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【累計11万PVありがとうございます! 水・土更新】未完のゼーレ〜仮初を暴きし世界《Evanescens: Revelans Genesis》  作者: 月末了瑞
3章(承)『新たな敵と転機』

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-アリエルの暴走-3P

一般市民にはかなり衝撃的なモノ。


「ぎゃああああああ」という叫び声が響くと同時に、ここにいれば自分も殺される。そう認識した人々は、必死に逃げようと出口を目指し逃げ惑う。


 我先にと邪魔な人々を押し倒し、出口を目指す一般人たち。押し倒され、身動きが取れずに必死に頭だけは守る女性。転んだあと、追い打ちをかけるように逃げる人々の下敷きにされる老人。泣き叫ぶ子供。


 その光景は正に地獄絵図。混乱が混乱を呼ぶ最悪な事態へ豹変して行く。


「クルトはパニックになって動けなくなっている人の援助に回って! ルフーラは避難誘導をして!」


 僕はアリエルのことを後回しにし、無関係な人たちを逃がすため、二人に指示を出し始める。


 二人は首を大きく縦に振ったあと、援助や誘導を開始する。


 そして僕も自分ができることを。そう考え、怪我をした人たちを癒しの力で治療して二人へ。そんな役割をしながら、どうやってカルマンを説得するかを思案していた。


 カルマンは、あの状態になったアリエルを止める術はないという。そして、僕の説得に耳を傾ける気配すらない。


 僕が自身のできることを率先してやっている中、アリエルは男を殺さない程度に苦痛を与え(もてあそ)んでいた。


 きっとそれは、

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