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14~17



 春 ~桜の頃へ交わす想い~


 難しいことをわざわざ言っているのか?

 僕みたいな奴のことを馬鹿にしているんだ、そうに決まっている。

 こんな奴なら僕の方が迷惑を掛けていないと思う。

 だって僕は犯罪者じゃない。



 愛 ~それは偽りでも~


 偽りじゃない愛なんてどこにあるんだよ。

 だったら適当なことを言って、適当な幸せに、適当に笑って適当に泣いている、そんな馬鹿よりはましかもしれないな。

 それにしても、なんか本当にむしゃくしゃする。


 ずっと外に出ろ外に出ろ言ってくるのはうざかった。

 うざかったけど、英雄である僕の魅力がわからない奴なんだって、見る目がない奴なんだって思ってればなんともなかった。

 好きにゲームをやっていられた。

 ゲームの中でタイムスリップをしていても、同じように迷惑な扱いを受けているのは、傷付かないではなかった。だけど、それはつまり、その考え方が古いってことを確認することあったわけだ。

 だから僕は未来を生きる僕だから、新しい英雄像になるってわけだよ。


 それにしても、いろいろと外から話をしてくる奴がいたから、僕はムカついてしまってだから今はそれが

仕方ないっていうことか。

 腹立つだろ。知ったような口を叩いて、だれなんだよ!

 どうして違う世界から来たような、わけのわからない鬱陶しい奴らにまで、僕が文句を言われなくちゃならないんだ。

 それで、なんで今は回らされているんだ。見せられているんだ。

 どうでもいいんだよ、正直。


 幸せ話を聞かされて、僕はどうしろと?

 悲しい話も、ああ馬鹿だなって、他に何を思うんだよ。

 話? コミュニケーション? 知らないよ!

 なんでこの僕がくだらない愛を聞かされているんだ、気持ち悪い。

 それよりゲームをしていたいんだよ。



 夜酒 ~君の香りに溺れて酔うも酒の所為か~


 酒に逃げるというのは、まあ、手段の一種じゃないかな。

 それは悪くないような気がした。



 守護 ~いつでもあなたの傍で~


 壊れてやがるよね。

 やはり人に迷惑を掛けないようにしている僕の方がよっぽどましなんじゃないだろうか。

 自分がいかに悪いかだって、自分の罪だって僕はそれなりにわかっている。自分の悪いところだってわかっている。

 ほら、僕の方が真面じゃないか。

 なんで外になんか出なくちゃいけないんだ。

 家の中で、こうして一人世界を守っているんだ、素晴らしいじゃないか。


 今、二つの意味が掛かっていたんだけど、それについてはどうだろう。

 世界を守っていたの部分なんだけどさ。

 そうだよねどうでもいいよね、知ってた……。



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