『【大惨事】悪の手先めと突撃した息子が、一瞬で諏訪まで吹っ飛ばされて「あ~れ~」となった件』
「なんだって!父ちゃんと兄ちゃんがタカマガハラにこの地上を譲り渡すと決めただって!バカな、父ちゃんがどれだけ苦労してこの地上を治めてきたか」
「はい。タケミナカタ様、今ごろ、オオクニヌシ様とタカマガハラの使者との間で最後の交渉が行われていることでしょう」
知らせを聞いて憤慨したタケミナカタくんは急いで、オオクニヌシくんの元へ向かいました。
オオクニヌシくんとタケミカヅチくんが最終の話し合いをしているところにやってきたタケミナカタくん。
「地上の征服を狙う悪のタカマガハラめ。お前はその悪の手先だな」
いうが早いか、タケミナカタくんはタケミカヅチくんに襲いかかりました。
しかし、あっさりタケミナカタくんは、タケミカヅチくんに諏訪まで飛ばされてしまいました。
「あ~れ〜」
「失礼した。あれはタケミナカタと言って、私の子供なのだが、気にしないでください。それより、さっきの話なのですが」
「あなたのために立派な社を建てて祀れということですね」
「はい。この地はタカマガハラの方々に治めてもらいましょう。ですが、私はこの地を見守っていきたい」
「わかりました。アマテラスちゃんも、反対はしないでしょう」
こうして、地上の覇権はタカマガハラの方々に譲られることになりました。




