第一章 初めまして
…エピローグ…
私は天童 聖奈美。芸能学校に通っている、高校2年生。私は、アイドルをやっている。アイドルをやってるといっても、グループのみんなのファンを集めたとしても10人程度。ヒット曲は来ないし、もう解散寸前だ。そんな平凡な人生を歩んでいると、恋愛をしたいなんてちっとも思わなくなる。そんな私に突然春が来てしまったのだ…
授業の前、先生がみんなに言った。
「転校生を紹介するぞー みんな席につけ!」
ガラガラ…と音がなり、ずらずらと入って来る。私は思わず二度見してしまった。なぜなら、転校生は人気高校生アイドルグループの「Blue Storm」(ブルーストーム)だったからだ。彼等が来た途端クラスのみんながざわざわし始めた。
「えっあの人達って「Blue Storm」だよね!」
「かっこいい〜彼氏にしたいなぁ〜」
「一人一人自己紹介してって!」
と先生が言い、転校生5人は自己紹介をし始めた。
「早乙女 蒼空で〜す。よろしく!」
「伊集院 琉翔やで!ヨロピク!」
「水無瀬 陽太だよーよろしゅうお願いします!」
「西園寺 律希です。よろしくお願いします。」
「小鳥遊 凪です…よろしくお願いします…」
と自己紹介が終わり、先生が言った。
「天童の周りんとこ空いてるよな。そこでお願い!」
そう言われ、転校生5人は私の周りの席にやって来る。
私は固まってしまった。なぜなら、地下アイドルと今人気急上昇中のアイドル、絶対なんか問題起こるって!!私はその時悟ったのだ。
転校生を紹介した後にすぐ授業が始まった。始まっても、ざわざわは消えない。ーーーーーーーーーーーーーーー
授業後、すぐに5人は話しかけてくれた。明らかに陽キャっぽい、早乙女くんが話しかけてくれた。
「お名前なんて言うんだっけ…あっそうだ!天童さんだ!あっぶね〜忘れかけてたわ〜」
「蒼空はこういう人だから大丈夫。」
そう言ってくれたのは、西園寺くんだ。
西園寺くんはBlue Stormのリーダだ。
「よろしくぅ〜琉翔だよ〜」
そう言って、優しく言ってくれたのは伊集院くんだ。
「そんなこともう充分知ってるやろ!」
と伊集院くんに突っ込んだのは、水無瀬くんだ。
その時、早乙女くんが
「早く凪も自己紹介しろよ!寝てないで!」
と言い、小鳥遊くんはめんどくさそうに机から起き上がり言ってくれた。
「…小鳥遊ー凪です…よろしくお願いします………」
「ごめんな、、なぎちゃんは話す時は話すから大丈夫やよー」
伊集院くんは言ってくれた。
「じゃあ…席近い記念で、放課後カフェでも行こっか!もちろん天童さんも!」
「えっ」
思わず私は声をあげてしまった。すると甘えん坊上手の水無瀬くんが、
「俺らと行きとうあらへんの?」
と言った。そんなこと言われたら、もう行くしかないじゃんっ!そう私は自分の心の中で叫んだ。
そんなこんなで一緒にカフェに行くことになった…
カフェに誘われ、聖奈美と5人はどうなるのか!お楽しみに〜




