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黒き弾丸と白き学園の守り巫女  作者: 藤原ミヤビ
第3篇 ゼロから始まる学園祭
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第60.9話 番外編、登場人物紹介 Part3

第三篇(第40話~第60.5話)の登場人物紹介です。第二篇よりは少ないですがそれでも多いです。本編で描かれていない内容も含まれています。

藤堂とうどう みやび

 15歳、高校一年生で生徒会副会長で主人公。志望した公立高校の合格が決まり入学を待つある日に私立桜林学園から救援要請ともとれる手紙を受け取り、志望校への入学を蹴り学園への転入学を決める。使用する武器はハンドガンのコルトガバメント二挺とリボルバーのコルトパイソン。


 小学一年の頃に銀行強盗を殺害した経験があり、自衛隊での訓練の後、暗躍して幾多の人間を暗殺していた過去を隠しながら生活している。副会長という立場ではあるが、個人的に学園や学園の生徒を混乱に陥れ命の危険を脅かした組織や人間には容赦なく攻撃するほどの正義感とを隠し持つ。いろいろな厄介事に巻き込まれたりする事が多く苦労が絶えない。冷静沈着でクールに振る舞うため女子からの人気があるが本人は迷惑している。


 瞳が赤くなる事があり、赤くなった瞳は色々な能力を使う事が可能となるがこの瞳は奥の手であるため通常は使わないようにしている。格闘、柔術他武術の天才で相手をねじ伏せるのは容易い。藤堂流柔拳の唯一の継承者。独立武装大隊の隊長でかつては紅の暗殺者ゼロという通り名で恐れられた。現在はその通り名を捨て、新たな通り名である黒き弾丸として仲間と戦う。


九条くじょう 明日香あすか

 16歳、高校二年生で生徒会長でメインヒロイン。大和撫子のような人でモテるが男勝りで物事をズバッと言いそうなタイプという雅の予測通りの女子生徒。使用武器は太刀と小太刀の二本の刀。雅を生徒会副会長に任命した。


 雅の入学より前からゾーンとの戦いに身を投じており、戦闘時にはその経験を生かして生徒を逃がしたり先頭に立って指揮をしたりして雅達をフォローしたりする。雅が心を許す数少ない生徒であり、自ら血塗られた過去を話したため生徒で唯一、雅の過去ともう一つの顔を知る。雅の部屋の隣に住んでいる。テンパると訳のわからない事を口走り事態を混乱させてしまう事がある。恋愛経験はないのだが最近雅の周りに女子がいると不安になることが多い。いつもは生徒達の相談に親身になってのっている。だが恋愛系の相談になると顔を真っ赤にして雅に振る事が多く彼は酷く困っている。雅のことを密かに想っている。


 第三篇で生徒会メンバーとともにバンドを組む。GALAXY STARSリズムギター&ボーカル担当。文化祭前夜に雅に好きな人がいると見破られて告白のアドバイスを受ける。後夜祭でアドバイスの通り、雅に告白して晴れて彼に受け入れられる。しかし神楽達の突然の告白で騒然とする会場、収拾を図る雅によって、全員を彼女に貰う、という無謀な提案を聞き入れ、第一の彼女となる。


東條とうじょう れい

 19歳、雅のメイド。雅と同様に幾多の人間を暗殺していた過去を持つ。ハッキングや隠密のプロであり、いつも一人で訓練をしている。副会長統率の暗部の部長を任されてるなど、影から雅を支える。運転免許は取得済みでドライブテクニックもある。メイドなので料理や洗濯など家事全般をこなす天才的なメイド。雅をマスターと呼ぶ。自らの主である雅を愛する。この愛情が雅に届く日は来るのだろうか。


 独立武装大隊副隊長茅野瞑奈としての顔を持つ。仕事や任務、プライベートは分けるタイプで仕事仲間を非常に大切にする。仲間や依頼者のために怒ることもあるが、その怒り方は尋常ではないために鬼の副長と言われ怖れられている。しかし暗殺等は冷酷なために敵味方問わず氷結の殺人鬼と恐れられている。


 メイド喫茶に憧れを持ち、第三篇で雅の女装を手伝ったりクラスの女子生徒にメイドとしての振る舞いを指南するなど彼を献身的に支えた。雅の彼女誕生に喜びを感じるものの自分が雅に必要とされる存在でなくなる事を恐れ、深耶との電話でそれが恋心であると自覚する。


七宮しちみや 有沙ありさ

 16歳、高校二年生で生徒会書記。のほほんとしていて京都弁で話す。使用武器は剣を仕込んだメイスと呼ばれる棍棒。部活動連盟会頭でもある。しかしその全ての仕事は代行である柴田に任せている。多分生徒会メンバーで一番まとも。


 第三篇で雅を明日香に取られたくないのかアプローチを始め、時に猛烈なアタックをすることがあるため、明日香はおろか雅でさえもヒヤヒヤする。神楽達の告白を聞き、冷やかしのつもりが仲間外れにされる事が嫌という寂しがりが発覚。雅の提案で第五の彼女となる。GALAXY STARSキーボード担当。


高海たかみ 杏樹あんじゅ

 16歳、高校二年生で生徒会会計。生徒会一番の元気娘。使用武器は手甲。クローが仕込んである。後先考えずに突っ走っていく傾向がある。元々運動神経が良くダンス部で踊ってる。


 明日香と有沙の緩衝材として雅を過度なアプローチから守っているため彼から感謝されている。しかしそれとなく恋心は抱いていたらしく、神楽と美咲に便乗して告白、雅の提案で第四の彼女となる。GALAXY STARSドラム担当。


工藤くどう 美咲みさき

 15歳、高校一年生で生徒会もう一人の会計。入学当初の自己紹介でとんでもない事を言い、少しクラスで孤立気味。使用武器はナイフなどの小型の刃物だが最近武器を変えようかと思っている。

 剣道をやっていて工藤流真剣(工藤流剣術)の使い手で華の美咲と呼ばれているが本人はそれを良く思っていない。言葉がきついが非常に仲間思いで根は優しい。ツンデレで自分の気持ちや相手に素直になれない。だが雅だけには少し心を開いている。学年首位の学力を持つ天才。


 第三篇ではクラス企画でツンデレメイドとして途中から参加して、お客の胸をキュンキュンさせた。雅に淡いながらも恋心を抱いている事を自覚し、純粋なアプローチを始める。神楽と結託し玉砕を大前提に雅に想いを伝えてけじめをつけようとしたが、雅の提案で第三の彼女となる。恐らく恋とかそういう分類においては生徒会の中で一番純粋でウブである。


十六夜いざよい 神楽かぐら

 16歳、高校二年生で生徒議会と生徒総会の議長。いつも眠そうな顔をしており、昼休みの時にはいつも生徒会室で昼寝をしている。使用武器はランタンシールドと呼ばれる、剣を盾に収納できる盾。普段は蹴りで攻撃するので本人はこの武器はただの飾りと思っている。十六夜という姓は仮名で本名は桜沢神楽。なぜ十六夜という仮の姓を名乗っているのか不明。


 第三篇では初の練習時GALAXY STARSで扱う楽器がなくなってしまったため、本人の意思でDJを務める。最近雅のシャツの裾を引っ張る事が多い。

 雅への恋心を誰よりも早く自覚して明日香達に雅が好きと爆弾発言をかます。美咲と結託して玉砕を大前提に想いを伝えてけじめをつけようとしたが雅の提案で第二の彼女となる。


藤堂とうどう きらび

 15歳、雅の妹と名乗る女子生徒。15歳なのだが落ち着きがなく好奇心旺盛で子供っぽい。愛称はキラ。一人称が僕というボーイッシュな性格を持つ。


 第三篇ではその性格を買われメイド役を任される。他クラスに助っ人で入り、執事役まで行うという非常にハードな役回りだった。兄である雅の恋を応援しており、気遣い上手な面も見せる。


松浦まつうら なぎさ

 15歳、雅の嫁と言っている女子生徒。祖父母にドイツ人を持つクォーター。雅の幼なじみである。少々上から目線で喋ることが多い。


 第三篇で雅が女装するという状況を作り出した張本人。彼女の呟きからメイド喫茶の案が出たと言っていい。当日はほとんど出番はなかったが雅が喫茶にいない間は渚が指揮をとっていた。


篠宮しのみや 那月なつき

 年齢不詳。警察に逮捕された雅の担任の後任でやってきた教師。担当科目は社会だが主要科目の免許は全て持っている。生徒会の顧問でもある。先生なのだが子供っぽい顔で背が小さいため雅が那月ちゃんと呼ぶ。するといつも扇子や傘で叩くのがお約束。雅の数少ない理解者。航空隊の元指揮官で現在は独立武装大隊の上官という事になっている。


 第三篇では生徒会の無茶ぶりな提案やクラスの目茶苦茶な企画を溜息混じりにOKし、それに必要な物品、玲などの外部講師、衣装やメニューの材料や機材を全て準備したりするなど、結構頼りがいのある一面を見せた。


西城さいじょう 秀昭ひであき

 雅と美咲のクラスメイト。雅が入学して一番最初に友達になった男子生徒。第三篇でモブギャラから主要キャラに昇格した。いつもは爽やかな好青年だが火が付くと周囲から引かれる程の熱血漢に変貌する。しかし好青年を活かして情報網を構築し、必要がある時に雅達に情報提供している。体育祭ではクラスメートを熱く鼓舞して優勝へと導いた。


詩島しじま 絵里香えりか

 雅のクラスメイトで学級委員長。真面目でクールビューティな女子生徒。学級委員長として皆を引っ張ってはいるものの周りに流されやすく、決め事は大体なし崩しに決まる。雅に女装という面倒事を頼んだ。姉に独立武装大隊の詩島エレナがいる。

 体育祭ではクラスメートをまとめ、クラスの指揮をとり、優勝へと導いた。


篠宮しのみや 葉月はづき

 16歳、高校二年生で篠宮那月の妹。軽音部に所属しており雅達生徒会メンバーにギターやベースドラム等の演奏法を叩き込んだ。彼女自身は軽音部のギター&ボーカルでその実力は校内で右に出る者がいない程。

次回からは第四篇に突入します。日本にやってくる新キャラや、雅が桜林学園から姿を消したりします。あまり多くは書きませんが過去の因縁の敵も出てきます。藤堂雅、三学期編パート1となります。次回をお楽しみに

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