死の世界
自分は感動する作品を書きたいとおもっています。
なので読んだら感想を、ください。
プロローグ
空は黒く染まっている。雨が槍のごとく降り、俺の体に突き刺さる。俺のまわりに人が集まっている。俺はそいつらを睨みつけた。だがそいつらは俺に駆け寄ってくる。
「こっちにくんなっ。」
果たして俺の声は聞こえていたのだろうか。
「大丈夫か。」
「血が溢れてるっ救急車をよべ。」
血.....?俺はどうなってんだ。体を動かそうとした、しかし全然言うことを聞かない。次第に視界がぼやけてきた。俺は死ぬんだな....。
「おい、大丈夫かっ!。救急車はまだなのか。」
くくく....まだやってんのかよ。もう助からねぇよ!。自分でも分かるこの感覚。死と生の狭間で体が抗っている。魂を絞りとられる感覚...言葉で説明することは不可能だと思った。
その時、落ちた気がした。いや、落ちたんだ。死の世界へ....。
第一話
「...ここは、そうだ俺は死んだんだ!。でも何で生きてるんだ?」
目が覚めた。視界に広がるのは当たり前の日常だった。俺って確か死んだよな…?そういえば何で死んだっけ。
「ううっ...いってぇ...。」
思いだそうとすると頭がうずく。そうだ本当は死んでないんだ。夢なんだ。これが現実...
「じゃあ現実で道路の真ん中で、しかもパンツ一丁で寝ている人なんているのかしら?」
俺の顔のすぐ近くに女の人の顔があった。というか何故俺の心の内が読まれているんだ?
「何でか教えてあげようか?。」
くっ...やっぱり読まれている。
「あなた、その前に自分が本当に死んだかどうかしりたいでしょ?。」
そうだ、俺は本当にしんだのか?
「死んでるよー♪っていうかここにいる人は皆死んでるの。」
「どういうことだ、この世界は何なんだ!。」
「この世界はね、皆の思いで造られている世界なんだ。要するに未練ってやつだよ。」
じゃあ俺にも未練があるのか...何もかも思い出せない。
「記憶が無いんだね。名前は覚えてる?」
俺の名前...名前...名前!
「俺の名前は朝倉 波斗だ。」
すると女の子はクスッと微笑み、
「私の名前は松原 楓だよ。よろしくね!」




