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ある日突然に0059

どうも魔術師たるもの未知なる現象に対する探究心というものが抑えられぬのだとか…

知らんがなぁ、知らんがなぁ~

結局、俺の伏せカードは暴かれて…

んっ?

転生者っう伏せカードがバレて無い?

いや、あれは伏せカードっうか禁則事項れしょう。

カードとして出せる代物ではありません。

俗に、〔誰にも言えない、知られちゃいけない〕っうヤツですわ。

っか俺って機密事項だらけやね。

ふぅ。

まぁ、そんな状態を知られちゃった訳なんだがね。

俺が此処で学ぶ内容を如何するか…

現在、学院長と職員さんとが喧々諤々とお話中です。

可愛そうに若いティナ先生は蚊帳の外ってな。

いや、流石に事態について行けて無いっう感じか?

彼女が俺の講師さんなんですよね?

蚊帳の外で良いの?

そんなん思います。

もしかして講師から外されるのかな?

う~ん…

一番若く綺麗で可愛いティナ先生が良いと思います。

そら、薹が立った…

うぃやぁっ!

一斉にぃっ、ギンッって見られたぁっ!

この超常現象ってなんぞっ!

女性は皆、心を読むエスパーなりかっ?

ガクブル、ガクブル。

おーい、突っ込み担当ぅ!

良い加減に帰って来いってばよぉ~いっ。

未だに実体開放中れす。

っか学院長達と一緒に協議中ってな。

いやね。

魔術以外の学業については高学院生3年クラスの内容かららしいですな。

大学院生クラスからとの話しもあったらしいのだけれども…

一応は復習の意味も兼ねて暫くはそれにて様子見と決まったみたいだね。

そして魔術の方なのだが…

無論、高学院2年からとの事。

コレに魔術薬学に練成術基礎なども盛り込まれるらしい。

魔術薬学っうのはだ、属性マナを練りこむ製薬術なんだとか。

魔術薬学でしか得られない効能とかもあるそうだぜっ。

無論、魔術薬学で造られた魔術薬は非常にお高いのだとか。

これにて生計を立てている方もおられるくらいだそうだ。

そして練成術なのだが…

簡単に言えば錬金術となるのか?

素材を組み合わせて新たな品を創り出す…

コレは序の序っう感じなのだとか。

極めれば、マナを変換して物体を創り出す。

いや、万物創造れすか?

さいですか?

このレベルの術者は過去に数人しか存在しなかったのだとか。

いや、居たのかよっ!

そんな術者でも、マナから小指大の銅鉱石を創るのが精一杯。

しかも天才と呼ばれた術者が一週間術式を行使してだとか。

いやね。

それって意味があるの?

いやさぁ、研究する事に意味があるって…

さいですか?

まぁ、それは、それとしてだ。

それ以外には精霊魔術の時間もな。

講師は勿論、契約性霊達れす。

うん、これ以上に適切な講師はおりませんね。

って…はいっ?

精霊達が実体開放されている状態にて、契約精霊以外の精霊にて術を発動れすか?

なんで契約してんのにさぁ。

えっ?

より精度の高い精霊魔術を扱う為?

さいですか。

も、良いです、好きにしてくらはいです、はい。

ほんでなぁ~

俺の一番のお楽しみであるぅ~、召喚術の授業がね。

やったねっ!

矢張り召喚魔法は男のロマンでしょう。

えっ?

召喚魔法じゃなくて召喚術ってか?

細かいなぁ。

どちらでも良いじゃんかさぁ。

んっ?魔術と魔法は違う?

何が違うのかってぇと、魔術は学問らしい。

魔法は超常現象てか。

つまりだ、手足を人が動かすのに学問はいらないでしょ?

訓練は必要だけど、学問として習って行使する物では無いらしい。

いや…考えるな、感じろっ!れすか、さいですか?

脳筋なんですね、分かりたくありませんでした。

魔法の方が魔術より高等技術だと思ってたのだが…

んっ?

いや、ある意味では、そうなのだとか?

基本、魔術より魔法の方が威力は高いらしい。

いや、違うか…

魔法を現象解析して発生状況を紐解き学問として万人が解る様にした物…

それが魔術なのだとか。

だから簡単な魔術ならば、誰にでも使えるんだってさ。

さいですか。

で、ねっ。

この話し合いは、何時まで続くのれしょうか?

朝から始まり、現在は午後の3時れす。

お昼抜きれす。

非常に(ヒモジ)いれす。

児童虐待れすか?

訴えますよ?

わぁ~んってな。

そんなババア達…睨んでも知らんわっ!

逆にマジキレにて睨み返してあげます。

当然、彼方が目を外します。

そら身分的にもな。

学院長は苦笑い。

余裕れすか、さいですか?

そんな中、ティナ先生だけが一服の清涼感ってな。

先生が用意してくれたクッキーと紅茶にて飢えを凌いでおります。

そんな中…

精霊達がピクリと反応。

急に開放状態を解いて戻って来ました。

何事ぉっ!

したらな。

いきなりガラッと扉が開きやす。

現れたのはぁ…

ウィンティアを抱いたお袋様れすね。

う~ん。

額に青筋が…

「ヒッ!」

学院長が悲鳴をね。

え~っとぉ…

職員さんとティナ先生は意識を飛ばしてやす。

「私の子に昼食も摂らせずに、何をしているのかしら?」

うん、説明できるのは学院長だけですね。

頑張ってねぇ~

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