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047⚫️実は達人だった、ガルド・バルハイン元・将軍
「……まさか。どうやってあの部屋から出たのだ?」
ベルスの問いにバルハインは厳しい表情を崩さない。
「貴殿が力で押し留めようとしても、わたしには通用せん。目的を同じくする仲間が、その意思で繋がっているのだから。」
「……目的?なんだ、それは……。」
「民の安寧。」
バルハインはそういって剣を抜いた。
「我が手も必ずしも正義を行ってきたものではない。だが、それでも貴殿の思いには添えぬ。どうしても王の命を、というのならば、このガルド・バルハインが本気でお相手しよう。老いてこの腕が鈍ったか、試してみるがよい。」
カナタも驚く。
バルハイン?!なぜ、ここにいるのだ?
しかも、レグナスの前で名乗ってしまったじゃないか?
イカンだろ!




