第20話 番外編、第一篇登場人物紹介
第一篇(第0話~第19話)に出てきたキャラ全てを紹介しているため今までよりも格段に長くなっております。
桜林学園生徒会
<藤堂 雅 (とうどう みやび)>
15歳、高校一年生で生徒会副会長で主人公。志望した公立高校の合格が決まり入学を待つある日に私立桜林学園から救援要請ともとれる手紙を受け取り、志望校への入学を蹴り学園への転入学を決める。使用する武器はハンドガンのコルトガバメント二挺とリボルバーのコルトパイソン。
小学一年の頃に銀行強盗を殺害した経験があり、自衛隊での訓練の後、暗躍して幾多の人間を暗殺していた過去を隠しながら生活している。副会長という立場ではあるが、個人的に学園や学園の生徒を混乱に陥れ命の危険を脅かした組織や人間には容赦なく攻撃するほどの正義感を隠し持つ。いろいろな厄介事に巻き込まれたりする事が多く苦労が絶えない。冷静沈着でクールに振る舞うため女子からの人気があるが本人は迷惑している。
瞳が赤くなる事があり(彼はその瞳のことを「紅眼」と呼ぶ。)、赤くなった瞳は色々な能力を使う事が可能となるがこの瞳は奥の手であるため普段は使わないようにしている。格闘、柔術他武術の天才で相手をねじ伏せるのは容易い。藤堂流柔拳の唯一の継承者。独立武装大隊の隊長でかつては紅の暗殺者ゼロという通り名で恐れられた。現在はその通り名を捨て、新たな通り名である黒き弾丸として仲間と戦う。コーヒーが飲めず喫茶店ではいつも紅茶(ミルクティーが多い。)を飲んでいる。
<九条 明日香 (くじょう あすか)>
16歳、高校二年生で生徒会長でメインヒロイン。大和撫子のような人でモテるが男勝りで物事をズバッと言いそうなタイプという雅の予測通りの女子生徒。使用武器は太刀と小太刀の二本の刀。雅を生徒会副会長に任命した。
雅の入学より前からゾーンとの戦いに身を投じており、戦闘時にはその経験を生かして生徒を逃がしたり先頭に立って指揮をしたり、雅達をフォローしたりする。雅が心を許す数少ない人物であり、自ら血塗られた過去を話したため生徒で唯一、雅の過去ともう一つの顔を知る。雅の部屋の隣に住んでいる。テンパると訳のわからない事を口走り事態を混乱させてしまう事がある。恋愛経験はないのだが最近雅の周りに女子がいると不安になることが多い。いつもは生徒達の相談に親身になってのっている。だが恋愛系の相談になると顔を真っ赤にして雅に振る事が多く彼は酷く困っている。
<東條 玲 (とうじょう れい)>
19歳、雅のメイド。雅と同様に幾多の人間を暗殺していた過去を持つ。ハッキングや隠密のプロであり、いつも一人で訓練をしている。副会長統率の暗部の部長を任されてるなど、影から雅を支える。運転免許は取得済みでドライブテクニックもある。メイドなので料理や洗濯など家事全般をこなす天才的なメイド。雅をマスターと呼ぶ。自らの主である雅を愛する。この愛情が雅に届く日は来るのだろうか。独立武装大隊副隊長茅野瞑奈としての顔を持つ。暇を持て余していた所を理事長に誘われ、喫茶店でバイトをしている。
<七宮 有沙 (しちみや ありさ)>
16歳、高校二年生で生徒会書記。のほほんとしていて京都弁で話す。使用武器は剣を仕込んだメイスと呼ばれる棍棒。部活動連盟会頭でもある。しかしその全ての仕事は代行である柴田に任せている。多分生徒会メンバーで一番まとも。
<高海 杏樹 (たかみ あんじゅ)>
16歳、高校二年生で生徒会会計。生徒会一番の元気娘。使用武器は手甲。クローが仕込んである。後先考えずに突っ走っていく傾向がある。元々運動神経が良くダンス部で踊ってる。
<工藤 美咲 (くどう みさき)>
15歳、高校一年生で生徒会もう一人の会計。入学当初の自己紹介でとんでもない事を言い、少しクラスで孤立気味。使用武器はナイフなどの小型の刃物だが最近武器を変えようかと思っている。剣道をやっていて工藤流真剣(工藤流剣術)の使い手で華の美咲と呼ばれているが本人はそれを良く思っていない。言葉がきついが非常に仲間思いで根は優しい。ツンデレで自分の気持ちや相手に素直になれない。だが雅だけには少し心を開いている。
<十六夜 神楽 (いざよい かぐら)>
16歳、高校二年生で生徒議会と生徒総会の議長。いつも眠そうな顔をしており、昼休みの時にはいつも生徒会室で昼寝をしている。使用武器はランタンシールドと呼ばれる、剣を盾に収納できる盾。普段は蹴りで攻撃するので本人はこの武器はただの飾りと思っている。十六夜という姓は仮名で本名は桜沢神楽。なぜ十六夜という仮の姓を名乗っているのか不明。
<渡辺 朱里 (わたなべ あかり)>
風紀委員会の委員長。入学早々雅に模擬戦を挑むも、副委員長佐奈の突然の挑戦により模擬戦が変な方向に行ってしまった事を後悔している。しかし雅が佐奈を戦闘不能にするほどの技を持つことを知り、生徒会であることを承知で雅を風紀委員会に引き込む。雅と玲の連携にいつも驚いている。
<五十嵐 佐奈 (いがらし さな)>
風紀委員会副委員長。雅に突然挑戦を申し込み、自らの得意な空手で戦闘不能にさせようとするも、逆に戦闘不能にさせられてしまう。雅が入学して一番最初に殺気を浴びせた生徒。
<暁・アリス・麗奈 (あかつき・ありす・れな)>
年齢不詳。桜林学園の理事長で雅に救援要請ともとれる手紙を出した張本人。雅と玲の過去と今の状況、もう一つの顔を知る数少ない理解者。普段は理事長の仕事をしながら購買のおばちゃんになって焼きそばパン等を売りながら学園内を監視していたり、自分で作った喫茶店でマスターをしていたりと理事長とは思えない事をしている。
<柴田 克敏 (しばた かつとし)>
部活連会頭代行。熊のように大柄な体型を持つ生徒。本部制圧に自ら同行する。生徒会メンバーには頭が上がらないが唯一雅だけには普通に話す。
<藤堂 煌 (とうどう きらび)>
15歳、雅の妹と名乗る女子生徒。15歳なのだが落ち着きがなく好奇心旺盛で子供っぽい。愛称はキラ。一人称が僕というボーイッシュな性格を持つ。
<松浦 渚 (まつうら なぎさ)>
15歳、雅の嫁と言っている女子生徒。祖父母にドイツ人を持つクォーター。雅の幼なじみである。少々上から目線で喋ることが多い。
<篠宮 那月 (しのみや なつき)>
年齢不詳。警察に逮捕された雅の担任の後任でやってきた教師。担当科目は社会だが主要科目の免許は全て持っている。生徒会の顧問でもある。先生なのだが子供っぽい顔で背が小さいため雅が那月ちゃんと呼ぶ。するといつも扇子や傘で叩くのがお約束。雅の数少ない理解者。航空隊の元指揮官で現在は(形式上)独立武装大隊の上官という事になっている。
一般の生徒
<壬生谷 紗耶香 (みぶたに さやか)>
剣道部主将。剣術部といざこざになり、窮地に陥ったところを風紀委員の雅に助けられる。雅に部活同士の対立、差別があることを暴露して助けを求めるも、学内の放送室を占拠する。討論会の時の学園襲撃に乗じて図書館から重要文書等を盗みだして逃走するも、美咲に実力を持って倒される。しかし彼女は反社会的組織ブリュッセルブラッサムに洗脳されていた。現在はその洗脳も解けていつも通り学園で生活している。
<桐原 正治 (きりはら せいじ)>
剣術部部長。剣道部といざこざになり、壬生谷に襲い掛かるも風紀委員の見回りで現れた雅に制され、拘束される。部活連からの通達により、二週間の謹慎処分になる。本部の制圧の時には同行したいと柴田会頭代行に志願する。現在は剣道部との合同練習を行う等、関係は回復している。壬生谷に恋心を抱いているとの噂もあるが本人は顔を真っ赤にして否定しているらしい。
敵 (ブリュッセルブラッサム)関連
<塚田 一 (つかだ はじめ)>
剣道部部長。学園への襲撃を画策する。また有志連合を作り部活の差別撤廃を訴えるが自身は行動を起こさなかった。襲撃と同時間に風紀委員会によって拘束され、兄とともに警察に身柄を移された。
<塚田 巧 (つかだ たくみ)>
反社会的組織ブリュッセルブラッサム日本支部のトップ。雅を催眠して同志にしようとするも紅の瞳を発動されて失敗、催眠装置も破壊される。事務室に逃走して誘い込む形で雅を殺害しようとするも兵士が一瞬のうちに倒される。それでもなお雅に襲い掛かるがあっという間に制圧される。さらにその後やってきた桐原に切られて左腕を失い気絶する。その後弟とともに警察に逮捕された。
<雅達の担任教師>
雅達の担任教師。本当の担任教師はある事情により来られなくなったため代役として来た。しかし本当は反社会的組織ブリュッセルブラッサム日本支部の幹部であり、ゾーン襲撃の実行犯。本部制圧の直後、捕まることを恐れて逃亡を図るも雅達生徒会メンバーに見つかり、腕と足に銃撃を受けて警察に逮捕された。美咲が泣いていた事から生徒たちからの信頼はあったものと思われる。
ここまでお読みいただきありがとうございます。この話で第一篇完結です。次回からは第二篇へと入っていきます。これから投稿ペースが遅くなっていきますが頑張って投稿していきますので、よろしくお願いします。次回もお楽しみに




