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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Sランクパーティーで支援術士をしていたけど、力及ばずパーティーを離脱して、指導員になりました

作者:月輪林檎
 ダンジョンと呼ばれるものが生まれた。世界には、多くの種族が存在し、時に戦争をしていた。しかし、このダンジョンが生まれた事で、戦争すらも無くなった。それは、ダンジョンが内包している資源が要因だ。不足した資源を得るためにしていた戦争よりも、ダンジョンから得る方が効率的だったのだ。

 そんなダンジョンにも難易度が存在する。一般的な兵士が攻略出来るものから、誰にも攻略されていないものまで多岐に渡る。そういったダンジョンを攻略する人達を冒険者と呼んだ。冒険者はギルドに所属して、ランクを得る。ソロとパーティーでランクは、分けられる。共通するのは、上からS、A、B、C、D、E、Fの区別になるということだ。Sランクの冒険者は、十年以上誰にも攻略出来ていない未踏破のダンジョンを攻略した者達に与えられる。

 さらに、一番重要なのは、ダンジョンは今も増えているということだった。資源を回収する分には良いが、ダンジョンには、様々な危険もあった……

 Sランクパーティーに所属していた支援術士であるアレンは、パーティーメンバーから、力不足を理由にパーティーを抜けてほしいと頼まれる。アレン自身にも自覚があったため、素直にパーティーを抜けた。

 そして、新人冒険者の指導員としての新しい生活が始まる。
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