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番外編1 俺の妹を紹介します(byキム兄)

 人材派遣会社(ベンチャー企業)の仕事は、過酷だ。

 学生やフリーター中心の登録者に、試食や街頭キャンペーンの仕事を振り分ける……だけならまだいい。


「そうそう、ティッシュ配り。怪しい店じゃないって、普通の居酒屋。銀座七丁目の“土佐っ子じゃけん”って店知ってる? 知らない、あっそう。でも店名で雰囲気は分かるだろ? 本当はバイト一人のとこだけど、俺も手伝うから二時間くらいで終わると思うし。ギャラはなんと三千円+交通費! 時給千五百円はオイシイと思うなぁ。え、デート? そんなのパーッと配ってその後に……あっ、待って。だったら友達でもいい! 誰でもいいから紹介してくれー!」


 と、叫んだのは一昨日のこと。

 この仕事において最悪な出来事……いわゆる『ドタキャン』が起きたせいだ。

 今回のように「やっぱり行けません」の連絡が二日前に来るのは、まだマシなパターン。当日になって現地にバイトが現れなかった時は、本気で泣きそうになる。

「畜生……こんな仕事、春には辞めてやる。最低一年の辛抱だ。履歴書の見栄えが悪くなるからなっ……」

 社会の荒波に揉まれ、すっかりやさぐレベル(やさぐれ度)が上がった俺も、去年までは普通の大学生で、派遣される側だった。適度に稼げるバイトを好きなときだけこなし、サークル活動に明け暮れ勉強をおろそかにし……楽しんだ四年のツケは重かった。このご時世、就活が上手くいかず悩んでいた俺は、馴染みの派遣会社社長(元は寺の住職)の説法ならぬ甘言に乗ってしまった。

 まさか弱小派遣会社の下っ端が、こんなにキツイとは!

「ま、今回は代役も見つかったし、ラッキー。俺ラッキー」

 ぶつぶつ独り言を言いつつ、テンションを逆バンジーさせる俺。ガラガラキャリーで運んで来た段ボールをガードレール脇に降ろし、詰まったティッシュを紙袋に小分けする。買ったばかりなのに、既にくたびれてしまったハンサムスーツの背中には、きっと哀愁が漂っているに違いない。

 しかし、頑張る俺を神様は見捨てなかった。

「あの、ティッシュ配りのバイトに来たんですが……」

 道端でう○こ座りする俺に声をかけてきたのは、一人の……超絶美少女だった。二十三年の人生で最高ランクの。

 ペコッと頭を下げた拍子に、栗色の巻き毛が肩の上で踊る。赤いダッフルコートに白いブーツ、白いマフラー。その姿はまるで、あわてん坊のサンタクロースのようだ。

「斉藤優奈と申します。アルバイトって初めてなんですけど、どうぞよろしくお願いしますっ!」

 微笑む彼女は、花のように可憐だった。透明感のある白い肌に、宝石のように濡れた大きな瞳。寒さのせいかほんのり赤く染まった鼻は形良く、唇はピンクのリップ効果で艶めきパール状態。

 何より、クリスマス色にデコられたイルミネーションも霞むほどの、キラキラ輝く笑顔……。

 彼女を見つめたままノーリアクションの俺に、小首を傾げた彼女が不安気な声を漏らす。

「えっと……合ってますよね? M大の佐藤さんからの紹介なんですが」

「――っと、ああ、大丈夫だよ。急な話で悪かったね。来てくれてありがとう。俺は木村です。じゃ早速だけどこのエプロンつけてくれるかな? あ、コートの上からでいいよ」

 正直そのとき俺の思考は、甘く蕩ける花畑牧場を「ヒャッホー!」とスキップ中だったのだが、身体は勝手に動いた。沁みついた営業スマイルと、縦板に水のごとき作業内容の説明が繰り出される。

 彼女は、大きな瞳をぱちくりと瞬きしながら、真剣な面持ちで俺の話を聞いていた。


 *


「ふー、ノルマ終了。時間は……一時間弱か」

 腕時計をチェックし、俺は満足気にひとりごちた。普通の奴なら二時間かかるところが、半分以下で終わった。

 ティッシュ配りにはコツがある。俺は、高一の夏まで打ち込んでいたバスケの“ディフェンス”を、おおいに活用していた。やや広めの歩道をカニのごとくスライドし、通り過ぎようとする人をブロック。そして、すかさず胸の前に向けてティッシュをダイレクトパスのごとく突き出す。そうすれば、たいていの人は驚いた拍子にそれを掴んでしまう。

「何人たりともオレのティッシュを妨げる奴は許さん、なんてなっ」

 愛読しているバスケ漫画の名台詞をパクり悦に入った俺は、空っぽになった紙袋を畳む。かじかんだ指先に、息を吹きかけひとこすり。日が落ちると一気に気温が下がる。俺は、道の向こう側を気にした。

 暗くなった分だけ、ショウウィンドウの明りは華やいでいく。片側二車線の道路を挟んだ反対側、デパートのマネキン前をうろうろするエプロン姿の少女が見えた。やはりまだ作業中のようだ。きっと苦戦していることだろう。

 信号が変わるのを待っていられないくらい、心が急かされる。俺は息を弾ませながら、銀座駅の地下通路を走った。

 彼女と合流したらなんて言おう。まずはシンプルに「手伝うよ」だな。仕事が終わったら「お疲れ様。寒かったし疲れただろ? 温かいお茶おごるよ」とカフェへ誘い、軽快なトークで時間を忘れさせる。その後「腹減らない? 美味い店知ってるんだけど」なんて……。

 妄想を爆走させつつ一段飛ばしで階段を駆け上り、温い風と共に地上へ飛び出した俺は、一気に凍りついた。

 サラリーマン風の男二人が、彼女を両サイドから挟んでいる……これは“ナンパ”だ。

 こんなに可愛い女の子が街に立って笑顔を振り撒いていたら、ナンパされないわけがない。マニュアル通りに配布ポジションをバラけさせたのは俺の失策。ちゃんと近くで見ていてやれば良かった!

 自分もナンパ男に成り下がりかけていたことを棚に上げ、俺は怒りの熱を抱えながら彼女に駆け寄った。奴らを怒鳴りつけてやろうと口を開く寸前、彼らはニヤニヤ笑いを残して彼女の前から立ち去った。

 苛立ちをひとまず矛に収め、俺は彼女に歩み寄る。

「ふぅーっ……と、あっ、木村さん。どうしました?」

 振り向いた彼女の笑顔はなんら変わらず、曇りないまま。むしろ、輝きを増している気さえする。

 俺は眩しさに目を細めながら呟いた。

「ああ、こっちはもう終わったから、手伝おうかと……」

「ええっ! もう終わったんですかっ? 早いですねぇ。私も頑張らなきゃ!」

 キモイオッサンにナンパされかけたというのに、ちっとも怯えた様子は無い。安堵の溜息をもらしかけた俺を、別の意味のショックが襲った。

 彼女の腕にかかった紙袋……もう一時間は経つと言うのに、ぎゅうぎゅうに詰め込んだティッシュがまだほとんど減ってない!

 俺の衝撃を察したのか、彼女は慌てて紙袋を背中に隠した。もうバレてるっちゅーねん、と俺は心の中でゆるく突っ込んだ。

 彼女はとても良い子だ。しかしやや天然で、押しに弱いタイプらしい。ナンパ男を無視できず話し込んだ結果、肝心の仕事が滞ってしまったのだろう。初めてのバイトなら仕方がない。俺も諸注意として「ナンパは無視」なんて言ってやらなかったし。つまりこれは俺の責任でもある。

「それ貸して。さっさとやっつけよう」

 げんなりする気持ちを営業スマイルの仮面で隠し、俺は優しく言った。おずおずと紙袋を差し出す彼女は、叱られた子犬のようで可愛らしい。

 袋を受け取るとき、一瞬触れた彼女の指先は氷のように冷たかった。終わったら温かいお茶を飲みに行こう。自分のためにというより、彼女のために。

「すみません……時間かかっちゃって」

「いいよ、気にしないで」

 ティッシュを半分移し終えると、俺は彼女に手本を見せるべくカニ歩きをしかけ……またもや固まった。

 彼女の行動は、俺の想像のはるか上を突き抜けた。

 ちょうど通りかかったのは、先程のナンパオヤジよりやや年配のサラリーマン。親子ほどの年の差にも見えるその男に、ふわふわと雲の上を歩くような足取りで近づいていくと、彼女はこう言った。

「あのー、今ちょっとだけお時間ありますか?」

 ――逆ナンっ!

 目を見開く俺の前で、ニヤつきながら立ち止まるリーマンオヤジ。彼女は「ありがとうございます」と嬉しそうに笑った。

 可憐な笑顔を凌駕するほどのモヤモヤが、俺の心に津波となって襲いかかる。そのビッグウェーブによってトキメキが押し流された結果、彼女の存在は『好みの異性』から『やや手のかかる可愛い妹』ポジションへとランクダウン。

「ちょっと、斉藤さん……」

 学生時代は“仏のキム兄”と呼ばれていた俺だけれど、さすがにここは厳しく注意しなければならないだろう。

 溜息と共に彼女の背後へと近寄って行った俺は……次の台詞を聞いて、ようやく彼女の意図を悟った。

「土佐料理って食べたことあります? あ、あんまり無いですよねー。本場の土佐料理って、カツオのお刺身とかすっごく美味しいんですよー。漁師を引退したばかりの元気なおじいちゃんが板前してて、カウンターでまるごと一本を捌いてくれるんです」

 それは“土佐っ子じゃけん”の生情報だった。ティッシュ裏面の小さな広告スペースには書いていないこと。

「ぷりっぷりのカツオが口の中でコリコリして、鼻におろしたてのしょうがの良い香りがすうっと……あと私は飲めないんですけど、カウンターの奥に日本酒がズラーッと並んでて……あ、ごめんなさい。話過ぎちゃいましたね。良かったら、今度お暇なときにいらしてください。はい、これどうぞ」

 彼女がポケットティッシュを一つ、リーマンオヤジに手渡す。それが、夢から覚める合図。

 オヤジは目尻を下げながらティッシュを受け取ると、代わりに自分の名刺を差し出した。オヤジのぼそぼそ声はうまく聞き取れないけれど、たぶん「君は、このお店で働いてるの?」なんて聞かれたに違いない。

「いえ、残念ながら私は今日臨時バイトで、普段はただのお客さんなんです。っていうか、昨日の夜初めて行ったニワカファンなんですけどねっ。はい、またご縁があれば。あ、お店の方にこちらの名刺お渡ししときますね。えっ、今晩さっそく? わぁ、ありがとうございますっ!」

 はしゃぐ彼女に軽く手を振り、ティッシュを握りしめながら雑踏の中に消えていくオッサン。ただのポケットティッシュなのに、まるでホッカイロを手にしたみたいに温かそうな顔をして。きっと奴の脳内には『恋は遠い日の花火ではない』なんてキャッチコピーが流れているのだろう。

「良かったぁ。またイイヒトに当たって。名刺までくれたし」

 満面の笑みを浮かべる彼女に、俺はなんて言葉をかけていいか分からなくなった。こんなのは、俺のマニュアルには無い。

 ぼんやりと立ち尽くす俺に気付くと、彼女は弾かれたように頭を下げた。セミロングの髪が逆立つほど勢いよく。

「すみません木村さん! 私もたもたしちゃって……」

 もたもた、なんてレベルじゃない。このペースでいくと、彼女の時給はいったい何百円になっちまうんだ?

 想像した俺は、堪え切れずに吹き出した。

「あー、もういいよ。そのまんまでさ」

 浮かんだ笑い涙をぬぐうべくメガネを外すと、彼女が一気に輪郭を無くした。

 今までの俺は、こんな風に目が曇っていた。街行く人は、一人一人の識別なんて必要無い単なるターゲット。登録してくれている人材は商売道具。俺自身も、社長にこき使われるモノでしかない。

 ……勝手にそう感じて、斜に構えて、腐っていた。

 再びメガネをかける。街のネオンと、せわしなく行き交う車や人々が鮮明に映る。そして、心配そうに唇を噛んで俺を見上げる彼女の姿も。

 世界はこんなにも色鮮やかだったんだと、思い知る。

「ティッシュ配りなんてツマンネー仕事で、気付かされるなんてなぁ……」

 俺は、手にした紙袋の中を覗きこんだ。あっという間に使い捨てられる、原価たった三円のティッシュ。それが彼女の手にかかれば、見知らぬ人をも幸せにするプレゼントに変わってしまう。

「木村さん……?」

「とにかくあと一時間だけ、頑張ろうか。配り方は、斉藤さんの好きなようにやってくれればいいから」

「でも、それじゃティッシュ残っちゃうかも……私、時間遅くなってもいいんで」

「大丈夫。俺に任せて?」

 力強く胸を叩いてみせると、一瞬呆けた顔で俺を見上げた彼女が、花開くような笑顔で「はい!」と元気な返事をした。

 試合終了のホイッスル直前、ロングシュートを決めたあの頃の俺が胸に蘇る。

 まだ俺の人生は終わってない……そんな気持ちで、俺は一本の電話をかけた。


 *


 それから一ヶ月後、俺のケータイが“岡村靖幸”の着メロを奏でた。

 これは特別な曲……彼女からだ。

 実は連絡が来るのを待ち構えていたのだけれど、見栄っ張りな俺は普段通りのトーンで言った。

「はい、テンプルスタッフ木村です」

『こんばんは、斉藤優奈です。先月、銀座のティッシュ配りでお世話になった……』

「ああ、斉藤さんね。こんばんは。どうしたの?」

『あのぉ、今日お給料が振り込まれたんですけど、ちょっと金額が多かったみたいなんです。一万円も』

「うん、その金額で合ってるよ。それは斉藤さんのボーナス分だから」


 あの夜俺が電話をかけたのは、俺を罠にはめた……もとい雇ってくれた社長。「今回はティッシュが全部配れないから、自分の手当ては要らない」と告げると、有無を言わせぬ口調で「終わった後事務所へ戻るように」と言われた。

 事務所のドアを開けると、坊主頭にヒゲの社長が仁王立ちで待っていた。説明を求められた俺は、斉藤さんがオッサンやOLさん達からもらった名刺をズラリと並べながら、斉藤さん流のティッシュ配りについて話した。

 あらかた話し終える頃、タイミング良く“じゃけん”のオーナーから連絡が来た。曰く「おたくの会社は、いったい何をしでかしたんだ?」とのこと。

 その夜、店はオープン以来の超満員。忘年会や新年会の予約も次々と飛び込み、店はてんてこ舞いという嬉しい悲鳴混じりの報告だった。

 社長は言葉を失い、俺は心の中でガッツポーズを作った。

 さらに話は、そこで終わらなかった。その噂が居酒屋ネットワークで広まり……今やうちの会社には、ティッシュ配りのご指名が入りまくり。俺は毎日、むさくるしい男やもめの社長と二人、繁華街でティッシュを配りまくりの日々だ。

 まったくクリスマス直前だってのに、合コンにすら行けやしない……なんて愚痴は、斉藤さんには言わないけれど。


「……とまあ、うちの社長も相当喜んでるし、素直に受け取ってくれたらいいよ」

『でも申し訳ないです……私、“じゃけん”さんからも、お食事券もらっちゃったんですよー』

「もしかして、バイトしないかって誘われなかった?」

『えっ、なんで分かるんですかっ?』

「やっぱりそうか……ったく、あのオーナーは抜け目無いな。とにかく斉藤さん、食事券とかカツオ丼のまかないで釣られちゃダメだよ? 斉藤さんを先に予約したのはうちの会社だからね」

『ううー……分かりましたぁ』

「よろしく頼むよ。じゃあまた、春に会おう」


 心の妹との電話を終えた俺は、すっかり緩んでしまった頬を撫でた。

 この先俺は、頑固社長とぶつかりながらも、なんだかんだあの会社に残るのだろう。そして桜が咲く頃には、花の女子大生になった彼女がうちのスタッフとしてやってくる。社長や彼女といろいろな街へ出かけて、一緒に汗水垂らして働く……そう考えると、胸がじわりと熱くなる。

 これは恋とは違う、もっと穏やかで温かい感情だ。居心地のいい、実家のこたつにもぐり込んだときのような。


 そうだ、春になって彼女ともっと仲良くなれたら、こう言ってやろう。


「俺のことは“キム兄”って呼んでくれよな!」


↓次号予告&作者の言い訳(痛いかも?)です。読みたくない方は、素早くスクロールを。











 ということで、新キャラ『キム兄』視点の番外編でした。さおり視点のプチラブ話にしようと思ったら、そういえば相手が居ないじゃんと……。この先の番外編は、優奈×佐藤兄、キモ兄×佐藤妹、美香×山田さん、さおり×キム兄の四組カップル(未満?)で、忘れた頃にお届けしていきます。

 優奈がこんな行動をとった背景には、学園祭のたこ焼き屋男の存在と、佐藤兄のお店をもっと流行らせるには? という彼女なりの思惑がありました。が、かなりズレさせてみました。まあ高校生の浅知恵だとこんなもんだろーと。今回はラッキーパンチで当たったのですけど、当たらなかったらただの迷惑な天然ちゃんです。キム兄は甘やかすだけでは無い体育会系キャラなので、もしかしたら一緒に働くと苦労するかも……。このシリーズは『成長』がテーマなのですが、社会人にとっての成長って、やっぱり後輩を指導するときにムキムキッと出てくるものなのです。ラブ臭があまり無いほのぼの話で失礼しました。

 あと、今回は裏テーマがバスケだったので、スラダン&岡村さんの曲をちょこっと混ぜました。『恋は遠い日の花火~』は、昭和の有名なCMコピーです。個人的なイチオシギャグは『テンプルスタッフ』。人材派遣会社の良い名前を脳内オオギリして考えました。たぶん社長もナイスキャラ……オヤジキャラ好きなので、この先ちょいちょい活躍するかもしれません。(追伸。ヘタレ社員の熱血青春モノといえば『宮本から君へ』という漫画です。ちと重いですが、お勧めですよっ)

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