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「よし、アトランティスの奴らも上手く合わせたな」


「そうだね」


「さてと、何十年かぶりの砲術戦だ今時のイージス艦でやるとは思っても見なかったが」


「確かに、イージス艦は本来ならミサイル攻撃が攻撃の主要オプション。イージス艦に搭載されている主砲は対空目標の迎撃が主目的だもんね」


「本艦に割り当てられた目標の全艦撃沈を確認‼︎」


レーダーを確認していた隊員から報告が来る


「さすが、みかさだね百発百中だ」


「ありがと。でも、アトランティスの娘達もすごいよ私達日本海軍の全艦艇と同じく百発百中で一撃で敵を倒していもん」


「そうみたいだな」


樹里がメインモニターに映し出されているレーダー画面を見る。すると沢山ある敵を表す点が次々と減り、その敵の反応が消えた所から後ろの方に目線を直線で写すとアトランティス艦隊が進むのが表示されている


「てか、初めての実戦だからか張り切ってるのか?なんかアトランティス艦隊から攻撃を受けてる所の撃沈速度早くないか?」


「うん。早い」


敵艦に発射した全砲弾を叩き込み撃沈する事に成功している護衛艦みかさの中で濯翔とみかさが話していた


「この速度で殲滅していると向こうの艦隊弾切れ起こすんじゃ…」


「目標の再分配来ました」


そんなことを話していると隊員から報告がはいる。


「わかった、現在の状況は⁇」


濯翔が艦長に問う


「現在の敵撃破数は全艦隊で総数の50%撃沈、我艦は弾薬などにもまだ余裕があります」


「よし、艦長攻撃続行だ」


「了解、攻撃続行。弾種変わらずCIC指示の目標主砲再度撃ち方始め」


艦長が静かに下命する


「よーそろー、トラックナンバー120〜150うちーかた始め」


艦長の命令に砲雷長が答える


「主砲うちーかた始め」


砲術長が復唱する。それと同時に主砲がターゲットとなったアルバイ海軍の戦闘帆船に向く。そして砲術長が拳銃型発射管制装置のトリガーを引き、それに反応してターゲットに砲口を向けていた分間発射弾数45発の主砲が火を噴き対空砲弾を敵戦闘帆船に向けて発射した。主砲は目標とした帆船の撃沈が確認出来ると次と言う風に次々と目標を変え発砲していき、そのつどアルバイ海軍の戦闘帆船が吹き飛んでいく。ある船は船体に被弾し、その衝撃でメインマストが折れ風を呼べなくたった上で沈没して行き、またある船は火薬庫まで対空砲弾が貫通してから近接信管で爆発し火薬庫が誘爆して船の中央部から真っ二つに折れて轟沈する船もあった


「トラックナンバー120〜150撃沈‼︎」


レーダー員が報告する


「目標再分配来ました」


そして、直ぐに次の目標群の指示が来た


「 新設されたばかりのアトランティス海軍に負けるな!撃ちまくれ‼︎」


「了解」


艦長が返事をして艦の主砲が今までよりさらに激しく火を噴く


「参謀」


「はい」


「今のを全日本艦艇に通達してくれ」


「もう、通達済みですよ」


「さすがだな参謀」


濯翔かそんな会話をしている時も休まる事無く主砲からは対空弾が発射され、発射された数だけ敵船が吹っ飛んでいた


「あ、みかさ〜」


「なに⁇」


「今の言葉他の艦魂にも伝えといて」


「わかった」





そして、濯翔の言葉が広まった結果…

「ひゃっはーもっと沈みなさい‼︎」

「あはは、よく沈むよく沈む‼︎もっともっと沈みなさい‼︎」

「ふふ、数十年ぶりの砲術戦あの頃と比べたらまだまだ甘い‼︎あの時の鬱憤晴らすためもっともっと沈めー‼︎」

「ふ、お前はもう沈んでいる」

「おらおら‼︎もっと殺りがいのある奴いねーのか‼︎お前らゴミか‼︎」

「あははは‼︎まるでゴミのようだ」

とこの様にカオスな状況になっていた艦魂たちであった(てか、最後の娘達確実にネタパクっただろ‼︎)





その後、この海域に居る全艦艇が自分に割り振られた目標を撃破し終わり帰投しようとした時だった


「司令!本部から連絡です!大気圏外から高速で接近してくる物体をアトランティスの軍事衛星が感知したとの事です!落着地点は本合同艦隊近海です‼︎」


「なに⁉︎それは確かか⁉︎」


濯翔は突然のからの知らせに確認を取るように命じる


「確かのようです‼︎」


それに通信長が答える


「正確な落着地点は算出できないのか‼︎」


「司令部より正確な落着地点はただいま算出中とのことです‼︎」


通信長が報告する。しばらくすると司令部から返答があった


「落着地点算出‼︎落着地点は本合同艦隊正面‼︎距離400‼︎」


「敵艦隊の更に遥か後方か…」


そう言って濯翔は安堵の表情を浮かべる


「取り敢えず、落下物の着水による津波は、考えなくて済みそうだね」


「ああ」


みかさが現れ濯翔に話しかける


「だが気を抜くわけには行かない、他の艦魂にも通達しといてくれ」


「分かった」







その頃司令部では…


「ふぃ〜良かった〜艦隊より離れた位置に落着で」


僕はそう言って思わず用意してもらった椅子に深く座り込んでしまった


「本当に良かったよ〜」


梨沙が頷きながら同意する


「ああ、本当に良かった。どの艦隊にも被害が出ないからな」


アンドリュー司令が言う


「ええ、でも油断は大敵ですがね」


これは翡翠中将だ


「そうですね。アトランティス司令部を呼び出して下さい」


僕は円卓島司令部のオペレーターにお願いしてアトランティス本島にいる弘樹さんに繋いでもらった


「ヒロキさん、今探知している落下物の監視を落着するまで続けて下さい。それと念のため第1艦隊の航空母艦天空とラグナそれに天津を第2艦隊に一時的に編入して、第3艦隊と共に出撃準備してさせて下さい」


『分かった』


「もしもの時は第2艦隊は日米ア合同艦隊の増援に。第3艦隊は円卓島の護衛に回して下さい」


『分かった、直ぐに準備させる』


そう言うと通信が切れた


「そこまでする必要があるの⁇」


梨沙が聞いてきた。確かに理由を知らない人が見れば過剰な判断に見えるかもしれない


「嫌な予感がするんだ…」


「レオくんの嫌な予感って結構当たるんだよね…」


「確かに、レオの予感はよく当たるな」


「それってまさかとは思うが悪い事だけが…とかじゃないよな」


アンドリュー司令が苦笑い気味に聞いてくる


「悪い事も良い事も両方ですよ」


「良い事も当たるのならいいが…」


でも、まあ当たって欲しくないな毎回そうだが…


「アトランティス司令部から通信です」


「僕の方に繋いで下さい」


オペレーターが報告して来たので、僕の方に繋ぐよう頼む


「分かりました。…繋ぎます」


『き、緊急事態です‼︎』


あ、当たっちゃったよ嫌な予感…てか、皆さん僕のせいじゃ無いですから、そんな責めるような目でじーと見ないでくださいよ〜

今回はやらかした感しかないです。はい

なんかここがやだとかあったら感想で言って頂けると嬉しいです。それによってはその部分を直す可能性もありますのでよろしくお願いします。

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