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国を作ろう2

素敵なレビューありがとうございました!

作者は感謝をいくらしても足りません。

そして、今日は百科辞典を読んでいたら時間が足りなくなってしまって更新の文章少なめです

「という訳で、アデリナはグレイタス王国王都へと行ってアクシオンと話をしなければなりません。」


「アクシオン………って王様じゃないの!」


「正解!アデリナに10ポイント。ではその間の街の雑務は誰がやるでしょう?」


「長たちに押し付けるのは………もしかしてクック小隊長?」


「正解です!追加でアデリナに10ポイント!優勝はアデリナさんです、おめでとうございます!」


「…ネタがわからないから…。」


冷静なアデリナのツッコミが入る。


「という訳で、クックに引き継ぎしといてね。クックの部下たちも自由に使っていいから。」


「本当にマサルって…誰でも自由に使うわよね。」


「立ってるものは親でも使えって言うじゃないか。使える時に使える人材を遊ばせる程の余裕は無いしな。あいつらはこの街の仕組みや環境を勉強させるのに連れて来たんだ、だから丁度良いんじゃないか?」


「そうやって勉強させるといいつつ実地で実践させるのはマサルの良いところでもあり、悪いところでもあるわね。」


「失敗出来る所で練習するのは悪くないさ。失敗したら帰って来たアデリナが苦労するだけだしな…ふふん♪」


「………引き継ぎ行ってくる。」


「手加減してあげてねぇ〜♪」


きっと鬼軍曹が降臨するがマサルは自分には関係ないとそっと逃げる。触らぬ何とやらってヤツだ。


「俺は巻き込まれても面倒だし、流石にアデリナに王都までを今の三輪戦車は厳しいだろうから、もう少し人が乗るっぽい形にするかな。」


こうして三輪戦車の改良型の開発が始まり後にアデリナに死を覚悟させた悪魔の乗り物が完成するのであった。

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