地下二階 第1回クリア祝いパーティー
朝というにはまだ早い頃
「あー、よく寝た。」
「昨日は疲れたからな~」
昨日
「第1回クリア祝いパーティーーー!」
「かんぱーい!!」
「「「「「かんぱーい!!!!!!」」」」」
「よくあんなにはしゃげるなあいつら」
「まあまあソル、楽しくいこうじゃないか」
「ほら、亮汰!飲め!」
「イヤイヤイヤ!俺未成年!!」
「へーきだ!」
「無理だ!」
「何だ、つまらん。じゃありん!飲め!」
「う、うちも未成年だよー。」
「まったく今の子供は」
つまりあんたら(ガーネロン達)は未成年の頃から飲んでたということかよ・・
「焼き肉!!!」
「寿司!!!」
「くえくえーー!」
「どうしたの亮汰?食べないの?」
「慎太郎、お前食い過ぎだろ。」
「こんなの昼飯レベルだぜー。」
慎太郎から匂ってくるのは・・
「お、お前!!酒を・・」
「いいんだよ。これゲームだぜー」
「なあ亮、」
「ん?何だソル」
「お前の連れの慎太郎いつもああなのか?」
「まあ、この前商店街行ったら商店街の食べ物全制覇した」
「・・・・・・」
「プッ、アハハハ!!」
「どうした!亮」
「だってソルお前驚いた顔おもしれー」
シュドッ!!
投げナイフが飛んできたがかわした
「あっぶねー、何だよソル!」
「お前がおれを笑ったからだ」
「ごめんごめん」
「ちょっと外に行くか」
座布団から腰あげようとした瞬間
「待って亮汰!うちも行く!」
「おおおおお!」
「ロンロ!!だから違うからな」
「え?何が違うんだ?何もいってないけどw」
「何でもない」
「亮汰行こ!」
俺の利き腕に何か触った。それはりんの手だった
「おおおおお!手繋ぎするようになったか!」
「だから違うからな!」
「速く!」
「分かった分かった!」
こうして俺とりんは商店街に行きそのあと帰った。
「まったくロンロの奴」
「お寿司おいし~♪」
まだりんは寝てるようだ。てかお寿司食べまくってたよなあいつも
「りんも以外に食いしん坊何だなw」
と言ってベランダに行こうとした時後ろから枕が飛んできた。
「いたっ」
「りん!起きてる?」
「スースー」
「寝てるよな。」
まさかりんお前・・さっきの言葉で一瞬起きたのか?
「・・りんの食いしん坊」
ブン!と枕が飛んできた。それを見事にキャッチ「寝てるのに枕投げるのはすごいな」
俺はまた元りんのベッドで寝た。大丈夫だりんは元俺のベッドで寝てる。これならゆっくり寝れる
後数時間寝よう。
スタスタスタ、バサッ
いきなり布団が開いた。
「!!」
しかしその時俺は寝に落ちる瞬間だった




