後書き
はい、そういう訳で、今回を持ちまして『Dragon's Journey〈ドラゴンズ・ジャーニー〉』こと龍旅はめでたく完結いたしました。
如何でしたでしょうか?
全体を通して不自然な点や、やっぱりご都合主義な点が多々あったかもしれません。
まあ、燃え尽きましたので今さらどうにもなりませんけど…ww
ファンタジー物は初めて書かせていただきました。
やはり「なろう」様内での需要の高さには圧倒されますね。こんな四流作者でも18万に迫ろうかというPVを頂きました。
また、感想を頂き、自分の誤字脱字の多さに落胆したり、サブタイトルのネーミングセンスの無さに嘆いたり、う~ん、やっぱり小説って難しいですね(笑)
いや、正直、処女作の2倍前後という文字数を書き、話数も70話、番外編がありますので多少増えますが、こんなに書けると思いませんでした。
最初は終わるかどうかも微妙なところでしたがww
何しろ、設定は中盤で途切れておりましたから、中盤から終盤にかけたはほぼ行き当たりばったりです。ジーンのお父さんフラグを忘れかけてギリギリ詰め込んだり、ジャックがどこぞの子供先生の知り合いみたいな感じになりかかったり(いや、もはやそれになっちゃってました……? いや、あんな人間兵器ほどチートじゃない! と信じたい)、R15にしておきながら終盤になって飛ばしたり、最強タグを変えたり、いやもう「なんなんだ」って感じですね。
うん、ハモニカにはR15なんて書けませんww
今のところはww
最強、も微妙なところです。
初めはエリカもチート級のキャラにしようと思っていたんです。そういう思いもあって「最強になる予定」って入れていたわけなんですが、気が付いたらチートというよりは頑張って勝つ、そういうキャラになっていました。
自分は戦闘描写とか上手くないのでどうしようもないのですが、チートっぽい描写も出来ていないと思います。うん、慣れないものに手を出すものじゃないですねぇww
エリカの旅はこれにて終了です。
何しろこれ以上何をすればいいんだ、ってなってますから。
ん?
ジーンとくっ付けろ?
イヤです。
ハモニカの娘をあんな男にくれてやるつもりは毛頭ありません(笑)
おや、何やら親父くさくなってしまいましたね。渋いオヤジなら大歓迎なのですが……。
果たしてハモニカにお色気なんて描く事が出来るのでしょうか、そんな事を最近考えております。
うむ、とりあえずもっと執筆の経験を重ねて面白可笑しい小説が書けるようになりたいですね。
ファンタジーにコメディぶち込んでシリアスを放り出すとか……やってみたいけど多分無理ですね。
まあ、そんなこんなで龍旅はこれにて終わり、完結とさせていただきます。
この小説に付き合っていただいた全ての方々に感謝を申し上げ、結びとさせていただきます。
本当に……
命ノ恩人、感謝永遠ニ
です。
では、またいずれどこかでお会いできれば幸いです。