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GATEKeePer−世界にその価値はあるのか−  作者: 大福


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第1話 継ぐ者たち

戦場

怪異の群れ

人々の悲鳴

燃える街

その中を、一人の男が歩いていた

黒い鎧

巨大な大剣

男の周囲には、黒い茨が広がっている

怪異が襲いかかる

男は止まらない

大剣を振るう

一閃

怪異が消える

また一体

また一体

男はただ進む。

男の足跡から、かすかに金色の光の残痕が零れ、すぐに黒い茨に喰われて消えた。

誰かが叫ぶ

神代(カミシロ)!」男は振り返らない

その目は、遥か先だけを見ていた

世界の中心

すべてを吸い込み、すべてを贄とする『最果ての門』

怪異の群れの向こう

巨大な影

茨が地面を這う

広がる

それは世界を救うための網か、あるいは、何かを繋ぎ止めるための呪いか。

そして

男は静かに大剣を構える

後に

世界を救った英雄

そして

世界を憎んだ魔王

その名は――神代。物語は、彼から始まった。

「ここまでお読みいただきありがとうございます!本作は第14話まで毎日定時更新を継続中です。失踪せずどっしり書き進めてまいりますので、続きが気になる方はぜひ【ブックマークに追加】をポチッと押して、最初の1件目の応援をいただけると物凄く励みになります!」

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