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第2話

見たところ、T字の部屋だ

入った瞬間目の前にあった本棚が倒れてきたので少しびっくりした

突き当たりに進むと左右にドアがあった

片方は007と書かれていた

もう片方のドアはボコボコにされていて開けられそうに無い

本棚も気になったが007のドアを開け、進んだ


入ってすぐ、照明がチカチカした

それと同時に後ろから何か叫び声みたいな音が聞こえる

しかも近づいてきているようだ

しばらく後ろを見ていたら


黒いモヤと同時に顔の様なものが高速でこっちに向かっているのが見えた


やばいと思い咄嗟にクローゼットに隠れた

隙間から見て見るとさっきのやつが高速で部屋を通過し、ライトをすべて壊していった

パリンという音が何度も聞こえた

驚きと怖さのあまり、クローゼットから出れずにいた


体に緊迫感が走る


Get out Get out Get out Get out Get out

Get out Get out Get out Get out Get out

Get out Get out Get out Get out Get out

Get out Get out Get out Get out Get out


周りから「出ろ 出ろ」と言われているような気がする


急に体を押されクローゼットから出された


なんなんだ

辺りは照明が壊されているせいで暗い

008のドアの先から光が漏れていたためそっちに向かった


十字に廊下が続き、四角に部屋がある

まださっきの恐怖感が残っているが、部屋に入った

ベッドがある

よくある寝室のような作りだ

ベットに寝転がって少し目を瞑ってみた

寝れない

そういえばお腹も減っていない

ここは眠気も食欲も出ないのか

しかたない

起き上がって近くにあるタンスを調べてみた

数枚の硬貨がまたあった

それと絆創膏があった

絆創膏でどうにかなるような傷じゃないのにと思いながらも絆創膏を手に取った

手に取った瞬間絆創膏は消えた

同時に体が落ち着いた

回復アイテムというやつか

次の部屋に進んだ

さっきと同じ構造の部屋だった

部屋にあった古時計を見てみたら11時55分だった

これが夜なのか昼なのかは分からないが時間を見れただけでも良いだろう

タンスを調べたら2段目に009と書かれた鍵があった

残りの2部屋も見てみたがまた同じ構造だった

009と書かれた扉に付いている南京錠の鍵穴に鍵を差し込んで外し、扉を開けて進む


L字の廊下に出た

部屋があった為入ってみたら鍵穴付きの箱が1つ置いてあった

鍵なんて見つけていないから無理かと思ったが、さっき見つけたピッキング用具が使えるのではないかと思い、鍵穴に差し込んでみた

4つの飛びてている何かに当たり、適当に押し上げてみたらカチッと手応えがあった

4つある分上手くやるのに手こずったがなんとか鍵が開いた

初めてだが我ながら上手くできたなと思った

開けてみたら数十枚の硬貨と錠剤の入った瓶が入っていた

3個錠剤が入っていたがどうなるかわからないから飲みはしなかった

次の部屋へのドアを開け、入る


目の前にドア、右側に下に続く階段があるのが見えた

先に目の前のドアに入った

中は004の部屋と同じ様に沢山クローゼットが置かれているだけだった

階段を降り、左をみたら0010と書かれたドアがあったため、ドアに向かい取っ手に手を置いた


中から黒い手に掴まれ突き飛ばされた


ドアの奥には赤く光る不気味な顔が見えた


ドアは閉じて同時にルームナンバープレートが落ちた

またドアを開けようとしても開かない

驚きのせいか胸が痛い

後ろを見てみたら後ろのドアにもルームナンバープレートが書かれていた

「0011」と書かれている

恐る恐るドアの取っ手に手をかけ、下げてみた

そのままドアは開いた

…そういえばここは0010か

間違ったドアを選んだからやつに突き飛ばされたのか…

いやどっちかというと攻撃された様だったな

まぁ進むことができた訳だし、先に進むか


またL字の廊下だ

だが今回は窓がある

外は暗く、雨が降っている

時々雷も鳴っている

外が見えるならここから出ることもできそうだが、窓なんてどう割るかわからないし道具もない

ここが何階かすらも分からない中降りることもできなさそうだ

一旦窓から出る方法はやめにした

廊下に置いてあるデーブルやタンスから数枚硬貨を回収し、0012と書かれたドアを開け、進んだ


第2話はここで終わりとなります

第3話はまた後日投稿させていただきます

第3話は0012のドアを開けた所からとなります

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