体調管理を大切に
まずい、体調が悪い・・・
昼休みに感じた気分の悪さは周りからの圧ではなかったらしい。
昼休みからどんどん体がだるくなってきて来る・・・
さすがに保健室行くか・・・
「陸、ごめん保健室行くって言っといて」
「俺、太智と別のクラスなんだけど、、、」
「なら私言っておきますよ、同じクラスですし」
「ありがと」
だんだんと歩くのがつらくなってくる。
時期的にインフルかな・・・
「おっと、大丈夫?」
「先輩・・・」
「やっぱ体調悪いんじゃん、無理しないでよ」
「ありがとうございます」
「じゃあ俺ついてきますね」
「いや、私が行くよ次の時間私次週だから」
「すみません先輩」
「いーの、いーの、先輩なんだから少しは頼って頂戴」
「ありがとうございます・・・」
「本当に辛そうだね、二人は先教室戻っときな」
「すみません、お願いします」
「お大事にね、菰田くん」
「ありがと」
「よし、じゃあ行こっか」
そういって先輩と一緒に保健室まで行く・・・
「あら、どうしたの?」
「菰田くんが体調悪いみたいで、」
「あ、そう?体温測っちゃて、あなたはこれ書いて」
「わかりました」
ぴぴぴぴ
そういって表示された体温計の温度は38.2度、うん早退か・・・
「終わりました」
「熱あるね、とりあえずそこで寝てて、今保護者の方呼ぶから」
「ありがとうございます」
「そっちは書けた?」
「はい」
「はい、大丈夫そうね」
「ありがとうございます」
キーンコーンカーンコーン
「チャイムなったし早く教室戻りなさい」
「わかりました」
「にしてもいい彼女じゃないの」
その先生の言葉に栗田先輩は外に行こうとしていた足を止める。
「違います!私たちはお付き合いしていません!」
そんなはっきり言わないでも・・・
「あら、そうだったの?てっきり付き合っているのかと」
「違います!私と菰田くんは友達です!」
あ、友達とは思ってくれてたんだ・・・なんかうれしいような悲しいようなだな・・・
「バイバイ、菰田くん、お大事にね」
「ありがとうございます」
@一方そのころ
「あれー菰田はどこだー?」
高校一年C組の教室に数学の教師である宮内 咲先生が入ってくる
「菰田くんなら体調が悪くて保健室に行きましたよ」
私は菰田くんに言った通り先生に対して話をつけておく。
周りから「え、一条さんが何で知ってるの?」とか「二人って本当は・・・」とか聞こえてくるけど関係ない、だって私自身は菰田くんのことが好きなのだから、むしろそれはうれしい限りです。
ちょっとくらいこういうことが広まって私のことを意識してくれたらなーとは思うのですけど、菰田くんは今日聞こえた話だと栗田先輩のことが好きみたいですね・・・とっさに嘘をついてしましましたけどこれからどうしていきましょうか・・・むむむ・・・
@ちなみに
「遅いぞ栗田!」
「すみません」
菰田くんを保健室まで送ってきた私はしっかりと怒られてしまった。
でもまぁいいよね菰田くんのためだったんだから!




