何なの?
「やっぱ、もじゃの太ももイイ」
今は、放課後。
視聴覚室には私とメイチャンしかいないの。
他の部員の人たちはちょっと遅れてくるんだって。なんの用事なんだろ?
・・・・・・でも、こういう風に2人っきりになれるのってたまにしかないからすっごく嬉しいことなんだけど♪
だから、視聴覚室に人が近づいてくるのにも気がつかなかった・・・。
―ガチャ。
「あっ!
まみーちゃん先輩(M・I(※個人じょ(ry!!!」
ちなみに2年生♪
私はびっくりして立ち上がった。
気付かないなんて、もじゃのばか!ばか!
メイチャンが床に頭を打ち付けたが気にしない。
「もじゃ・・・」そう言ったまみーちゃん先輩の眼は吊り上っていた。
「な、何ですか・・・・・あっ、さっきのはなんでもないですからっ」
怖い・・・。
「メイチャン、私とは遊びだったの?!」
マミーちゃん先輩がいきなり叫んだ。
大きな目からは涙がこぼれている。
・・・どういうことなの?
意味がよくわからない。
―ガチャ。
「「ポン酢君(先輩)」」
「何だい、この状況」
爽やかに現われたのはM・H(※個じn(ry))だった。
放送部に二人しかいない男子のもう一人、2年生。
ドSの美少年。
いっつもズボンの左裾を曲げてるせいでその美脚が丸見え♪
キュンキュン♪
実はメイチャンより好み♪
「・・・」
「・・・」
「・・・」
メイチャンは窓に肘を置き無言で外を見つめていた。
心なしかおでこが赤い。
「メイチャン!」
私はつい怒鳴っていた。
「・・・」
どうして、何も答えてくれないの?
どうしてそんなに格好つけてるの?!
いつもの事だけど今はなぜだか腹が立つ。
ねぇ、メイチャン・・・。
「あはは。
メイチャン、ついにニ股かけてた事、ばれたな」
長い沈黙を破ったのはポン酢先輩だった。
「違うぜ」
メイチャンはフッと笑って続けた。
「4マタなんだぜだぜ」
放送部(ポン酢先輩以外の)全員じゃねえかっ!
それより、なぜ「だぜ」を二回いったの。




