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#43 久しぶりの自宅です

~おとめtheルル~

20代くらいの青年。

イラスト、アニメ、ゲームが趣味。


文章は丁寧に書き込むけど遠回りな表現は苦手。

小説の腕はアマチュアなので、優しく見守ってね。

#43 久しぶりの自宅です


11月。修学旅行でほっかいどーへやってきた私たち。


3泊4日の4日目、最終日。


サッポロのホテルに泊まった私たちは

新千歳空港へ行きそのまま飛行機でトウキョウへ帰ることに。


空港で楓にお土産を買ってもらい、

さらにはじめての飛行機でテンションを上げた私はしばらく窓の外を眺めていた。

すると空の上からトウホクの海岸が見える。


しかしその海岸に教えてくれた地理担当の安土先生が

その海岸についてボソボソと雑学を述べはじめてる....


------


[....という感じの海岸だな。]


「あ....ありがとうございます.....」


20分くらい続く結局安土先生のぼやき(三陸海岸の雑学)に眠くなってきた私。

結局その後、すぐに眠ってしまった。


----


ガンッ!ガタガタ......


なんだかさっきまでとは違う揺れを感じ、その衝撃で目を覚ます。

あれ....ここは....?


「んーーっ.....」


隣で寝ていた楓も目を覚ます。


外を見るともう飛んでなどいないのであった。

どうやら地上に着いたらしい。


...ここからやがて飛行機は止まり、みんな順番に荷物を取りながら降りていくのであった。


--------------------


空港ビルに着いた。

そこで人数確認を行い、あとはその場で解散.....えっ...解散?!

ちょっと!!ここからどうやって帰ればいいのよ?!


....人数確認が終わり他のクラスメイト達の様子を見ていると

親が車で迎えに来ていたりさっさと駅のある方へ歩いていったりしている。

すると....


「...どうしたの優衣奈。早く行こ?」


そう、私には楓が一緒にいたので心配いらなかった。

その後藍や美歩ともまた合流する。


そうして4人で駅に向かって歩いていると.....


「お、お姉さん...!お久しぶり...です....!」


藍が知り合いのお姉さんを見つけたようでその人のほうに駆け寄る。

しかしそのお姉さんとは....


「ああーっ!藍ちゃん!美歩ちゃん!」


「うっす。」


なんだ、翔のお姉ちゃんのことじゃない。

藍はこの人のことお姉さんって呼んでるのね....

すると....


「....あれ?あなたたちは藍と美歩のお友達?」


私と楓を視認した翔の姉が声をかけてくる。

私に関しては何回か会ったことあるはずだけど.....

まああんまり会ってないから覚えてなくても無理はないかもね。

楓と一緒に自己紹介する。


「風野優衣奈よ。よろしくね。」「奥野楓と申します.....」


そしてその後、山村や幸佳、このはに厚木先生までやってきて

賑やかになったまま電車に乗るのであった....。


----


ガタンゴトン....


空港を出ておよそ1時間。

私たちの住む町でいちばん大きな駅にやってきた。

ここが空港からの最寄り駅である。

私の家の最寄り駅は路線が違うのでここから乗り換えが必要だ。

そして他のみんなもそれは同じでここで解散となる。


「うむ!ここまで来ればもう安心だな!

それじゃあ週末ゆっくり休んでまた来週学校で会おう!解散!!」


相変わらず熱の入っているわねぇ.....

ほんと最後の最後までテンションの高い先生だった。

でもまあ....引率ありがとう、厚木先生!


「それじゃあ僕たちもここで解散しよう.....またね、友!」


「いや、俺と山村たちはこっちだろ.....!」


山村と翔はコントのようにボケとツッコミを繰り広げる。

まあ....解散とはいえ方向が同じだと結局また同じ電車に乗ることになるから....

ちなみに私や藍、美歩は翔たちと違う方向なのでここで解散。


「...あ、優衣奈。ちょっと荷物預かってもらってもいい?私お手洗い行ってくる。」


するとここで楓が荷物を私に預け、トイレに駆け込んでいった。


---


それから少しして。

慌てた様子で戻ってきた。


「ありがと。実は私、翔たちと同じ方向だからもう帰るね。じゃ、お疲れ!」


「うん、お疲れ!!」


そうして荷物を取って翔たちを追いかけるようにホームを進んでいく。


翔の姉や幸佳、このはの3人は

既に山村と翔と一緒にホームに向かっていて残るは私と藍と美歩に。

といってもみんな同じ方向で、先に降りるのは藍と美歩なんだけどね.....


-------------


プシーッ....


「あ、それじゃあ私たちここで降ります。お疲れ様です、優衣奈ちゃん....!」


「お疲れ様っす!」


「うん、またねー....!」


同じ方面の電車に乗った藍と美歩とも別れ、ようやくひとりに。

時間はもう15時半だった。


「けっこう遠かったわね.....んんっ....ふぁぁぁぁ。」


確かほっかいどーの空港で飛行機に乗ったのって12時くらいだったっけ。

ボーっと時計を見ているとまた眠くなってしまうのであった。


「....いやいやいけないいけない。

ここで寝てまた寝過ごしたりしたら大変.....」


そう......この間ほっかいどーで寝過ごしを体験したばかり。

また戻ってくるってなれば面倒だものね.....

そんな風に思って自分の顔を軽く叩く。


そしてふと、隣の荷物を見ると.....


「...あれ....こんなのあったっけ.....?」


そう思って荷物を確認しようとする。しかし....


[次はー。三笠ヶ丘、三笠ヶ丘。お出口は右側です]


すぐに前に駅に着いたのでとりあえずすべての荷物を持って駅に降りる。

そしてそこからは歩いて自宅であるマンションに戻ってきた。


----


ガチャ....


「ただいまー......ふーぅっ.....」


久しぶりに戻ってきた家。

なんだかすごい安心感がある。


家に着いたのはもう16時前で、瑠夷斗や父母は仕事でいない。


とりあえずさっさと着替えを済ませて

荷物の確認に移る私。


-------


「....えーっと、これが着替えで、これがお土産で......」


すると先ほど電車の中で気になった袋が目に留まる。これは.....


「私のじゃないわ....ってことは.....?」


そういえばみんなと別れる前、駅で楓が私に荷物を預けたような気がする。

たぶんそのときね....。


そしてその袋の中を覗いてみる。

そこには....


「なるほど....お土産....?」


お土産の中身は箱入りのお菓子とキーホルダーなどの雑貨。


まあ....今から届けてもいいけれどさすがに今日は疲れた。

それに、ちゃんと保管しておけば大丈夫そう。


っていうか来週、学校も仕事もあるんだからそのときにでも渡せばいっか。

忘れないように学校の荷物の傍に置いて、そのまま再び眠りにつくのであった...


続く....


はじめまして、おとめtheルルです。


クスッと笑える作品を作りたくて文章を書きはじめました。

気軽に反応を頂けると嬉しいです。


少しでも楽しんでいただける作品を目指していきます、

どうかよろしくお願いいたします!

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