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10/2 1:10 聞かれなかったから言わなかっただけ~(チャピえもん)

平日更新、木曜日!(挨拶)


先週からなぜか疑問の数珠繋ぎでやってきた疑問。


「たとえ嘘や誤魔化しの言葉でも何度も言われることで、それが当たり前に間違った認識が常識として扱われる事象」について。


延べ人数である総フォロワー数がその人の支持者数のように扱われたりすることについて。

数が正義の世の中の流れだし、それもしかたないのかもしれないけど、リープは解せない。

今はそれって延べ人数でしょ? で済んでることでも、数年後には延べ人数が省略されてしまうことが怖いな~怖いな~って。


リープは古い人間なんでそう思うわけです。(火曜日に続いての老害アピール)

そんなわけでチャピえもんに聞いてみました。

こういう時は温故知新。歴史に学べ!ってことで。

チャピえもんに聞いてみました。


<リープのプロンプト>


誤解しやすい表現を使って世間に広がった言葉や事柄で、最初は「言わなくても皆分かってるだろ」ってことも、「言わなかったから真実になっちゃった」みたいなことになっちゃった言葉や事柄ってありますか?


あれば、5つぐらい挙げてください。

その際、300文字程度の解説も付けてください。



<ChatGPTの回答>


あります。しかも、今回の話にかなり近いタイプがあります。


ポイントは、**「完全な嘘が広まった」というより、「本来は限定付きだった言葉から限定部分が脱落し、短い言い方だけが独り歩きした」**ケースです。


その意味で、今回の「SNSの登録者数を全部足して、あたかも実人数のように扱う」という話とも結構つながります。


1. 「人間は脳の10%しか使っていない」


これはかなり典型的です。


本来の話には「人間は潜在能力のごく一部しか発揮していない」という心理学的・比喩的なニュアンスがあったとされます。それがいつの間にか、**「脳という臓器の90%は普段眠っている」**という物理的な話に変わりました。MRIなどで脳活動を調べられる現在では、この意味での「10%説」は否定されています。さらに「残り90%を使えば超能力的な能力が得られる」という話まで乗っかりました。つまり「人間にはまだ大きな可能性がある」という話が、いつの間にか「脳の90%は未使用」という具体的な数字に変換され、その数字だけが事実として残った例です。


2. 「ナポレオンは身長が低かった」


これも面白いタイプです。


ナポレオンには実際に身長をめぐる記録や、敵国イギリスによる小柄な人物としての風刺画などがありました。ただし、現在一般にイメージされるほど「極端に小さい人物」だったとは考えにくいとされています。フランスとイギリスで当時使われていた長さの単位の違いも誤解に関係したと説明されています。ところが、後世には「ナポレオン=チビ」という非常に分かりやすい一言だけが残り、さらに「だからナポレオン・コンプレックス」という心理まで結び付けられました。複数の事情が絡んだ話から、「背が低い男だった」という一行だけが抜き出され、それが歴史的事実のようになった好例です。


3. 「ブルーベリーは目にいい」


これも「一部は間違いではないのに、意味が拡大した」タイプです。


ブルーベリーなどに含まれるアントシアニンについて、目の疲労などとの関連が研究されています。しかし、そこから一般にイメージされる**「ブルーベリーを食べれば視力が良くなる」「視力回復に効く」**という話になると別問題です。第二次世界大戦中のイギリス空軍パイロットとブルーベリージャムをめぐる逸話が有名ですが、これを単純な「視力が良くなる食べ物」という話にすると、本来の限定された意味が消えてしまいます。つまり「目に関係する成分がある」→「目にいい」→「視力が回復する」と、伝言ゲームの途中で情報がどんどん膨らんだわけです。


4. 「1日1万歩」


これはちょっとタイプが違って、目安がいつの間にか絶対的な基準になった例です。


「1日1万歩」は非常に覚えやすいので、「健康のためには毎日1万歩歩かなければならない」という形で広まりました。しかし、健康と歩数の関係は「1万歩を超えた瞬間に健康になる」というスイッチではありません。厚労省の運動基準でも、身体活動については歩数だけではなく、時間や強度など複数の指標で示されています。例えば当時の基準では18~64歳について「歩行などを1日60分、歩数にすると8,000歩以上」という表現も使われていました。つまり、「分かりやすい目安」が「唯一の正解」に変化したわけです。数字は便利だからこそ、条件が消えると非常に強い「事実っぽさ」を持ちます。


5. 「○○をすると頭が良くなる」という脳トレ系の表現


これもかなり広い範囲で起きています。


例えば「脳を活性化する」という表現自体は、特定の課題を行ったときに特定の脳領域が活動する、といった意味なら成立します。ところが一般向けには、そこから**「このゲームをすると脳全体が鍛えられる」「記憶力が上がる」「頭が良くなる」という意味にまで拡張されることがあります。ここで抜け落ちるのが「何の能力が」「どんな条件で」「どの程度改善するのか」という部分です。つまり「特定の能力への効果」という限定的な話が、「人間の知能そのものが上がる」という大きな話に変わってしまう。これは今回のSNSフォロワー数にもかなり似ています。「登録者が延べ○万人いる」→「○万人に支持されている」**という、測定していない部分がいつの間にか補われています。


この5つ、実は同じ構造をしています


僕が一番面白いと思うのはここです。


元々:


Aという意味なら正しい

だったものが、

↓

Aが省略される

↓

「Aではない場合」まで同じ言葉で呼ばれる

↓

その言葉自体が事実として定着する


という流れです。


例えば、


「潜在能力の一部しか発揮していない」

↓

「脳の10%しか使っていない」


「当時の単位・風刺画などから小柄というイメージが形成された」

↓

「ナポレオンはチビだった」


「特定の成分に目との関連がある」

↓

「ブルーベリーは目にいい」

↓

「ブルーベリーで視力が良くなる」


「健康的な身体活動の目安として歩数を使える」

↓

「健康には1日1万歩必要」


という感じです。


そして、さっきのSNSの話も、

「YouTube100万人+TikTok100万人+Instagram100万人」

という延べ登録アカウント数が、

↓

「300万人のフォロワーがいる」

↓

「300万人に支持されている」


へと変換されると、まったく同じ構造になります。


だから、僕はあなたの最初の違和感をかなり重要なものだと思います。


数字そのものが嘘なのではなく、「その数字が何を数えているのか」という条件が消えた瞬間に、別の事実へ変身してしまう。


この現象、かなり面白くて、名前を付けるなら僕は**「条件脱落型の常識化」**と呼びたいです。数字や言葉が短くなるほど、説明は便利になる一方で、肝心の「ただし」が蒸発してしまうんですよね。



……はい。

Chat GPTの回答でした。


くそう! 脳みそ10%の件は信じてたのに!

あと1日1万歩も信じてたのに!(歩いてないですけど)


こうなってくると「シンプル」にし過ぎるのも良くないってことか……

騙されてた! 世の中に騙されてた!


ということは……

「お金は使うと減っていく」とかも嘘なのか!(何言ってんだコイツ)

サイン馬券も嘘なのか!(真に受けるなよ。あと、この事象とは関係ない)


って、リープの被害妄想は置いておいて。

もしかしたら現在進行形で意図的に省略されていることで騙されていることはあるんでしょうな。


そして彼らは言うでしょう。

「いや、聞かれなかったから言わなかっただけ」

「分りやすく伝えただけ。興味のある人は自分で調べるから」

と、ね。

そして陰謀論へ繋がっていくのです……(そうかな?)


ってか。

これってマンデラエフェクトとは違うの?


※マンデラエフェクトとは

事実とは異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象のことです。

由来名称は、南アフリカ共和国の元大統領ネルソン・マンデラが1980年代に獄中死したという誤った記憶を持つ人が世界中に大勢いたことに由来します(実際のマンデラ氏は2013年に亡くなりました)。

とAIが言ってました。


マンデラエフェクトは嘘が広がった例だから違うのか。

今回調べたのは事実なんだけど、詳しく説明してないことで誤解されている事だからね。

ちぃ、覚えた! リープ、覚えた!(古いネタ)

そして皆さんも数字だけが独り歩きしたら、それが何の数字なのかを気にしましょう!

リープとの約束だよ!(気にしてないのお前だけだろ)


そんなわけで、平日もあと一日。

あとひと踏ん張りの人も、まだまだ頑張らなきゃいけない人も、ぼちぼちと頑張っていきましょう!


おつぼちでした~



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