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魔女が住まう街にて〜Incident analysis by modern witches〜  作者: nashlica
file1:【魔女と欲に溺れる魔術師】 2020年 6月
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プロローグ

初投稿です。誤字が多いですが何卒。



プロローグ

 闇夜(やみよ)の包まれる、札幌(さっぽろ)の街並み。

 しかし、それとは裏腹に、男は何から逃げ惑うように駆け足で進む。


「はぁ……。はぁ……。はぁ……。」


 男は、息切れを起こし、その場で立ち止まる。


「ここまで来ればいいだろう」


 男が安堵(あんど)していたその時だった。

 気配を感じ、前を向く。

 すると、目の前には、黒い小さな杖を持った女が現れた。


「お、お前!!一体どこから!?」


 男は怒号を叫ぶが、女には声が届かない。男が逃げようとするが、何かに縛られる感覚がして身動きが取れない。

 女はその杖に炎を集め、火球として放つ。その火球は男に命中し、女は無惨にもその火球を撃ちまくる。火球により男は息を途絶え、その場に倒れる。


「悪く思うなよ。これがお前の末路だ」


 女はそう言うと、男の体に火をつけ、燃やし尽くす。そして、女は男の亡骸が灰になるのを見届け、その場を後にした。

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