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少年期 十四歳の春

 定期的に実家に送っている仕送りを添えた手紙の「何事もなく日々を過ごせております」との建前通りに過ごせていたらどれほどよかっただろうか。


 「だぁ、もう! やっぱり見通し甘いじゃないっすか!!」


 私はカストルの腹に拍車を叩き込んで勢いを増させながら、日が暮れかけた街道脇を全力疾走していた。


 「んー、結構気ぃ使ったんだけどねぇ」


 二人乗りも出来る実用的な鞍に横座りで――ローブなので仕方ないが――乗り、気楽に煙管を加えたアグリッピナ氏がぼやく。アンタ本当に命狙われている自覚があるのか。


 「ハイクラスの旅籠張られたら一発でアウトな旅程で何言ってんですか!!」


 「だって、変装してるしいけると思ったのよ」


 「二人連れで片方が魔法使いってのを片っ端から潰せば終いでしょうが!!」


 馬蹄が未舗装の土を蹴立てる勇ましい音に被り、後方より悍馬の嘶きと激しい車輪の駆動音が轟く。


 それと同時、弦が弾けるおぞましい音と共に無数の矢とボルトが飛来した。


 <雷光反射>により体感時間が何倍にも増幅され<観見>の特性が焦点に捕らわれぬ広い視界を与えてくる。


 直撃する軌道の矢は八、ほっといても外れる軌道の矢は三……精度高いな!?


 <見えざる手>に<巨人の掌>を初めとするアドオンを重ねて発動し、簡易の物量障壁として展開。威力が低い矢は“手”の一枚で受け止めきれるが、“騎士殺し”とさえ呼ばれるボルトは二枚は抜いてくるから困る。


 野郎、最初っからこれくらいじゃ死にゃしねぇと思って無茶苦茶すんな!?


 どうにかこうにか致命の矢を弾き飛ばし、肩越しに稜線を見やれば敵の輪郭が夕焼けの中に浮かび上がった。


 「馬車三! 騎馬八!」


 追いかけてくるのは箱形の四頭立て馬車と騎馬の隊列。所属を報せるような特徴は一切ないが、野盗の類いではありえない充実っぷり。馬という生き物は大飯喰らいなので、安定した補給が望めない野盗がこれだけの数を一体どうして運用できようか。


 「補足すると魔導反応は三つね」


 ありがたいお言葉、どうもありがとうございます!


 さてと、何だってこんなことになっているかといえば図式は極めてシンプルである。我が主が急に自分の領地を視察するなどと言い出したのだ。


 これといっておかしな事ではない。領主の仕事は領地を滞りなく治めると同時に持続的な発展を促すこと。代官が真面目に仕事をしているかを観察するため、予告なく領地を廻るなどどんな貴族でもやることだ。書類の上だけで健全な領地運営が為されているかなど、量りようもないのだから。


 なにより時節は春。代官に気合いを入れて回るのにも丁度良い時節である。


 ただ、それは自分の地盤が安定している場合に限る。


 あんだって身柄が危うい時に、しかも必要もないってのに馬でやろうとするかなぁ!


 私は憤りと共に腰を浮かせる。すると、ベルトに捕まっていたアグリッピナ氏は「おっと」と呟いて鞍に手を移すがそんなことは無視だ。慣性を魔法で相殺して、不安定極まりない横座りで全力疾走している馬に落ち着いている相手に何の配慮が必要なのか。


 「防御任せます!」


 「はいはーい」


 <見えざる手>で鞍の荷に放り込んでいた短弓と矢筒を引っ張り出す。麗しのケーニヒスシュトゥール荘でマルギットの教えを受けていた頃から愛用の複合弓だ。


 私は<短弓術>と<騎乗>スキルこそ持っていれど<騎射>やそれに準ずるスキルは持っていない。


 それでも矢をつがえて一息に引き絞り……カストルが大きく踏み切った一瞬、虚空で体が安定する刹那を狙って放った。<雷光反射>と<観見>、そして<器用>を用いる<短弓術>に<艶麗繊巧>を重ね、マイナス補正など知ったこっちゃねぇという実数補正を叩き付けた一射だ。


 騒音に紛れて悲鳴は聞こえない。ただ、騎手の一人が兜のど真ん中に矢を受け、もんどり打って地に伏した。


 一瞬、やべぇ殺したかなと焦ったが、落馬した騎手は痛みに悶えて転がっているので大丈夫だと判断。すげぇな、多少の距離はあったが、殆ど水平射に近い一撃で貫通しないのか。


 「安心なさいな、防御術式が働いてるわ。あと、妙な挙動もあったから、多分奇跡もあるわね。首を撥ねない限り死なないわよ」


 「ご心配どうも!!」


 有り難いんだがそうじゃないんだか微妙な報告を受けて二の矢をつがえる。いよいよもって単なる野盗じゃねぇぞクソ。


 悪態を吐く間もなく、私に次弾を放たせまいと敵方から一斉に反撃の矢が放たれる。


 見ているだけで背筋が凍る光景であるも、それらは防御するまでもなく中空で姿を消し……無音の悲鳴と共にクロスボウを放った騎手を一人、馬車の上で矢を構えていた射手を二人叩き落とした。


 一瞬読めた魔導反応を頼るのであれば、瞬間的に<空間遷移>術式で開いた位相空間に矢をぶち込ませ、殆ど接射に近い距離で本人に叩き返している。


 えっぐぅ……。流石にあれは死んだのでは?


 気を取り直して、第二射は距離を詰めようとしていた馬車の車軸を狙って叩き込む。命中、ただし大きく車体が揺れるに留まり脱落はしない。第三射で大きく傾き……暫くして、ちょっとした起伏に乗り上げた瞬間に車輪が弾けて盛大に横転した。


 「へぇ、器用な真似を」


 「軍船落とすのに比べたら手妻にも劣るでしょうよ! まだ来ますよ!!」


 畜生、奴さん妙に士気が高いな。普通の雇われなら、こんだけやられれば普通は尻に帆を立ててお暇してるころだろうに。


 矢が尽きたのか抜剣しての迫撃を試み、拍車を掛けて間合いを詰めてきた腕自慢と思しき敵に<閃光と轟音>の術式を叩き付けて無力化。次いでに追走できぬよう、惰性で近づいてくる奴の腹に<見えざる手>を五本ほど束ねて押しつけ落馬させた。これでしばらくは追ってこれまい。


 ただ、魔法のタネが一つ割れたのと、準備が急だったのもあって触媒は残り二つ。焼夷テルミット術式の触媒は三つ残っているが、流石に人間を相手に叩き付ける度胸はないので無いのと同じか。


 矢の残りも心許ない。一度買えば補給は必要がないシステムで回っていない世界なので、鉄の鏃の矢は泣きたくなるほど高価とあって数を仕入れていないのだ。


 悩んでいると後方で魔導反応が湧き上がる。みれば、残った馬車の一台で箱乗りした敵が術式を練っているではないか。


 それも一人ではない三人も同時にだ。


 あまりのくそバランスっぷりに泣きたくなる。これが卓ならミドルタイミングで叩き付けていい敵じゃねぇぞクソ。


 ただ、向こうがその気であるように、こっちはこっちでそれ以上のクソゲーを叩き付け返すだけだ。


 ふぅっとアグリッピナ氏が優美に燻らせる煙草の煙に混じって術式が起動し、馬車から放たれた三条の攻撃術式が瞬く間に瓦解して世界に散っていく。きちんと形を結んでいれば、追尾機能付きの高熱の炎と衝撃波、そして何らかの科学攻撃めいた霧が発動していたらしいが、それも式に割り込まれ無茶苦茶な術式にねじ曲げられては意味もない。


 「構造が甘いわね。魔導師ではなく市井の荒事向け魔法使い。ただ練度は悪くないってところかしら」


 私レベルが張れる障壁では一つを防ぐのが精々で、あとの二つは物理的に回避するかデコイでもぶち当てて霧散させねば対校し得ない呪文を防いで軽々と言ってくれる。あらためて敵にご愁傷様といいたくなる怪物っぷりである。


 「で、ご指示は!? このまま逃げます!? それとも……」


 「ん、攻撃続行。利ける口は多い方が良いわ」


 そしてこれまた軽くご指示してくださるねぇ……。


 「御意のままに、伯爵!!」


 やってやれんことはないから、やらせていただきますけどね。私はやけくそ気味に声を張り上げ、鞍上からひと思いに身を投げた。


 さて、遠距離戦が苦手な前衛PCは大体二つの回答を見いだす。一つは足止めに終始し、敵の前衛とがっぷり組み合って後衛に頼む方針。後衛の火力が充実しているなら、こちらの方がバランスとしては好ましい。


 もう一つの回答は高速で敵の封鎖――前衛は後衛に通すまいと必ず行く手を阻んでくる――を乗り越えて斬りかかる。身軽な軽装兵、ないしは突破力に秀でた火力特化の重戦士が行き着く“嵌まれば強い”ビルドだ。


 どちらも一長一短。前者は敵が退き撃ちを始めれば味方に張り付いてカバーリングをする(デコイ)息をする弾除け(予備HPタンク)の中間的存在と成り果て、後者は突撃に失敗すると敵中に孤立して「アホかな?」と残念な物を見る目で見下されながらタコ殴りにされて蒸発することとなる。


 言うまでもなく私は後者の方だ。それもこの世界でも特急におっかない後衛のバックアップを受けた。


 虚空に生み出した“手”を踏み台として跳躍、鞍上でクロスボウを半ばから折り曲げることで再装填しようとしていた――見慣れない型式だ。後でちょんぱっておこう――騎兵の一人に躍りかかる。


 敵の反応は中々、クロスボウに固執せず即座に放り捨てて腰元の剣に手を伸ばしている。実践慣れしていないと中々できない反応だ。


 しかし残念ながら判断は良くとも反応が遅い。


 剣を抜こうと張り出した膝の上に右足で着地することで、着地そのものを蹴りに変換する。正面衝突による合成加速度がそのまま蹴りの威力に加算され、騎手は右腕が面白おかしい方向にねじ曲がりながら吹っ飛んでいく。


 代価は増した衝撃にふさわしい反動だが、こちらは膝を撓めて軽減すると共に即座に飛び上がって殺しきる。失敗した場合は足がしびれて暫く使い物にならなかっただろう。今日は比較的ダイスの目も安定しているらしい。


 とはいえ、そういって調子こいた時に限って、あの忌々しい赤い双眸が私を見つめてくるのだが。


 反動を利用して宙を舞い、天地が逆さまになった状態で再び<見えざる手>の足場を展開。急激に制止することを回避行動に代えて矢を避け――まぁ、避けられるけど何で後衛が飛び道具を防いでくれないのだろう――今度は四頭立て馬車の先頭を走る馬に飛び乗った。


 鮫の背を渡る兎のように馬の背を跳び、ついでとばかりに<送り狼>を振って馬車と馬をつなぎ止める紐を叩き切り自由にしてやる。


 人の争いで必要以上に動物を傷つけるのは、なんだか良心が痛むんだよな。


 そんなことを考えつつ、軽く首を巡らせて御者の放ったクロスボウを交わし、最後の馬を解放した刃を返して彼の手首を半ばから叩き切ってる私は結構なサイコなのではなかろうか。


 ただ、これだけ場数を踏んでくると手指が飛んだくらいじゃ判定する必要もなくなろうよ。あれだ、ほら、ホラー映画の終盤になると主人公一行がもう死体にビビりもしないで道具をかっぱいでいくようになるのと同じだ。


 手首を抑えて悶える御者の腰元の剣を“手”で引っこ抜き、馬車の屋根に陣取った射手達の弓弦を叩き切ってこちらにもご退場を願う。かなりの張力であの形に収まっている弓は、不用意に弦が切れればかなりの衝撃で持ち手を打ち据えるのだ。


 さぁ、お次は……と思って振り返ると、アグリッピナ氏を追っていた馬車が一台、なんかもうギャグみたいな勢いで吹っ飛んだ。人が人形のように大の字で宙をくるくる回転して吹っ飛んでいき――ああなるとまともに着地できないのでギャグではすまないが――木くずが凄い勢いでぶちまけられる。


 えっぐいな、何やったんだアレ。


 悲鳴を上げながら吹っ飛んできた一人を障壁で弾いて衝突を避け、動力を失って減速していく馬車の上で汗を拭う。


 流石に損害を看過できぬと思ったのか、生き残った騎兵達は馬首を巡らせて散り散りに逃げ去っていった。


 ううむ、ありゃビビって退いたって訳ではないな。逃げるにしても遮二無二に逃げ去る壊乱と、次を狙っての秩序ある撤退の二つがある。


 連中、私もアグリッピナ氏も魔法を使うことから即座に“一撃で薙ぎ払われる”可能性を考慮して散開していった。馬車一台を馬四頭ごとぶっ飛ばす頭のおかしい火力、それをワンアクション――見ていないが、どうせまた呼気と煙に混ぜて術式を吐いたのだろう――でぶちかましてくる怪物相手には実に賢い選択だ。


 下手に密集すると横薙ぎの一撃で総辞職させられたりするからな。おっかねぇおっかねぇ。


 「まぁまぁね。追っかけなくて良いわよ」


 暢気な呟きと共に<見えざる手>でカストルの手綱を手繰ったアグリッピナ氏がやってくる。その後ろに同じく“手”で首根っこを引っ掴まれた襲撃者が引き摺られて続いている光景は凄惨というか滑稽というべきか判断に悩む。


 沈む日の中に去って行く背を見送りながら、私は何だってこんな無駄に疲れる旅をせにゃならんのだと疲労を混ぜた深い溜息を吐いた…………。












【Tips】東方式クロスボウ。竜騎帝の第二次東方征伐以降に東方域から入ってきた最新型の駆動方式。肩に押しつけて安定性を高める銃床に弦を引く機構が内蔵されており、固定具を外して銃床を折り曲げることで張力の高い弦を比較的軽い力で引ききることができる。これにより馬上でも利用できるため、各地の工房で解析・模倣が進んでいる。


 これを用いた騎兵による騎射戦術に三重帝国の親征軍は散々苦しめられたこともあり、鹵獲品が一部で好評を博している。












物的に彼らは大した物を持っていなかった。


 そりゃね、至極当然だわね。襲撃部隊を組織するような連中が身分が分かるような物を持ち歩くはずがなかろうよ。家紋入りの短剣とか持ってたら阿呆の極みだわ。


 昔のセッションでやったなぁ、ミドルで撃破されるエネミーに無関係のNPCに関連する物を持たせて攪乱するブラフ。


 まぁ、そのときは<社会>ではなく<筋力>に全てのポイントを振るような脳内筋肉率が一〇〇%を越えたマッチョ蛮族共ばかりだったので、全ての陰謀が単純な暴力によって物理的に薙ぎ払われたので、然程面白い展開にはならなかったけれど。


 さて、それはさておき……。


 「上々ね」


 ご機嫌に煙管を燻らせるアグリッピナ氏は何かを掴んだようだった。


 彼女の手にかかっては、普通の人間が躊躇うようなえげつない行為でもいとも容易く行われる。


 禁忌の一つに数えられる精神魔法でも使って、頭の中身を直接覗きでもしたのだろう。


 私も試しにライゼニッツ卿の教えを受けている時、頼んで抵抗させて貰ったことがあるが――未知の攻撃手段があるのは恐ろしいから――理屈の上では抵抗が可能であった。


 精神に関わる魔法、なにも記憶を覗き見るような高度な物に限らず、眠らせたり注意をそらさせたりするような簡単なものでもあらがうのに必要なのは精神力だ。別に強い魔力とか強力な対抗術式を練る技術なんてのは必要にならない。


 (ひとえ)に何一つ渡してやるものか。そんな気合いさえ入れればいいのである。


 「いやぁ、嫌いな旅に出た甲斐があるってものね。旅籠をもう二~三渡ったら、後は直接お伺いしましょうか」


 ま、んなもんで簡単に乗り越えられるなら、拷問という技術は発展しててこなかったんでしょうけどね。


 得るものがあったのか大変ご機嫌な主。今回の視察、その目的がきちんと果たせてご満悦名ようだ。


 最初は苛立って図りかねたが、冷静になれば分かる。あの空間遷移を使える御仁が態々地べたを行くのには理由がある。


 確かに初見の所に行くのには制約もあるし、難易度もダダ上がりするそうだが回避策は複数存在し、その全てをアグリッピナ氏は確保している。


 それで尚、このように()()()お忍びの旅を企画したのは、丁度良い機会だとちょっかいを掛けてくる“刈り取りやすい”阿呆をつり上げるためだったに違いない。このご機嫌そうな面を見たら疑いようがあるまい。


 最初は堪え性のない三重帝国という巨大な池の中では小さな雑魚を。そして、その雑魚を餌にして大魚を狙う。


 堅実なことを最高効率でやられると相手は心底嫌だろうね。見ている私でさえ嫌になるのだから。今日ここで酷い目に遭わされ、挙げ句の果てに縄を打たれて巡察吏に突き出される彼らには同情しかない。


 まこと、相手が悪かったな。私と同様に。


 的外れな同情を混ぜて溜息を再度吐いたが……。


 「そこ、結構喜んでるの丸わかりよ」


 指摘されて肩がびくっと跳ね上がった。


 「よかったわね、結構上等な剣に新しい玩具も手に入って」


 これはね、ちゃうんや。


 ほら、追い剥ぎは冒険者の嗜みというか、それにここに置いていってもしたか無いわけだし?


 だって、どれだけ良い剣だろうと打ち捨てられて錆びてゆくのは忍びないと思うのが剣士というものだろう?


 このクロスボウだって目新しいし、お土産にしたら喜びそうな幼なじみもいるから……。


 「じゃ、懐に放り込んだお財布はどう説明するのかしらね」


 ……ちゃうねん。出回る貨幣が世から失われたら、それだけで一定のダメージが経済にもたらされる訳であって…………。












【Tips】野盗の追い剥ぎ行為は深く罰せられるが、野盗への追い剥ぎ行為はこれといって罰されることはない。持ち主が明確である略奪品さえ返納すれば、多少の蛮行は目こぼしされる。

どうも私です。私事により色々ありましたが、キーボードを叩いている方が気楽なので更新ができました。


別に長い長い政治暗闘編に踏み込むわけではないのでご安心ください。

青年編へのつなぎその2というところです。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] すでに述べられている方もいましたが、「ちょっぱる」「かっぱぐ」は方言のようなので、主人公にそういう特性を持たせたいのでなければ標準語にするほうが良いかもしれませんね。
[良い点] 内閣総辞職ビー厶w [気になる点] 憎き赤い双眸w 個人的にはクリスタニアから入ったのでピンゾロは大成功のイメージです
[一言]  わざわざ余計な手間をかけて、自分を餌に釣り出したのに、殺すなんて「状況的に」ありえない。読み方にヘンなバイアスかかってない?
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