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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

シトさまのいうことにゃ ~今日もキツネさんはのんびりまったり勇者育ててます~

作者:ともはっと
その世界は、とても大きな世界だ。

多種多様の種族に溢れ、交易し、争い、友好を深めては時には裏切り滅ぼしあう。平和の中に策謀と争いが交じり合い、生活に魔法を取り入れ、騎士道精神溢れる剣と忠義、魔術と研究で発展していく世界。
多種多様な種族がいるのなら、動物や、人に害を為す魔族や魔物だっている。弱い一種族や個体が戦うという共通認識をもつことで、多種多様な種族は結束し、争いあうことができるのだからバランスのとれた世界であるとも言えるのだろう。

その世界は、
創造神が創りし剣と魔法の世界【フォールセティ】。


そんな、大きな世界。
その世界でも、大きく肥沃な大陸【ナニイット大陸】において、誰もが空を見上げる一大事がおきた。

遥か遠く、東の果てに光る、大きな光の柱。

誰もがその光を見上げて世界の終わりだと嘆く中、光の柱にもっとも近い、東の領都――ナニイット大陸、モロニック王国の領都、【領都ヴィラン】の近くの草原で、女性が一人。同じく光の柱を見上げていた。

「やっとこさ始まるよ……。短いようで長い。さてはて、どうなることやら」

その光の柱が何かよく分かっているテイの彼女は、ため息をつきながら今日もギルドのオーダーである狼ちゃんを討伐して、領都ヴィランへと帰都するのであった。

その光の柱によって起こされるこれからを思い。光の柱の真下に現れてたであろうそれらを助けるために。

ただし、やる気はあまりない。
でも優しさはきっと、ある。

そんな彼女と、保護された彼女たちの物語。
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※メインサイトのカクヨム側に近づいたので一旦ここで完結としています
キツネさん
004.受注
2024/04/28 12:10
第一章:異世界人は異世界召還でピンチにならない。んなわけないっ!
009.二択
2024/05/02 08:20
010.逃亡
2024/05/03 08:20
領都『ヴィラン』の悪役令嬢様
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