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{完結済み}{累計2.5万PVTHX!} 異世界に飛ばされ、そこでのんびり暮らすことにします。  作者: 猫こんた
2章 錬金術

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17話 キメラの正体

「エルメス、紹介するよ、転移者のイチカさんとルナ、それと……この子はなんだっけ」

「この子には名前がまだないんだ」

「この子も背中に触手が生えてるわね、私みたいな感じでもないし、キメラかな」

エルメスさんはキメラの子をじろじろと見ていた。

「こしょばいよぉ」

「人間とサキュバスのキメラなのかな、それで、どこで生み出されたの?」

「んー、ガラスの棒がいっぱいあった!」

ガラスの棒?なんだろう?

「多分あいつらが生み出したのか……人の心ないんか」

そしてエルメスさんはキメラの子と遊びだした。

「ほーら、公園いこうかー」

「わーい」

そしてエルメスとキメラの子は公園に向かった。

「あいつ、子供には優しいんだな」

「そうなのね……あれ、ルナは?」

「おまたー、また買ってきたよー」

手にはシモンのまんじゅうが握られていた。

「まーた買ってる、それ美味しいんだから」

「そうそう、元々は敵だったけど、今はおいしいまんじゅう屋を営んでるんだ、行ってみるか?」

「行ってみたいな」

私はそういった、そしてまんじゅう屋の前に着いた。

「おーい、シモン、生きてるかー?」

「いきてる、けれど激務」

「過労死寸前じゃないか!?」

店内で倒れていた、この人が店主……

「うーん、後で水置いておくね」

「ありがとうねぇ」

店内はまんじゅうしかなかった。まんじゅうしか取り柄がないのかな。

「じゃ、公園に行くか」

「エルメスは変な事をしないと思うけれど、一応行ってみようか」

私たちは公園に向かった、そして目にした光景は、触手によって持ち上げられているエルメスがいた。

「そっち!?」

私は驚いてしまった、普通逆じゃないのかな。

「あー、この子力強いね」

そう浮きながら言っていた。

「エルメス、あなた強いのに、まけてるじゃないか」

そして私たちはキメラの子を回収した。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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