第十八話 ダンジョン遠征の帰路
ストンゴレムの広間を出て、迷路みたいな通路を引き返す。
(ここは通った)
パディットが、鼻先をひくつかせながら進む。
石の床に残る、自分たちとモンスターの匂い。
それを辿るようにして行けば、来るときよりも早く戻っていけた。
「分かれ道です」
ノエルさんが言う。
右左に伸びる、同じような石の通路。
(こっちだな)
パディットの言う方に進む。
「ちゃんと帰れそうで一安心です」
ノエルさんが、ほっとしたように息をついた。
⸻
迷路を抜けて、階段を上がると、魔力の濃さが少しずつ薄くなっていく。
やがて、土と草の匂い、南のダンジョンの入り口だ。
「……ふぅ」
外の空気を吸った瞬間、体の奥から力が抜けるような気がした。
ダンジョンの、無機質な感じとは違う、生き物たちの気配。
グラムさんが大盾を肩に担ぎ直す。
「ここから先は、また南の森だ。モンスターはそういねぇだろうが……」
ノエルさんが、森の奥を見つめる。
「帰りも気を引き締めて行きましょう」
「んじゃ」
シアンさんが、腰に下げた小袋を軽く叩いた。
「その前に、ちょっと落ち着ける場所で休憩がてら、分け前会議しとかない?」
「帰ったらもうヘトヘトだろうし」
ハンターとして動いた以上、報酬はちゃんとしないといけない。
⸻
ダンジョンから少し離れた、小さな丘の陰。
森から少しだけ外れた場所に、低い草が広がっていた。
「ここなら、大丈夫そうです」
周囲の気配を探りながら言う。
「じゃ、ちゃちゃっとやろう」
シアンさんが、小袋を広げると、中でいくつものルミナストーンが光った。
「大きいのが、一つありますね」
ノエルさんが、さっきストンゴレムから取り出したルミナストーンを見る。
「今回はマスターの依頼ってことで、ストンゴレムのはマスター行きだな」
グラムさんが、ストンゴレムのルミナストーンを見て頷く。
「依頼出したのもあの人だし、ダンジョンの話を教えてくれたのもあの人だからな」
「じゃあ、この大きいのは、後でラサジエに」
ノエルさんが、別の布に包む。
「あとは……結構あるから、人数で分けよっか」
シアンさんが、指折り数えながら言う。
石を並べていく。
大きさに多少の差はあるけれど、どれも強い魔力を感じる。
「かなりの数になったね」
シアンさんが小袋を軽く持ち上げる。
人数分の袋を並べて、ルミナストーンをひとつずつ入れていく。
「これで一人分ですね」
ノエルさんが、自分の袋を持ち上げかけて――
「……ただ、私はちょっとワガママ言っていいですか?」
「ワガママ?」
グラムさんが眉を上げる。
「ルミナストーンも、もちろん貴重ですけど……」
ノエルさんは、自分の荷物の中から、ダンジョンで見つけた薬草や、エーテルの瓶を取り出した。
「正直、私はこっちの方が興味あります」
「薬草とエーテル?」
「はい」
ノエルさんの目が、いつもより輝いている。
「この薬草、昔の物で貴重ではないかと思います」
「診療所に持っていけば、新しい薬の調合に役立ちそうです」
「エーテルもかなり価値があります」
瓶の中のピンク色の液体が、揺れる。
「なので、私はルミナストーンは二つか三つあれば十分ですので、残りは――」
ノエルさんが、僕の方を見る。
「パディットさんの分ってことで、フライさんに」
「えっ、いいんですか?」
「いいですよ」
ノエルさんは、柔らかく笑った。
「ルミナストーンは、きっとフライさんの方が必要になると思います」
そう言うと、僕の袋にノエルさんの分の半分以上が移された。
「シアンさんとグラムさんは、いいんですか?」
「問題ないよ。パディットの報酬ってのは腑に落ちるしね」
「オレもこれで、十分だから、フライが持っとけ」
グラムさんが、小袋を腰にくくりつける。
「多少の酒代になりゃいいんだよ。命がけで稼いだ金で飲む酒は、格別なんだからな。あとラサジエの飯もだ」
そう言って笑う顔は、いつもより少しだけ誇らしげだった。
「……ありがとうございます」
袋を両手で握りしめると、ずしりとした重みを実感する。
袋を、大事に荷物の奥にしまう。
⸻
分け前も決まって、荷物も整え終わると、グラムさんが立ち上がった。
「のんびりしてる時間はねぇ。森の中でゆっくりしてっと、余計なやつに絡まれる」
「そうですね。ちゃんと帰るまでが遠征ですからね」
ノエルさんも、気持ちを切り替えるみたいに頷く。
「じゃ、あらためて」
シアンさんが、杖を軽く持ち上げる。
「南の森、行きましょうか」
僕たちは、森の中へと足を踏み入れた。
⸻
帰り道の森は、行きと同じ森なのにどこか違っていた。
少しだけ気配が多くなった気がした。
(……やっぱり、モンスターが増え始めてる)
行きのときにはほとんど感じなかった気配が、あちこちに散らばっている。
すると、パディットがぴくりと耳を動かした。
(パディット?)
(モンスターがいる、あっちだ)
少し先の、木々が密集したあたり。
耳を澄ますと、確かに低く羽音みたいなものが聞こえる。
「蜂……?」
「ただの蜂ならいいんだけど、魔力も混じってる。モンスターだね」
やがて、木の陰からそれは現れた。
黄色と黒の縞模様の胴体。
普通の蜂よりもかなり大きい。
尻の先端には、金属みたいに光る長い針が伸びている。
それが、一匹、二匹――
あっという間に十数匹の群れになって、こちらの上空を旋回し始めた。
「ニードルビーだな」
グラムさんが、大盾を構えながら言う。
「針がやたら固くて長い蜂モンスター、刺されたら毒がかなり厄介だ」
ニードルビーたちの目が、こちらをじろりと見た次の瞬間。
「来る!」
シアンさんが叫ぶと同時に、一斉に蜂たちが突っ込んできた。
耳をつんざく羽音。
何匹かは、まっすぐグラムさんの盾に針を突き立てる。
金属を弾くみたいな、嫌な音がした。
「硬ぇな、おい!」
「〈〈ファイアウォール〉〉」
シアンさんが杖を振ると、前方に炎の壁が発生した。
突っ込んできたニードルビーの群れが、一瞬ひるむ。
針先がぶれたその隙に、パディットが跳んだ。
宙を舞う蜂たちの中から、近い二匹を爪で切り裂く。
残りは炎に押されて脇の木に叩きつけられ、燃えながら地面に落ちた。
「まだ来るよ!」
さらに後ろから群れが現れる。
グラムさんが、大盾を振り回して蜂たちを払い落とす。
「近づけさせるな!」
「〈〈フレア〉〉」
シアンさんが、火の玉を飛ばす。
一匹のニードルビーが、僕の袖をかすめて飛んでいった。
僕の腕に、ちくりと痛みが走る。
「フライさん!」
「大丈夫、浅いです!」
「ダメです! 毒は危険です!」
すぐにノエルさんが駆け寄って、手早く袖をめくる。
「〈〈リレッシュ〉〉」
透明な魔力の膜が、刺された場所を包み込む。
「これで大丈夫です、すぐに痛みは引きます」
「すみません、油断しました」
ノエルさんの言葉に、少しだけ肩の力が抜けた。
周囲を見ると、ニードルビーたちはほとんど地面に落ちていた。
「ふぅ……」
シアンさんが息を吐く。
「やっぱり、森の様子、変わってきてるね」
「前までは、群れでモンスターが出てくることは少なかった」
グラムさんも、周囲を見回す。
「村の近くでもこういうのが増えてくるかもしれねぇ」
(フライ、大丈夫か?)
パディットが呟いた。
(……毒はもう抜けてるから、なんとかね)
森の気配に、帰り道の不安が増えたような気がした。
⸻
南の森の中を、休み休み進む。
夕方近くになって、少し開けた場所を見つけた。
「今日はここで一泊だな」
グラムさんが、荷物を下ろす。
「明日には、分かれ道まで戻れる」
「村に着くまで、あとどれくらいでしょう」
「行きに三日かかったから……」
シアンさんが、指を折る。
「帰り道は、森の様子に気をつけながらあと二日ってところかな」
野営の準備をして、焚き火を囲んで簡単な食事を済ませると、見張りの順番を決める。
隣にはパディットがいて。
少し離れたところには、みんないて。
そう思い、目を閉じると、自然と安心して休めた。
⸻
翌日。
森の気配は昨日と変わらず濃くなっていた。
しばらく歩いていると、パディットがぴたりと足を止めた。
(前の木、魔力を感じる)
パディットが見上げた先に、一見すると、ただの大きな木がある。
でも、よく見ると、幹の表面にひび割れがあり、その隙間から薄く緑色に光る目が覗いている。
「フォレストトレント、ね」
シアンさんが、つぶやいた。
「木に擬態するモンスター、本気で怒らせると厄介」
「魔力も強いから注意しないとね」
フォレストトレントの中には、なんとも言えない鈍い気配があった。
(ジャマ クルナ)
「……どうする?」
グラムさんが警戒しながら聞く。
「敵対してこないなら、そっとしておきたいですが、通り抜けられますか?」
正直な感想が、口から出た。
その時、枝の一つが音を立てて動いた。
葉の間から伸びた太い枝が、まるで腕のようにこちらに伸びてくる。
「っ、来た!」
避けきれない速度じゃない。
(ちっ、戦うしかない)
パディットが、枝を爪で振り払う。
木の繊維を噛み砕きながら、枝の動きを止める。
「〈〈ファイアアロー〉〉」
シアンさんが、幹に向かって炎の矢を撃つ。
樹皮が焦げ、フォレストトレントの魔力が揺れる。
(ジャマ)
鈍い意識にも、邪魔をするなという強い想いだけはあった。
「……戦意だけを上手く削げるといいが」
グラムさんが、大盾を構えて一歩前に出た。
(オレが出る、こいつに力を見せる)
するとパディットの体毛に電気の光が走る。
(〈〈エレク〉〉)
フォレストトレントの枝に当たると、怯んで他の枝がスルスルと引っ込む。
自分より強い魔力を見たからか、フォレストトレントの意識から戦うという線は消えていた。
ただ、ここから動きたくないという想いだけ残って、沈黙した。
「今だ! 抜けるぞ!」
グラムさんがそう叫ぶと、僕たちは一斉にフォレストトレントの視界から外れる方へ走って行く。
「……森のモンスターって、なんか、やるせないですね」
息を整えながら、ぽつりと言ってしまう。
「全部が全部、悪いってわけじゃないのは分かってるんですけどね」
「自分を脅かす存在は、排除しないと生き残れない」
シアンさんが、少しだけ目を細める。
「モンスターもそうやって、自分の居場所を守っているのよ」
「……そうですね」
(モンスターたちは、理由があれば襲ってくる。戦うのを躊躇してたらすぐやられる)
⸻
その日の午後。
ノエルさんが、辺りを見回す。
「行きに、ホーンサングに会った辺りですね」
グラムさんが、周囲の木々に目を細める。
「……ここだ」
しばらくして、見覚えのある分かれ道に出た。
北へ行けば、リュミエールの祠の方。
その反対側に進めば、村へ戻る道。
「ようやく、戻ってきましたね」
ノエルさんが、ほっと息をつく。
「ここまで戻れば、村まではもう少しです」
「でも、油断しないこと」
シアンさんが、最後まで気を引き締めるように言う。
そうして少し歩くと、見慣れた建物が見えてくる。
視線の先に、木々の間から、ぼんやりと見えてきた。
木の柵、その向こうに、低い屋根、アルミ村だ。
(フライ、村とみんなの匂いがする)
パディットの尻尾が揺れる。
「……帰ってきたんだ」
思わず、小さく呟いた。
足取りが、自然と少しだけ早くなる。
「おーい! 戻ったぞー!」
グラムさんが、手を振る。
門番がこちらを見て、一瞬目を丸くしたあと。
「グラムたちが帰ってきたぞー!」
その鐘の音と声が、響いていく。
しばらくすると、人が飛び出してきた。
「フライ!」
真っ先に聞こえたのは、母さんの声だった。
エプロン姿のまま、ほとんど駆け足で門のところまで来る。
「お、おかえり……!」
ぎゅっと抱きしめられた。
「ただいま」
思わず、それしか言えなかった。
「みんなー!」
少し遅れて、セラも走ってくる。
「フライ、ちゃんと帰ってきたじゃない!」
「ちゃんと帰ってきたよ」
笑顔を見せると、セラが少しだけ目を潤ませた。
「七日間だぞ、七日!」
門番が笑いながら言う。
「村を出てから、もうそんなに経ってたのか」
思わず空を見上げる。
ダンジョンや森の中では、時間の感覚が曖昧になっていた。
「まぁ、今日は細かい話はいいだろ」
グラムさんが、いつもの調子で肩を回す。
「もうへとへとだ。まずは家に帰って飯食って寝ろ。正式な話は明日以降で十分だ」
「そうですね」
ノエルさんが軽く笑う。
「フライ、今日くらいは、思いっきり食べて休むんだよ」
母さんが、まだ少し震えながら言う。
「……うん」
頷くと、母さんがようやく少し笑った。
⸻
その日の夜は、家に帰ると旅の疲れがどっと出た。
母さんがいつもより少し豪華な夕飯を用意してくれていた。
「明日レインさんの所に行くの?」
「うん、報告したいこともいっぱいあるし」
温かいスープを飲みながら、ぼんやりと旅のことを思い返した。
そして、考えているうちに、気づいたら布団の中だった。
⸻
翌朝。
体の重さは、まだ少し残っているけれど、頭はわりとすっきりしていた。
外に出ると、いつもの村の朝だった。
家々から煙が上がり、人々が動き始めている。
「あれ?」
村の少し外側に、以前はなかった建物が見えた。
木の柱が立っていて、その中を区切るように仕切りがいくつもある。
その前で、見覚えのある背中が、ふり返った。
「おー、フライ! 待ってたぞ!」
ゼンさんが手に図面を持って、にっと笑う。
「牧場の説明をしとこうと思って、仕事前に寄ったんだ」
「……これが、牧場」
ゼンさんが、柵を軽く叩く。
「お前たちがダンジョンに行ってる間に、仕上げた」
「もう立派なモンスター牧場だぞ」
近づいてみると、柵の中は何区画かに分かれ、その端には屋根のある建物も立っていた。
「今までは、テイムされたやつが出ても、置いとく場所がなかったからな」
「屋根付きの建物があるだけで見違えるだろ」
ゼンさんが、図板を脇に抱え直す。
「でだ、ルミナストーン、持って帰ってきたんだろ?」
あらためて、腰の袋に手を添える。
「ちゃんと、持って帰れました」
ゼンさんが、少しだけ真面目な顔になる。
「なら、魔杖に使え」
「魔杖……」
「魔杖使いの命ってやつだ」
ゼンさんが、柵に背中を預ける。
「魔力の流れを整えて、余計な負担を減らす。杖一本で生き残る確率も格段に変わる」
「ルミナストーンは、その杖の心臓になる」
ダンジョンの中で、何度も思ったこと。
テイムだけじゃ、何もできない場面がいくつもあった。
「……ダンジョンに行って、魔力があるなら魔法を覚えたいと、あらためて思いました」
自然に口から出ていた。
「戦えるように」
ゼンさんが、じっとこちらを見ると、ゆっくりと口を開く。
「じゃあ、そのルミナストーンで、魔杖を一本作ってやる」
「……!」
「お前には村の力になりたいって覚悟があるからな。俺も力にならせてくれ」
「杖作るくらいしかできねぇけどよ」
「そんな、嬉しいです。杖のこと、是非お願いします」
ゼンさんが、にやっと笑う。
「午後、工房に来い」
「木の選び方から教えてやる」
⸻
ゼンさんと別れて、一度家に戻る。
荷物を置いて、腰の袋を開くとルミナストーンが光る。
(どれにするんだフライ?)
パディットが聞いてきた。
(これ、まあまあ大きいし、力の流れが良さそうだな)
ひとつだけ、少し色味の違う石があった。
(これ?)
澄んでいて、どこか少し柔らかく感じた。
「じゃあ、これを杖に使おう」
その石を布に包んで分けて、残りの石を見つめる。
(あとは残しておこう)
袋を、結び直した。
⸻
昼過ぎ。
ハンター詰所の建物に向かい、木の扉を開けると、カウンターの向こうでホルスさんが帳簿を見ていた。
「おう」
頭を下げると、ホルスさんが立ち上がった。
「まぁ座れ」
丸椅子に腰掛ける。
ホルスさんは、しばらくこちらをじっと見ていた。
「どうだった? 行ってみてよかったか?」
「はい、行って良かったです」
即答だった。
「自分が何ができて、何ができないのか、よく分かりました」
ホルスさんが、腕を組む。
「できないことか。強くなりたいって思ったか?」
「はい……やっぱり、魔法を覚えたいです」
ホルスさんの目が、少しだけ細くなった。
「テイムに頼りすぎるのは、危ないと思いました」
心を繋げなかったモンスター達を思い出す。
「繋げない相手もいる。そういう相手に対して、自分の手でみんなを守る力が欲しいです」
ホルスさんは、じっとこちらを測るように見ていた。
「魔法を撃つってことは、誰かを守るために、誰かを傷つけるって選択を、自分の意思でやるってことだ」
「……はい。魔法も覚えて、みんなと肩を並べて戦えるようになりたいです」
ホルスさんが、一つ深く息を吐いた。
「……そうか」
短い言葉だった。
「なら、シアンに相談しろ」
ホルスさんが、カウンター越しに紙を一枚渡す。
「これを持ってシアンに会え。魔杖使いの基礎を徹底的に叩き込まれろ」
「それから」
ホルスさんが、机の下から木の板を出した。
簡単な訓練メニューが書かれている。
見覚えがある、ホップが地獄のトレーニングと呼んでいた、ホルスさん特製のメニュー板だ。
「これからしばらく、お前の鍛錬は基礎体力もだ」
「……増えてません?」
「増えてるぞ」
あっさり認められた。
「魔法を使うにも体力がかなり必要だぞ」
「……やります」
紙を受け取って、しっかりと握る。
「じゃあ、頑張れよ」
ホルスさんが、少しだけ口の端を上げた。
詰所を出て、空を見上げる。
村の上空に浮かぶ雲が、流れて行く。
ダンジョンから帰ってきたばかりの村の空は、どこかいつもより明るく見えた。
読んでくださりありがとうございます。
次話も読んでいただけると嬉しいです。
ニードルビー
大きさ:30cm
大きめの蜂型:基本群れで行動
生息:森
魔力:風寄り、地小(魔法は使わない)
針を突き立てて突進
フォレストトレント
大きさ:15m〜
巨木型:根っこで移動できる
生息:森
魔力:地単体(魔法はたまに使う)
根を伸ばして拘束・攻撃




