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第52話
おおよそ5分か6分で、スーパーと称される建物に到着した。
「手野スーパーか……」
つぶやいた言葉にも、レイは反応する。
「現実にある手野グループのスーパーを参考にしています。しかしながら、ほかのチェーン店に転換することは可能ですが」
「いや、いつも行きなれているところだから、これでいい。ありがとう」
歩いて少し体も汗ばんできていたところだった。
店のドアは自動ドアになっていて、外からの見た目では2階建てだ。
1階はきっと食料品や手土産コーナー、2階は日用品や薬局と言ったものだ並んでいるだろう。
俺は意を決してスーパーの自動ドアをくぐった。




