転生作家~芦屋鏡子と編集者M~
作家、芦屋鏡子(あしやきょうこ)は生涯現役を貫き九十一歳でこの世を去った。書斎の机の上には書きかけの原稿が残されていた。そんな彼女と入れ替わるように一人のWEB小説家が頭角を現す。その作品は芦屋の遺作に酷似していた。
元担当編集者の丸元省三(まるもとしょうぞう)はその真相を探るべく鳥鳴邸に赴き、本人を問い詰めると驚愕の事実を告げられる。
鳥鳴篤輝(とりなきあつき)、四十五歳。ほぼ引き籠もりでWEB小説家として細々と執筆していた彼に芦屋が憑依していたのだ。
芦屋は篤輝と違って行動派で秋葉原のメイド喫茶へ行ったり、散歩して近所の店でコスプレ好きな女子大生と仲良くなったりと第二の人生を満喫しながら、鳥鳴篤輝として作品を執筆し世に送り出した。賞を取ったことをきっかけに知名度も上がりアニメ化、映画化の話も出て作家として人気が出てきた篤輝だったが、突然引退宣言をする。
影ながら応援していた丸元は困惑し再び彼の元へ。そこで豹変した篤輝と対面する。芦屋の心境の変化は一体なぜ? 彼の作家人生は今後どうなる?
ベストセラー作家が売れないWEB小説家に転生(憑依?)するという不思議な物語です。
全十話、完結しました。ブックマーク、評価、コメント等よろしくお願いします。
続編となる、転生作家2~芦屋鏡子、編集者になる~も投稿、完結しました。合わせて宜しくお願いします。
元担当編集者の丸元省三(まるもとしょうぞう)はその真相を探るべく鳥鳴邸に赴き、本人を問い詰めると驚愕の事実を告げられる。
鳥鳴篤輝(とりなきあつき)、四十五歳。ほぼ引き籠もりでWEB小説家として細々と執筆していた彼に芦屋が憑依していたのだ。
芦屋は篤輝と違って行動派で秋葉原のメイド喫茶へ行ったり、散歩して近所の店でコスプレ好きな女子大生と仲良くなったりと第二の人生を満喫しながら、鳥鳴篤輝として作品を執筆し世に送り出した。賞を取ったことをきっかけに知名度も上がりアニメ化、映画化の話も出て作家として人気が出てきた篤輝だったが、突然引退宣言をする。
影ながら応援していた丸元は困惑し再び彼の元へ。そこで豹変した篤輝と対面する。芦屋の心境の変化は一体なぜ? 彼の作家人生は今後どうなる?
ベストセラー作家が売れないWEB小説家に転生(憑依?)するという不思議な物語です。
全十話、完結しました。ブックマーク、評価、コメント等よろしくお願いします。
続編となる、転生作家2~芦屋鏡子、編集者になる~も投稿、完結しました。合わせて宜しくお願いします。
一.作家、芦屋鏡子
2021/04/17 19:48
(改)
二.編集者、丸元省三
2021/04/18 19:51
(改)
三.作家、鳥鳴篤輝
2021/04/19 19:32
(改)
四.憑依
2021/04/20 19:37
(改)
五.説得
2021/04/21 19:58
(改)
六.絵師.ドルフィン山田
2021/04/22 21:56
(改)
七.引退宣言
2021/04/23 19:53
(改)
八.前半.コスプレイヤー、三羽しずく
2021/04/24 19:55
八.後半.手紙
2021/04/24 21:32
9.告白
2021/04/25 19:28
人物紹介、あとがき、設定資料
2021/04/25 19:32
(改)