表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に行く前に ディストピア世界冒険記 ザインクラフト  作者: 白黒灰無
第1章 【アヴェスターゲーム】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/23

原作者


ぱしゃりと冷たい水を浴びせられる 

「起きろ」

女性の声が聞こえる その顔には見覚えがった おいおい、まじかよ


おもむろに顔を上げる 周囲には5人の人間 春ともう一人の女性以外は見覚えのあるメンバーだ 手足は固定されており、身動き取れない壁につるされた状態 また鎖で捕まってるところから目覚めるわけね ザインクラフトもご丁寧に取り上げられている というか全裸にされてつるされていた 最初のころよりひどいな 所持金ゼロ 装備もゼロ 俺らしいけど

ていうか、さっきの水、下水道の水とかじゃ、ないよね?


「やぁ お目覚めかい? もどき君 何かいうことは?」

相変わらず張り付いたような余所行きの笑顔で男は目の前の椅子に足を乗っけて、机に座っていた 


「目覚めのキスがご所望か? いいぜこいよ かみちぎってやる」


ふぅ~と言って口をとがらせ、手を上げてぶらぶら振る 調子ぶっこいてやがる


「猛々しいね~ ご立派なもんぶら下げてるやつは無駄に自信があるっていうけど、そういうやつ? あ、それともでかすぎるってのも、コンプレックスになる? いやまじででかすぎ~ ひくわ~」


しょうもねぇ下ネタぶち込みやがって 悩んでねぇよ、殺すぞ そういうのは冬真相手にしろよ

あと顔がむかつくな 両手を女子みたいに指まげて両顎を挟んでるあの顔 男にやられると倍ムカつく


『僕相手にもしないでね』

聞こえねぇよ


「てかやっぱ、マシロじゃないわ、きみ あいつそんなご立派君、所持品にないしね~

あいつは見た目よくて、プライド高いけど、一皮向けば全てが貧相ってのがコンセプトのザ・主人公の噛ませ役の鏡だ」


そんなとこで納得すんなよ こいつのキャラメイク、なんか恨みこもってるんだよな

現実のモデルがいるのだろうか?


「ぱっと全身調べてみたけど、あとほかに珍妙な違いは両腕とその胸の穴くらいだね それなんなの? てかそれ、どうなってんの?」


「それは俺が知りたい」

動かす分には不自由しないけど、やっぱり不気味だからね


「ふ~ん?」


『う、う~ん あれ、ここは?』

冬真も起きたらしい 


「驚いた ほんとに中身違うのね」

先ほどの女性がこちらを覗き込み、口を開いた


『な、な、な、なんだ、この、超絶パーフェクトボディのおねいさまは!!』

どうやらマザコンのストライクゾーンに入ってしまったらしい

それもそのはず このお方はこんな若々しい見た目で二児の母親

えろげなのだからさもありなんか

黒髪にストレートなロングヘア― きれいな額が見える大和なでしこ

黙ってれば、カグヤ姫の生まれ変わりとさえ言われた女傑だ

このゲームの主人公、ひかり ぜんと最強のアニマ、ひかり ひかるの母親、ひかり ひじり、その人だ

まさか生きているとは 原作ではどのルートでも生死不明になる 物語の前後から見ると生きてはいると思われるが バットエンド後の世界で生き残れるとは思っていなかった


「中身は醜男ひでおではないのか? あいつの憑神は憑依系の力だろう?」


「絶対とは言わないけど、多分違うよ ヒデオがあんなに近接格闘できるわけないし こんなエッジの効いた返しもできない 良くも悪くも直情的な性格だから」


「ほ~ん? となると、こいつの中身は、誰なんだ?」


「それは、直接当人から聞いたほうが早いよ どうこたえるのか、興味深いし」

こいつ、楽しんでやがるな この状況を


「ロハネの遺物を持ち込むとはな クソ野郎」


「そういってやるなよ この子は君のことが気に入ったみたいだよ? 今日は機嫌がいい」

寝ぼけんなや そいつが吐けるのはむつみごとじゃなくて、騒音だけだ


「必ずしっぺ返しをくうことになる」

ロハネの遺物はそういうものだ


「何事にも例外はあるさ 私は相性がいい」


「ああ、いるよね 自分は特別だって思ってるやつ それ、だいたい勘違いだから」

笑顔でぶん殴られた


「君、口悪いな 友達いないだろ?」


「鏡見たことねぇのか そっくりそのまま返してやるよ」

 びっくりするぜ ひっくりかえりそうなことを言われてしまった 

ブサイクにお前って、ははっブサイクだよな ははっ って笑われたときの気持ちに似てる



「くだらん漫才はそこまでにしておけ 聞きたいことは山ほどあるんだ」

ヒジリさんはそう言って話を本題に戻した



「で?まずお前は誰なんだ?」


「冬、と今は名乗っています」

とりあえず正直に答えた 別にもったいぶるほどのことではないし


「ふざけてるのか? 偽名っていってるようなものだ」


「正確には元の名前をとある理由で失ったので、仮称でそう名乗ってるだけですが、そうですね 本名として取ってもらって構わないですよ 気に入ってるので」


「どこまで本気なんだか」

全部本音なんだけどな まぁいいや


「なぜマシロの体を使っている?」


「それは、なりゆきとしか 狙ったわけじゃなくて、気づいたらこうなってたので」

眉根を寄せるヒジリさん 


「お前は他人の体を乗っ取れるのか、その、行き来することが可能か? ヒデオのような憑依が使えるのか?」


「できるか、どうかって話なら技術的には可能ですが、今の俺にはできない、というのが正しいですね」

今入れ物を無理に入れ変えようとしたら、取り出した瞬間ぐちゃぐちゃになった俺と冬真は入れ替える前に無散してしまうかもしれない 危ない橋すぎるからやらない、というかできない


「あん? もっとわかりやすく話せよ お前マジでなにいってっかわかんねぇぞ?」

地がでるというか、ヤンキー口調になってきた

 

「はぁ かなり正直に答えてるんですけどね...」

昔からプレゼンが苦手だ 白銀にいたころから企画を立ち上げて、やりたいことを簡潔に話しても、一発で相手に伝わったためしがない 結論から話したし、成功したときの利益も話した 予算も期限も明確にしてたし、技術的な話も専門用語は避けて、短くまとめたつもりだったけど、それでも伝わりはしなかった 結局、結果出して証明するしかなかった 結果も利益も出したのに、理解は得られなかったけど 何がいけないんだろうな ほんと



「意外だな もっと抵抗すると思ったのに 降参したわけ?」


「別に隠してないし、聞かれたら答えるくらいするわ」

おまえはあとで殺すけどな


「そ? じゃあ、君の目的は?」


「一つじゃないからな まぁ当面の最優先事項はアニマ達を救うことかな? ノルマは...まぁ成り行き次第? あいつらなにすっかわかんないし あとダエワは殺す」


「はぁ? ほんとかよ? できんの? お前に?」

そりゃこんなところで簡単に拿捕されてる程度の奴に何ができんだって思われるだろうな 普通は


「はぁ 一応ジャクラは殺したし、残りは醜男ひでおくろいだけだし

ね」

二人とも搦め手が得意な奴らで直接戦闘はたいしたことない サジャ/ウジャ戦で横やり入れられなかった時点で彼らはそこまで脅威ではない いや倒したの俺じゃないけど


「ちょっと待て! ジャクラが、死んだ? どういうことだ? いつ?」


「気づいてなかったん? 今までどこにいたんだよあんたら 俺らはつい数日前に都入りしたんだ 知っててもおかしくないけどな」

ヒジリさんは春をにらみつける


「お前、知ってて黙ってたな」

ヒジリさんは春に詰め寄る


「こっちのほうが重要だったので」

春は春で、けろりとしている


「ジャクラを倒したってのは、いい だがこの聖都の周りには憑神所持者ゴッズホルダーが三人、いや四人いたはずだ」

サジャとウジャは本来一人の人間だから、三人と評しても間違いではないけど、いちいち突っ込んで話をこんがらがらせるものでもないだろう

ただ、その質問が飛び出してくると、こちらも疑問が生じる


「サジャとウジャはすでに討滅されていましたよ 俺達が入った段階で 理由は不明です そちらが片付けたのかと思ってましたが、違うんですか?」


「何?」


「初耳だなそれは」


ヒジリさんだけでなく、春も眉根を上げている 本当に想定外だといわんばかりだ

ほんとに誰なんだよ あいつを始末したのは 正直な話、春の持つ遺物なら、サジャとウジャを討滅するのは容易いだろう 奴らは物理攻撃には強いが特殊攻撃には弱い

最悪の相性だったはずだ



「あんたらってどういう集まりなの?」

てんで、みえてこない 特に春の存在がノイズすぎる

何がしたいのかわからない 

春はザインクラフトを持っていない となるとどうやってこの世界に侵入したのかわからない


「勝手に質問するな」

ぴしゃりとヒジリさんが切り捨てる


「へいへい じゃあほかに何が聞きたいの?これ以上大したことは言えないと思うけど」


「お前の正体について」


「はぁ?それは最初に答えたと思うんですけど、え?痴呆?」

殴られた 


「答えたのは名前だろう? 私はお前が何者なのかと聞いている」


「禅問答か何かでしょうか? それとも俺が何で構成されてるのかとか? 原子レベルで質問されても それともボケろってこと? 勘弁してよ とりあえず愛と勇気以外のもので構成されてるのだけは、確かだね」

また殴られた まぁある程度、何を聞きたいのかは察するけどね

答えにくい質問になる


「確かに質問がアバウトすぎたかもね だからもっと明確な方法で調べさせてもらうよ ハルナ おいで」

春にそう言われて、前に出てきた見知らぬ少女 ほんとに誰?

メインは当然、サブにもハルナなんて名前の子はでてこない

この子も現実からきてる人間か?

見た目は異人の血が入っているような見た目だ 柔和な表情と少し垂れ目がちなところが優し気な雰囲気を与えている


「先ほどは質問がよくなかった ハルナ こう聞いて? 君はどこから来たのかって」

まぁ、そうくるよね 流れ的に たしかに、答えづらい質問だ 仮に答えても信じてもらえないだろう この世界はゲーム世界ですって言われて、その世界の住人がすぐに納得できるかと言われれば無理だろう むしろふざけているととらえられる可能性が高い だから答えられない 答えたくないのではなく、答えることがより疑心を生むからだ 真実がいつだって正しいとは限らない 俺ってふざけてるつもりないんだけど、あまり言動を信じてもらえないんだよね


ハルナと呼ばれた少女は悲しそうにしながらこちらに謝罪した ごめんなさいと

すると 神々しく彼女が輝きだした これって


聖寵ギフト?」

にやりと笑う春 神が死んでから聖寵ギフトは使えなくなったはず どうやって


「ハルナ 覗いて 彼の頭の中身を」


「見せてください あなたが、どこから来たのかを」

ハルナと呼ばれた少女は俺の額に手を当てる そして最初は苦しそうな顔をして

今は不思議そうな顔をする そして不可解そうな顔に変わり 驚愕の顔に変化した


「これって...! あなた、ほんとに人間なのですか?」

どうしよう?あまり人間扱いされたことがないから 人間ですよっていいずらいんだよね俺


「それって生物学的な話? まぁ一応人間から生まれたから生物学的には人らしいよ」

口に手を当てるハルナ ショックが隠せないという表情だった 青い顔をしている


「あなたの頭には今、脳みそが入っておりません 空っぽです」

嫌味にしてはパンチが効きすぎている、という意味ではないんだろうね 薄々わかってたことだけど それにしても表現がストレートすぎない? まともな人間が君みたいな真面目そうな顔の子に言われたら結構ショック受けると思うよ 俺は受けないけど一応ね


「両腕と心臓も存在しておりません どうなってるんですか? 存在していないものは、調べられない 信じられません」

口を両手で抑えて、息を飲んでいる 


「はっはっは 脳みそ入ってないんだって? 冬、本当に脳みそ空っぽの奴は初めてあったよ くっくっく 退屈しないね~ 君はほんと でも困ったことになったな~ これで君の正体を知る方法が、あと一つしかなくなってしまったな~」


楽しそうに後ろを振り向く ハルナは待ってくださいというが、春は彼女を後ろに無理矢理下がらせて、双子の二人を前に来させる この二人は知っている このゲームに出てくるキャラ 此方と彼方 姉弟だ この双子の役割は、尋問官 主人公のゼンも一度は通った道 つまりこれから先に待っているのは、拷問、ということだ

春としては、最初からこうしたかったのだろうな 


「どうしよどうしよコナタお姉さま ぼく、ぼく、やっぱりこわいよ 人を傷つけるなんて~」

おどおどきょどきょどし始める弟のカナタ

「大丈夫よ~、カナタさん お姉ちゃんがついてるからね~ カナタさんが嫌がるなら、お姉ちゃんが頑張るから」

妖艶に弟をだだ甘やかす姉 拷問官だというのに、メイド服のようなものを着ている二人

顔は双子なのでそっくりな美少女然とした顔だが、片方は男だ 一部の奴には男のほうが人気高そうなキャラだ

なんと言い訳しようが、仕事になったら手を抜かない 性格が気弱でも仕事は真面目にこなす二人だ 情報を吐くまで人の形をしていられるか不明だな


『ねぇ なんかこの双子、やばくない? おどおどしてるのに、殺る気を感じるのは、僕だけかい? ねぇ大丈夫だよね? ねぇ冬?』



「落ち着けよ冬真 焦ったって事態は解決しない」



『あんたは落ち着きすぎだよ! なんでそんな落ち着いてられるの? 今から拷問されるんでしょ? てか拷問であんなでかい刃物、いらなくない? 人死んじゃうでしょ? あれなんてどこに入れるものなの?てか入るの? 仕様用途不明なやつ、たくさんあるんだけど!!』


「冬様、とおっしゃいましたね 始める前に質問させてください 喋ってくれるつもりはありますか?」

カナタがおどおどきょろもじもじしながら上目づかいで律儀に質問してくる

やろうとしていることを除けば礼儀正しい子供だろう


「脅迫される前なら話したけど、武力行使した時点で、しゃべる気なくなった」

昔からこの手のことに素直になれない損な性格だった というかこの程度のことでビビって引く程度の神経しか持ってなければ都市と戦争なんてしない


「そうですか...残念です」

本当に残念そうに下を向くカナタ

「カナタさん どうしても無理なら、お姉ちゃんがかわるからね?」

「コナタお姉さま... ううん これは、僕のお仕事だから コナタお姉さまに押し付けることはできません」

代々嫌な仕事をするお家柄の子供達 普段性格は悪くない ただ真面目なのだ

キリっと表情を切り替えてことに及ぶ

ぱちんぱちんと爪剥がし器具を持ち出すが、困った顔をする 俺は両手とも爪がないから

仕方なく、足の爪を剥がす 


『ひ、いぃいいいい!!』

うるせぇな たかが爪くらいで 素人が

 

「君、手際悪いね もっとシャカシャカやりなよ」

爪の一つ二つ剥がすのに時間取りすぎ


「ご、ごめんなさい!」


「なんで君が謝ってんの?」

春があきれてこぼす


「弟をいじめないでくれますか?」


「いやいや、いじめられてんの俺ね?」

なんで俺が怒られてるの? おかしいでしょ?


「拷問慣れしてるな 君は」


「あのね、俺これでもサルベージャーだったこともあるんだぜ? そんな奴が爪の一つ二つで痛がると思うか?」

手足が吹っ飛ぶようなこともあれば、内臓垂れ流しながら一晩中戦うことだってある職業だ 遺跡の中には人を苦しめるためだけに全力を尽くすような場所もある ロハネの遺跡がいい例だ いや悪い例だ サルベージャーなんて続けてるやつはみんなどこか頭のネジが10~20本、落としてきてる 正気で遺跡探索者なんてやれない


「なるほど そういう経緯があるんだね でも困ったな 拷問が効かないとなると」

春が思案を始める 思い付きでいったのだろう


「もういっそ地上にいるアニマを何人か連れてきて、こいつの前で拷問してみるか?」

アニマの味方をすると、俺が言っていたからそういってみたのだろう


「そんなことできません! 無辜の民を傷つけるなんて そんなこと 許しませんから!!」


「聞き捨てならないな 春」

仲間?内からですら総すかんだったが、今のはまずかったな


春がビクリと震える 春がこちらを見る

「試してみるか?」

お前がどうなるか?

ひやりと頬を汗が伝う いつもの貼り付けた笑みとも少し異なる表情をする春

部屋中にいた人間全員が固まる


「手足を拘束され、頼みのザインクラフトもこちらにある 私と戦った時の体にある紋様が実体化するのもザインクラフト由来の技術なのだろう? 君に抵抗できる余地はないと思うが」


「なぜ、俺が余裕なのか、わかるか? 命は奪われないだろうとタカをくくってるから? 本当にそう思うか?」


「俺にはいくつか切り札がある お前が今も生きている理由はお前が、俺を殺そうとはしていなかったからだ 生け捕りにしたからお前はまだ生きている」

ロハネの遺物がどうとかではない 俺には敵を道ずれにする類の武装が存在する

俺はただでは死なない 確実に敵は盛大に道ずれにする 嫌がらせのプロだ


「そしてお前はこういったな、ザインクラフトを取り上げた、と 物理的に取り上げたってのは俺からザインクラフトを取り上げたことにはならない」


「なに?」

春はザインクラフトを保管していた箱の中身を確認する それは外の空間と完全に断絶類の遺物だ 箱を運用している人間以外には中身を出し入れできない仕様になってる なのに 中にはすでにザインクラフトがなかった


「お前の設定にはこんなもの、なかったろ?」

冬の首にはいつの間にかザインクラフトが垂れ下がっていた

「とめっ!」

春がそう言い終わる前に ふっと冬の姿は霞のように消え失せた かちゃりと手錠も地に落ちる

あたりを見渡すが、どこにももう冬の姿はなかった

いったいいつの間に! 声のエコーが部屋中に鳴り響く どこから聞こえてるのかもわからない


「俺は忙しい まずはアニマ達に届けないといけない遺物がある そのためにここに来たのだから それを届け終わったら、心おきなく、殺しにきてやるよ春」

今度は油断などしない 一度観た遺物が俺に通用するとは思わないことだ たとえそれがロハネの遺物だろうと


「敵に回してはいけない類の奴を、敵にまわしちゃったかな?」

ぽりぽりと頭をかく春


「仕方ない、場所を移す ここにいたら...」

冬に殺されるのを待つようなものだ そういおうとして そこから先は続けられなかった

サジャとウジャ それを踏破したものは結局のところ、どこにったのか 

その厄災がやってきた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ