↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
93/353

2021年08月四分

ツイッターで投稿しているプニプニ勇者の物語です。


【登場人物】

プニプニ勇者:二頭身でオムツ姿のプニプニな幼児な勇者。

従者    :勇者のお世話係。


戦士    :勇者のクエストのメンバー。戦闘が得意。

狩人    :勇者のクエストのメンバー。探索が得意。

魔学者   :魔法の力で色々な道具を作る研究者。

冒険者たち :冒険を生業とする人々。勇者と共にクエストをする事が多い。


料理方   :勇者の定宿兼食堂の料理担当。

定宿兼食堂 :勇者や冒険者たちが冒険の拠点にしている宿屋


遠地の依頼人:3人に勇者を尋ねてきた人。

【勇者チャレンジ スイカ移動】

 プニプニ勇者チャレンジ!スイカを料理方の所まで持って行こう!

「うーしょ!」

 勇者は自分の体程(からだほど)の大きなスイカをギュッとして、そのまま動かなくなった。何故なら重くて持ち上がらないからだ。

「むっ」

(小さいスイカで良いのに…)

 気付かずに悩(なや)む勇者を見守る従者だった。



【勇者チャレンジ スイカ転がる】

 スイカの移動に苦戦するプニプニ勇者に、従者は転(ころ)がすように助言した。

「こりょがす」

 分ったとばかりに勇者は頷(うなず)き、スイカを転(ころ)がそうとして自身がコロンと転(ころ)がってしまう。

「お?」

「勇者様!」

 結局、スイカを抱えた勇者ごと従者が料理方の所へ運んだのだった。

「びゅーん」



【スイカ割りの練習】

「こっちですよー、勇者様」

 目隠(めかく)ししたプニプニ勇者は従者の声がする方へトコトコと移動したが、邪魔だったので目隠(めかく)しを取ってしまった。

「みちゅけたー」

 ギュっとする勇者を抱っこして従者は料理方に言う。

「やっぱり難しいですね」

「そうだな」

 スイカ割りの練習である。



【眠りの呪文】

 従者は眠りの呪文にかかり眠ってしまった!

 プニプニ勇者は従者を起こそうと顔(かお)をペシペシした!

「じゅー、おっき」

 更に鼻(はな)をムギュッとしようとしたので狩人が抱っこして止めた!

「勇者ちゃん、それでは起きないのよ?」

「お?」

 状態異常回復の魔法など分らない勇者だった。



【3人の勇者】

 遠地(えんち)の依頼人は尋ねた。

「ここにプニプニの勇者とトコトコの勇者とポンポコリンの勇者はいますか?」

 従者は遊ぶプニプニ勇者を見ながら答える。

「プニプニでトコトコでポンポコリンの勇者ならいます」

「ゆうちゃよ」

「どういう事ですか!?」

 情報が間違って伝わったらしい。



【打上げ花火】

「この前の魔道具を元に新しい試作品を作りました」

 魔学者は裏庭にそれを設置し、プニプニ勇者と従者の前で披露(ひろう)する。

「ぴゃー!」

 光の弾(たま)が空高く放出され、ある高さに達すると弾(はじ)けて光の粒(つぶ)が広がった。

「打上げ式の祭り玩具(がんぐ)も成功ですね」

 これで祭りの準備は万全(ばんぜん)である。



【紛れ込む】

「いってらっしゃい」

 従者に見送られクエストに出掛けた戦士たちだったが、すぐに戻って来た。

「忘れ物ですか?」

「いや、知らない間に勇者が紛(まぎ)れ込(こ)んでいたから連れてきた」

「ゆうちゃもー!」

「勇者様はお留守番ですよ」

 自分も一緒に行くと思っていたプニプニ勇者だった。



【奥の奥の手】

「勇者様、歩きづらいので抱っこしましょう」

「やー」

 従者の提案はプニプニ勇者に断られてしまった。

「肩車(かたぐるま)の方が良いですか?」

「ありゅくの」

(奥(おく)の手(て)が効かない!?)

「じゃあ、グルグルする肩車(かたぐるま)はどうですか?」

「ぐりゅぐりゅかったくんま!?」

 奥(おく)の奥(おく)の手(て)があった。

楽しみにしてくださっている皆様も、初めての方も、ご一読頂き、ありがとうございます!

気に入ったものがございましたら、ブックマーク、評価、感想など頂けると嬉しいです。

少しでも反応があると励みになります。


こちらはツイッターでほぼ毎日更新しております。ご興味がありましたら、ツイッターで #プニプニ勇者 と検索すれば出てきますので、ご覧頂けると幸いです。


今後も続きますので、次回もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。