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あとがき


 最後までご拝読いただきありがとうございます。



 この作品は作者が以前に実際に夢で見た内容で、小説のネタ帳にメモしてあったものです。長編では特にネタにできなさそうな上に、この夢の話だけで物語としてまとまっているので、ひとつの短編として物語にしました。細かい設定に脚色はありますが、話の本筋はほとんど夢の内容をそのままなぞっています。


 最初は7千文字くらいに収めるつもりでしたが、内容を次々と付け加えていったせいで最終的には1万3千文字になってしまいました。ほぼ2倍です。


 そんな思いつきと勢いで書き始めた今作ですが、当然物語である故にテーマがあります。と、ここで作者がテーマについてべらべらと語ってしまうと読者の考える余地を奪ってしまう上に作品がチープになるのでやめておきます。是非とも読者様ご自身でお考えいただけると幸いです。作品を書いた甲斐があります。


 まあ作品紹介の説明文を見ればそれがほとんどテーマみたいなものですが。ちなみに少なくとも「ヤバい女には気をつけろ!」みたいな浅いテーマではありません(笑)


 執筆後の作者の感想としては、短い作品ながらも細かい伏線や布石を仕込めてなかなかおもしろかったなぁと思います。それと、今までは小説を書くときは一人称視点でしか書いてきませんでしたが、本作は三人称一元視点というものを意識して書きました。平たく言えば普通に三人称視点です。これが非常に書きやすい、という気づきが新たな発見でした。主人公の主観を書きつつも客観的な視点からも物を言えるので物語を動かしやすいイメージ。今後書きたいバトルファンタジーものの作品はこの三人称一元視点で書こうと思っていたので、今後の執筆が楽しみになりました。



 最後に、この小説の執筆中に思い浮かんだこの作品のイメージソングは、『ヨルシカ:春ひさぎ』です。


 それでは、あとがき含めご拝読いただきありがとうございます。


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