PC接続 Windows8.1のBluetoothファイル転送
○ポメラ DM100 PC間 Bluetoothファイル転送
Windows8.1とのファイル転送については、あまり良い話が載っていないのですが、機器を選べば問題なく使うことができます。筆者はBluetoothでWindows8.1のPCと連携させてますので情報を展開します。
Bluetoothのアダプター依存で、物によっては使うことができません。これによってWindows7の時は出来たのに、Windows8.1は出来ないということが起きます。
○設定方法
1.USBアダプターの選び方
キングジムのサイトに、Bluetoothデバイスの対応が載ってます。
http://www.kingjim.co.jp/pomera/dm100/spec/pdf/bluetooth_dm100.pdf
Windows8.1に対応したアダプタは以下の二つのみ。
・I-O DATA USB-BT40LE (発売中)
・ロジテック LBT-UAN03C2BK8 (発売停止)
筆者は発売中のUSB-BT40LEを選択。ロジテックも後継機は大丈夫じゃないかな? 確証がないので冒険しませんでした。
ちなみに手元にあったBuffalo BSHSBD03、PLANEX BT-MicroEDR1X の二つは無理でした。
2.初めにすること
買ってきたらまず付属CDからドライバーをインストールしましょう。先にデバイスを挿してはダメです。インストール中に「Bluetoothデバイスが検知できませんでした」と表示されてからデバイスを挿します。この辺は付属した説明書を見て行ってください。
※ちなみに筆者はインストールを行ったらエラーで終わりました。その状態でもう一度インストール(修復を選んだ)で問題なく完了したので、インストールでエラーを起こしても挫けないで。
3.ペアリング
ペアリングを行います。
・DM100
DM100のBluetoothボタンを押して、ファイル転送を選択します。
・PC
タスクトレイのBluetoothのアイコンをダブルクリックします。
「PCとデバイス」の「Bluetoothデバイスの管理」が開きます。
DM100のアイコンが出るので「ペアリング」をクリックしましょう
入力を促されるので、1234と打ちましょう
・DM100
すると、DM100でも同じように入力を促されるので1234と入力してエンターキーで決定します。
これでペアリング完了です。
4.実際の使い方
まずはDM100の準備です
・DM100
「Bluetooth」ボタンを押して「ファイル転送」を選んでエンターキーを押す
次に、DM100のソフトを立ち上げます
・PC
Windows8.1スタート画面の左下にある「↓」をクリックして「アプリ」画面にします。
Bluetoothデバイスの所に「DM100」が出てるはずですのでそれをクリックしてください。
アプリが立ち上がりましたら、DM100の中身を出しましょう。
・PC
画面右上のDM100のアイコンをクリックします。
これでファイルのやり取りが出来るようになりました。
最後にDM100で転送を終了したら終わりです。
・DM100
ESCキーで、ファイル転送を終了する。
※アイコンの下が(切断)となってますが、実際に転送が行われているとき以外はこの状態ですので気にしなくて問題ありません。
※フォルダの中身が変だったら「F5」キーを押して更新してください。
5.終わり方
DM100でESCボタンを押せば終了です。お疲れ様でした。