第1話 愉快な仲間たち?
俺の名前は、砂渡 凌平 高2でサッカー部でイケメンで、成績優秀とい
う完璧で モテ要素しかない俺だが現実は全然だ・・・理由は・・・俺がそれはもう、超がつくくらい
変態で、私服はなんかこう自分ではわからないが、ファッションセンスがない らしい・・・
そんな俺は、まったくモテない・・・ モテたい・・・ リア充したい・・・
チクしょおおおおおおおおお 誰だよ イケメンで成績優秀な奴はモテるって言ったの!?
全部ウソだよ――― あいつだよ・・・俺に嘘を言ってきたのは・・・俺と幼馴染の
「佐間 吉広おおおおおおおお」
「うるせ!!」
ばんっ という音とともに、頭に殺人的ダメージがヒット!!
「うおおおお 痛い 今年一番痛い!!」
「で?なんか用?」
「お前はただいきなり殴ってきただけなの!?」
「ああ」
あっさり肯定!!
「この人でナシ!!って あ バナナいたの?」
がん!! さっきのところに殺人ハイキック!!
「うぎゃぴ!!」
そして、さらに学校の凶器__国語辞典を振り落としてきた!!しかし、今回はかわす!!
「ちっ」
「ちっ」
「どーして舌打ちするのかね!!」
特に佐間!!
「死ねばいいと思ったから」
コクリとバナナも肯定•••
「も~嫌!!」
作者「そろそろ本編を始めて」
「•••••」
「••••はい」
放課後____
「佐間~部活今日ね~からかえろ~ぜ」
「ああ いいけど少し待て」
「バナナも一緒にどうだ?っとあぶね!!」
投げられたのは、凶器 国語辞典•••
「あぶね~なにすんだよ!!バナナ!!」
さらに漢字辞典も投球!!
「だから、なんで投げるの!?」
「バナナっていうあだ名が嫌なんだろうが!!」
殺人チョップ!!そして、あることに気付く・・・
「あっ!バナナの本命をいうの忘れている!!え~と だれ?」
「桜場 菜々ちゃんだろうが!!」
「あ~そうだったね で?菜々は、なぜガッツポーズしたの?」
すると、佐間を手招きして、佐間がいう
「あんたが痛そうな顔をしていると、うれしいから だ、そうだ」
「菜々ちゃんはドSなの!?酷いよ!!」
「なあ、帰ろうぜ?」
「あ?ああ」
屋上____
「なぁ?なんで俺モテないの?」
「変態だから」
「え~どこが?俺は、少し女の子の大事なものに興味があるだけだよ?」
「それだよ!!それ、直せよ!!」
「え~これは、健康な男の子の印だぞ?な?他には?」
「じゃあ、授業中、目が死んでいるのをやめろ」
「そんなにヤバい?」
「ああ•••てか、あんときなに考えてるんだ?」
「この世の核のなくしかたについて、とか?」
「ええ!?なに、シビアなこと考えてんだよ授業中!?」
「無くなったらいいよなあ~」
「そうだね!!」
そんな、話をしていると・・・
ふと、気が付く・・・
「バナナ居たの?・・・」
そういうと、ババババババーーーという奇妙な音がして__
「ちね(死ね)」
なんと、さっきの音の正体は、スタンガンだった・・・
「なあ、桜場さん?どこでそんなもの買ったの?」
問う、佐間・・・
「ちゅうはん(通販)」
「あ~なるほど 今度俺も買お!!」
「なんのために!! ァ馬場馬場馬場ばっば」
チーン
「なにやってんの?砂渡?」
「もういやだ・・・死にたい・・・」
作者「そろそろ時間ですよ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「じゃあ、終わろうか・・・」
「またんね~~~」
続く!!