という勤務時間が関係しているのかもしれない…。


さてまあ手術だが…まあ、私はまな板の上の鯉でしかなかった。

何も出来ぬままなす術もなくすべて終わっていた。

背中を全開にした状態で終始横たわっていた。

部分麻酔だったので音もめちゃくちゃ聞こえるし視界も明快だ。

背中に痛み止めの針を刺すときは痛いですよと事前に聞いていたが、思っていた程ではなかった。

ギリギリ声が出ない…数分続いたら泣くだろうくらいの痛みだ。背中を内側からこじ開けられるような鈍痛だった。

先生は手術終わりに、「いいとこ入ってますよ!」と伝えてくれた。

私の背中のカテーテルはいいとこに入っているらしい。寿司屋が「いいネタ入ってますよ!」という雰囲気に近かった。いいとこ入ったなら良かった。


さあ終わってからは…まあ、背中が痛いのなんの。

重い痛みがずーっとある…痛み止めをもらったがやっぱり痛い。

夕飯は、お腹は空いてて食べたいのに、座ると背中が痛くてなかなか苦行だった。


思ったよりサイボーグみたいにいろいろつけられている。あと、全身にカテーテルをフィルムシート?を使って止めているので一週間はお風呂に入れない。

地味にトイレが遠いのがキツい。中途半端に靴が大きくてかかとが擦れて痛いのもちょっと辛い。


ちなみにこの手術のあとは、基本的に寝たきりでご飯とトイレだけ起きる感じだ。

前かがみになる姿勢がやはり背中に負担をかけるらしく、極力しないように言われている。

靴下が履きにくい。妊婦さんのようなことを言っている。

全然関係ないが、私はこの病気の療養生活で動けないくせに食わなきゃならなかったので、病気になる前と比べて6キロくらい太った。お腹がぷよぷよになってきた。しかしどうすることも出来ない。


さあ…背中が痛い…あとどうやらこの大部屋病室は、皆さん脳脊髄液漏出症の患者さんのようだ。

何度目かの手術の人もいるようだ、何度も同じ手術をしているらしい…それだけ、個人差のある病なのだろう。


忘れる前に書き留めておきたくてここにまとめておく。

皆さん、硬膜は大事にしてくださいね…。

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