表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
続・シュレディンガーの鴨葱  作者: ネギ愛好家
14/17

悩んだことのない君へ

テーマ【悩み】


「世界の大きさに比べたら、私の悩みなんて小さいもの」


貴方の理屈の前では、

私の悩みは、この世界と比べたら本当にちっぽけな物らしい。

だから、前を向いて、と。

世界の広さから見たら、私の悩みは小さいのだから気にするなと。


ああ、なんて無責任で。

残酷で。

冷酷な、言葉なんだろう。


何故、世界と個を比較する?

何故、私の悩みの大きさを貴方が決めるの?

けど、それが貴方の理屈なのよね?


じゃあ、その理屈の前では、

世界全ての命が失われるが、

誰か一人の命で助かるのであれば、

その一人の命なんて、大したことがない。


と、いうことでもよろしいのですよね?


ああ、なんて勇敢で。

残酷で。

冷酷な、言葉なんだろうか。


けれど貴方は、世界の全ての命の為に、

喜んでその身を捧げてくれるんですよね?


ああ、なんて尊くて、愛おしくて、滑稽なんでしょう。


世界の大きさに比べたら、貴方の命なんて小さいんですよね。


だから、前を向いてください。

胸を張って、死んでください。


貴方の存在。

それが私の悩み。

【読了後に関して】

感想・ご意見・ご指摘により作者は成長するものだと、私個人は考えております。


もし気に入っていただけたのであれば、「気に入ったシーン」や「会話」、「展開」などを教えてください。「こんな話が見たい」というご意見も大歓迎です。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ