表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/63

神の召喚

最終章?自分でもどうなるか分かんない。

 ある組織は、召喚の儀を行なっていた。


「さぁ、これで魔法陣は完成した。後は、詠唱だが。準備はできてるな?」

「もちろんです。予備の準備も完成してます」

「分かった。皆の者! これから、召喚の儀を始める! 今まで私たちは大いに苦しめられた。しかし、それも今日までだ! 私たちはついに神の召喚魔術を完成させた。そして、今発動する!! 詠唱を開始せよ!」


 そして、十六人の詠唱を千人の生贄を用意して開始した。


『我々は神の代行者なり、今こそ地に降りて世界に裁きを与えて下され。今こそ召喚されし時、その姿を現したまえ!!』


 そして、魔法陣が輝き出す。生贄は、魔力を吸われ全員が生き絶えた。

 しかし、その輝きは薄れていく。


「魔力が足りません!!」

「あれを使え!」


 他に待機していた魔術師が全員で魔法陣を起動した。

 その魔法陣は全世界に広がり出した。


「な、なんだこれは! ち、力が入ら……ない」


 ある冒険者は魔力を吸われて、動けなくなった。

 そして、町民も貴族も王も、そして、魔獣や獣までもが魔力を吸われた。


 その影響はカナハルムたちも同じだった。


「なんだ、この魔法陣は!?」

「ちっ! 遅かったか」

「力が抜ける」

「魔力を、すわれ……てる」


 ルーク以外の三人は地面に倒れてしまった。


「パ、パ。なに、これ?」

「世界を壊そうとしている組織がまた動き出した。きっと、召喚の儀で魔力が足りなかったんだろう」

「何を召喚、させるんですか?」

「神だよ」


 その答えに三人は息を飲んだ。


「ほんと?」

「なんの神かは分からないが、俺の時は創生神だった。確か、適当に作ったスキルやら武器やら何やらが、何かの手違いで世界に降り注いで、世界のパワーバランスを壊したせいで邪神になったとか言ってたな」


 そして、召喚の儀の間。


「魔力が集まり出しました」

「よし、そのまま召喚しろ!」


 そして、世界を覆い尽くすほどの光になり、神が地上に姿を現した。


「ちょっと、何してくれてんの? 罪だね」


 現れたのは罪神だった。


「ようこそ地上へ。罪神」

「どうも。ところで、君たちが僕を召喚したのかい?」

「ああ」

「そうか。僕は罪神。罪を罰する神。罪神の名において君を罰する」


 罪神がそう言った瞬間、組織の統率者はチリになって消えた。


「それで、君たちも消えなさい」


 罪神が同じように消そうとしたその時だった。


「ふふふ、ふははははははは! やってしまったな、罪神!!!」

「なんで君が、そこにいる? 今消したはずだが」

「幻術を解いてやろう」


 そいつが合図を送ると、罪神にかかっていた幻術が解けた。


「さっきお前が殺した奴な、ただの村娘だよ! お前は人殺しをした、何の罪のないやつを罰したんだよ!」


 それを自覚した罪神は、白かった服が黒くなり、白かった髪が黒くなった。


「ようこそ罪の邪神。こちら側へ」

邪神の説明は明日かな

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ