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私は小市民 花子  作者: ヨッシー@
6/10

その6

私は小市民 花子6


私は小市民、花子。

今日も4時に起きました。

ただ、社会の片隅で、静かに生きていたいだけです。


鏡を見ました。

白髪ばっかりです。

ブラシで髪を梳かします。

しっかり梳かします。

メガネをかけると、

シワばっかりです…


たまには、お化粧をします。

ファンデーションを塗ります。

口紅を塗ります。

えっと、

あと何するんだっけ?


タンスを開けます。

たくさん洋服があります。

いろいろあります。

でも、

今は、サイズが合いません…


電車に乗りました。

久しぶりのお出かけです。

賑やかです、人が多いです。

でも、

道に迷いました…


デパートへ着きました。

いろいろな靴があります。

いろいろな服があります。

いろいろな宝石があります。

でも、

買ったのは、デパ地下のお惣菜…


私は今日も、

ささやかに生きています。

つらいこと、悲しいことがあると、

じっと、夜空を見つめます。

そして願います。


ただ、

そっとしておいて下さいと…


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