第十六話 Sランク冒険者に昇格
ちょっと長くなりそうだったので二つに分けます
では、ごゆっくーりー
「「「エエエエエエーーーーー」」」
ギルド内全体に絶叫が響いた。
「あの人の子供だったら剣バカになると思ってたのに」
「もしかしたら剣バカなのかも?」
と、剣バカ疑惑が飛び回っている。
父さんはそんなに剣が好きなのか?
「バックル、父さんはなんで剣バカって呼ばれてるんだ。」
バックルはため息をつきながら、
「あの人はここの職員になる前、、今でもそうだが、冒険者をしているのは知ってるよな。
それであの人は、ギルド内の冒険者に剣の魅力みたいなのをずっと熱弁していてな、そこからそう呼ばれるようになったんだ。」
アホだな、父さんは。
そしてここに来た時ぐらい賑やかになった。
みんなの話す内容は俺のことやフィルナのことだ。
俺は受付嬢から仕上がったギルドカードを受け取り空間魔法に放り込む。同じくフィルナも仕上がったのか、俺にギルドカードを渡してきたので空間魔法に放り込む。
何故かギルドの奥のドアがすごい速度で開き、怒声が飛んできた。
「誰だ?ここで魔法を使ったやつは、それも一つや二つじゃねぇ。100以上はあったぞ。」
青髮の30、40ぐらいの男が出てきた。以外とイケメンなのは置いておく。
「で、誰なんだ?受付嬢、どこのどいつだ?」
スゴイキレてる、バレたら一発どつかれそう。
「あ、あの子供です。でも、正当防衛なので許してあげてください。」
なんて優しいんだ、この受付嬢は。
「あの子供がね、、、おい、お前名前は?」
フィルナは、また俺の後ろに隠れている。
敬語で話した方がいいと、本能が俺に語りかける。一応ステータスは確認したがもちろん、俺より弱い。門のところにいたアレクの方が強いだろう。
「バスタ・ソフィーと申します。父はシンス・ソフィーと言います。」
「そうか、あいつの子供か。まぁ、いい許す。だが、次はないからな。」
なんとか許してもらった。次はないって言われても、、3年間はここに来れないと思うけど。
「それでシンスはどこにいる。死んだのか?」
なんだこの失礼な青髮は。
「父さん、生きてます。俺の父さんが死ぬわけないでしょ。」
少し強気で言い返す。
「まぁ、バスタキレるな。ギルド長、その話なんだがな。スタンピードは問題なく片付いた。それでシンスさんは村の見回りに行ってる。でも時期に帰ってくるだろう。」
バックルは俺を制止して、質問を返していく。
ほんといい男だな。
「で、スタンピードの件なんだが、奥で話がしたい。あとこいつら二人も交えてな。」
俺とフィルナの頭をポンポンと叩きながら言う。
「わかった。だがこの子供たちはいるのか?」
「いや、こいつらがいないと話ができねぇ。」
「わかった、付いて来い。」
俺とフィルナはバックルの後ろについていく。
そして少し豪華な部屋に招かれる。
「座れ、そして話を聞かせろ。」
偉そうだな、こいつは。少し殺気を飛ばしとこ。
「スタンピードのことだが、バスタが一人でスタンピードを潰したんだ。俺らが着いたら魔物の死体に囲まれた中で、Sレートのデス・スコーピオンを瞬殺していたんだ。」
それは、あながち間違いではないが、硬かったから実験していただけなんだが。
「それは本当なんだな。こいつがSレートをソロで倒したって話は?」
「討伐隊全員が証人だ。なんなら裏の庭で一本試してみるか?」
へぇー、ギルドの裏に庭なんてあるのか。
「一本頼もうかな。これは、未来のギルドに関わることだからな。じゃあ庭に行こうか。」
それは壮大な話だな。大袈裟すぎるだろ、スタンピードぐらい、一人で潰せないとやりたいことができないだろ。
そしてギルド長室の後ろの扉から庭に出る。なんて広さだ。ギルドの三倍はあるぞ。しかも所々で冒険者が魔法の練習や近接戦闘の練習をしている。
何故端っこの方でしてるんだろ?真ん中でやったらいいのに。
「よし、真ん中が、空いてるな。そこでしよう。ルールは特に設けないが、降参宣言か戦闘不能になったら、負けとしよう。まわりに気にせず魔法もどんどん打ってくれても大丈夫だよ。」
いい配慮だよ、
どこで区切ればいいかわかりませんでした。
すいません。
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