表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/64

020 電話

「…もしもし、父さん?」



『おお、大樹。何かあったかい?…じゃなかった、大会、優勝したんだって?おめでとう!』



「あ、ありがとう。」



父さんには俺の知らない情報網があるらしい。多分亜美(あみ)の父ちゃんあたりを経由したのだろう。



「実は、かくかくしかじかで。」



とりあえず今日の出来事を伝える。インテグラル社から電話があったことと、本社に呼ばれたこと。



『へぇ、すごいじゃないか。何かもらえるんじゃない?』



「それはないと思うけど…。それでさ、(あずま)のおっちゃんがお店で対応してくれるらしいんだけど…お願いしても良いかな?」



『あぁ、洋介(ようすけ)か。うん。父さんからもお願いしておくよ。』



「わかった。」



『いつも帰れなくてごめんな。来月の終わりには帰れると思うから。』



「ううん。お仕事、がんばって。…あ、それでその全国大会に出るんだ。来月の1日。日帰りで、俊と一緒に行ってくる。」



『え!?全国大会もあるのか?すごいなぁ。もしかしてテレビ中継とかされる?』



さすがに世界大会で優勝となれば、報道されることがあるかもしれない。でも、ゲームの大会が中継されているというのは…さすがに見たことがない。



「あぁ…さすがにテレビはないかも。あ、でもネットで中継されるみたい。」



父さんは機械系全般苦手だが、仕事がらパソコンだけは使えるらしい。パソコンとネット環境さえあれば、運営公式の中継をみることができるはず。



『わかった、試してみるよ。じゃあ、がんばってな。』



「うん。父さんも体調とか気をつけて。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ